こんばんはKEDちちです。
今日は高槻大会の2日目。うってかわってのサッカー日和。天然芝の方でしたが水はけもよくて問題なし。
1試合はスタンドから観戦。なんか真剣味に欠ける。調子がどうとかポジションがどうとか、まだそんな事が頭の中を占めているような。没頭しなければいけない。のめり込まないといけない。
例えば5であれば、後の試合でできたような事を必死になってやらなければならない。それは残念ながら美しいロングシュートの軌道や魅惑的なボールタッチとはかけ離れたものかもしれないけれど、紛れもなくサッカーの一部であり、5なりのチームを勝ちに近づける最良の選択なのです。
そしてそれが自己表現であり、このコミュニティにおける存在価値であり、個性なんだと思う。出番があるかどうかは知らないけど、このヒトは本番でも身体を投げ出してやってくれるであろう事を今日確信した。
例えば13であれば、高さを活かした中盤でのヘディングがそのひとつだろう。関西大会やその先の大会に出てくるGKは、当たり前のようにハーフまで飛ばしてくる。これを弾き返せなかった去年は、それだけで苦戦を強いられた。チームが苦しい場面で流れを変える役割を任せる事になるかもしれない。
11ならば、相手のスキルなんか無視して今日のように果敢にチャレンジしなければならない。しなさい。してください。やってみよう。そんなレベルではなくて、チームの為にそれをするのが、その背番号を着ける意味だ。しなければならない。そしてスタッツにアシスト11を刻みつけないといけない。
明日も練習です。みんな目線上げていきましょう。今日はみんな良かったです。ただし、他のチームも良かったです。