北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ221

2014-11-02 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

高槻大会2日目。やっぱりこの時期に必ず起きるボヤボヤ病です。下位ですが、それでも優勝したのは立派です。思えばこの三週間で選手達はずいぶん成長しました。これらは全てファミリーズと選手全員の頑張りによるもの。確実に成果が見えるというのはめずらしいことです。

ボヤボヤ病も経験したし、決勝後半の数分間だけは、さらに上のレベルも見えたような気がします。

今日は固まりつつあったメンバーやフォーメーションを全部壊して臨みました。試練です。競争や混乱はまだまだ必要です。ただひとつ、勝ち切れないだろうなという場合に11の神クロスに頼るということ以外は。しかし訳あって、どうしても優勝しなくてはいけない状況になりましたので鳴門戦はガチモードで。昨年は負けました。実は今年も負けるはずでした。彼女らとの敗戦には得るものがとても多いのです。

毎年そうです。サッカーインテリジェンスが極めて高い選手が必ず数名いる。今年は10番への対策はしておきましたが、左サイドバックの9にやられた。ウチの9が何度も背後をつきましたね。何度かは最高のタイミングで。普通ああいうケースでは守備に専念するはずです。ハーフタイムで切り替えができないように、9を後半投入しているのです。追加点はモノにできませんでしたが、リードできたからこのまま押し込めるかなと思っていたのです。

一回しか作らせなかったチャンスをモノにされました。あれはGKが1でも無理かな。これが『極めて』と評価する理由です。かしこいというより、ここ一番のニオイを感じられる選手。ウチも相手カウンターのニオイには十分注意してただけに残念です。見事です。

チームは確かに順調には違いありませんし、パスワークはどんどん進化しているのは認める。でもそれだけでは足りない。ここ一番のダッシュ。コントロール。声かけを成功させられるかどうか。ミスってもどうってことはない。次だ次!という場合がほとんどですが、それはもう二度と起きないよ。という場面がたまにある。

それがどのタイミングだったのか?ちっとは寝る前にでも考えて下さい。
コメント (2)
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