こんばんはKEDちちです。
今日は北園。湿度が高い中、U12は5人だったのでずいぶん疲れたと思います。暑くなってきた。昨日とは大違いです。
今日は練習後に「声」の話をしています。それもまたプレーだから、上手いヤツとそうでないヤツがいるのだと。
コミュニケーションが下手な子が増えている。そんな話をよく耳にしますし、事実そうなのかもしれないと思う事もある。だけど、それらについてもトレーニング次第だろうと考えています。
北上というチームはそういう部分をよくわかっていて、北上5原則は「とめる」「ける」「うばう」「はしる」「つたえる」としている。順番にも意味があって、カンタンなものから難しいもの。の順番になっているそうです。
そして大舞台での勝負を考えた時、結果を左右するうえでの重要度順でもあるな、というのは私の考え。多少ミスっても、走ることができて伝え合うことができるチームが最後には勝つだろうということ。(ミスってもいいという話じゃないぞ。)
北上ノートには例もたくさん書いてあるから、一度読んでみたらいい。ゲームが続く7月にむけて各自準備しておくように。
「でも11ちゃんは、小さい声やけど出してはるで。近くやと聞こえるで」らしいのですが「声を出す。じゃないねん。伝える。やねんで」と言ってます。
自分がミスったら「ごめんごめん!」ですぐ切り替える。「ごめん」というのは「私はもっとできるのよ」と同じ意味。だから声を出すことで、また味方からパスがくる。