こんばんはKEDちちです。
今日は北摂リーグ。
去年の10は1枚くらい簡単にはがせるような選手だったけど、今年の9や4にはスピードに乗った状態からのシュート力がある。プロセスが違うだけで得点力という部分では追いつきつつある。中盤のパス回しにおいて、10や5や2のそれは去年の7を中心とした機能に匹敵するところまできた。サイドの崩しについても、去年の5と同等の突破力は見えつつある。
だけどまだ足りない部分はある。去年の9と6の部分。そして8や13の部分は今年のチームにはまだ見えない。Fコーチからもあったように、崩しのタテパスについても、去年の7のような鋭いヤツがまだない。
今日はそんな比較を用いて、激励しつつも今後の期待レベルを伝えています。
去年、京都予選の最終節は10月下旬だったと思うからまだ時間はある。まずは、6年生が少なめのしょぼいスタートを切ったチームが5カ月やそこらで一定のところまでのし上がってきたことを素直に評価したい。
今日はいろんなカタチのゴールを見る事ができた。こういうのは全体が飛躍のステージを迎えている兆候だと思う。ここで6年生は幼稚さを一切捨てて、しっかり結果を残せるようにチームを率いてもらいたい。前進させるのです。
セットプレーのうち、スローインは投げるヒトをポジションで固定することで、チームの中で投げる機会に差が出る。たくさん投げる人は、これからいろいろパターンを作っていかないといけないし、代わりに投げてよという逃げはもう許されない。
あとはコーナーキック。2を起爆剤に、ようやく他のメンバーも積極的な姿勢を見せてくれた。だけどまだ全員じゃない。もっとバカになっていれば14は今日コーナーから少なくとも1得点できたはず。
うまくやるところ、頭をフル回転させるところ、バカになるところ。全員がそのスイッチ切り替えを自由自在にできるようになって欲しいものです。そんなに難しい話じゃない。