2013 北上 U-12 選手紹介

いよいよ、６月９日(日）より、2013ガールズエイト　京都リーグが始まります。
みんな、準備はいいですか？
春から、みんなで頑張ってきたことを試合の中で出せるように心の準備もお願いしますね♪

１試合目　　９：４５～　vs　シュピーレン
２試合目　１１：１５～　vs　ロッソ
３試合目　１３：３０～　vs　太秦

太秦小にて

みんなで力を合わせたら、どんなプレーが出来るのか楽しみですね(^O^)

ではでは、以下、今年度のU-12の現在の選手紹介です


　　　　　　　　　　　　１０　キャプテン　つづみ

　　　　　　　　　　　　　８　副キャプテン　めいか


　　　　　　　　　　　　　　　　２　ことみ



３　せいな



　　　　　　　　　　　　　　　　４　みやの



　　　　　　　　　　　　　　　　５　ゆかり


　　　　　　　　　　　　　　　　６　ちひろ



　　　　　　　　　　　　　　　　７　ゆうこ


　　　　　　　　　　　　　　　　９　さおり


　　　　　　　　　　　　　　　　１１　ともよ


　　　　　　　　　　　　　　　　１２　ゆいな



　　　　　　　　　　　　　　　　１３　さよ


　　　　　　　　　　　　　　　　１４　りん


　　　　　　　　　　　　　　　　１６　みゆ


　　　　　　　　　　　　　　　　１９　みなみ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　カウボ

以上、１５名のメンバー＋守り神を中心にがんばってくれます♪(＾0＾)/

ファミリーズの皆さま、OG＆OGファミリーズの皆さま、北上にご縁のある皆さま、応援よろしくお願いいたしますm(＿)m

むらさきちきぶ１３０

こんばんわＫＥＤちちです。

昨日と今日の２日間で紫香楽カップに参加しました。両日とも照りつけられるような事はありませんでしたが、日焼けは進みますね。春リーグまでの準備期間をほぼ消化しました、ファミリーズの皆様にはいろいろとご配慮頂きました。感謝申し上げます。

トップチームですが、土曜日４試合に日曜日３試合。仕上げにＮＢＡコーチのアジリティということでしたので、選手らはお腹いっぱいでしょう。このアジリティトレーニングですが、選手らが真剣に取り組んでくれたので、いくつかの発見がありました。そのうちプレーで表現してもらいます。

２日目は滋賀選抜と地元男子チームとのリーグになりましたが、ともに各位トーナメントの決勝に進むようなチームでしたから、ミラージュに続きクジ運は良かったということで。ここでは滋賀選抜との引き分けを評価しておきます。この日のテーマはスローインとピクトでしたが、スローインはだいぶマシになったと思います。ピクトは３試合目に少し見えたかな。タテ突破の時のフェイントが無かった１０でしたが、ピクトを決めたシーンがありましたし、左サイドに切り込んだ８が軽いピクトでかわしていました。

３試合目はフレンドリーとなったので、フットサル会場でチビッコチームをそれぞれ率いてもらっている１６と１３を呼びにいったら、ともに重要な大一番を迎えていたので、退散しました。どちらかのチームは準優勝だそうです。
この２人は、Ｕ１２に加わることで『自分に足りないモノ』を知って、自分なりに工夫している最中の選手ですが、今日は『自分にできる事』を再確認できたようで良かったです。Ｕ１１はそういう意味で個々の扱いに難しいところがありますが、おそらく数年前からすればゼイタクな悩みなんでしょうね。

会場になった運動公園には芝生があります。本当はスパイクで侵入するのは良くないんでしょうが、無粋？な看板などがないので、少し芝生でサッカー遊びをしました。まずは秘密兵器でのヘディング練習です。ちょうどよい木がありましたので、ジャンプヘッドの練習です。芝生がクッションになって負担をやわらげますので、ここはやるしかない。ガールズだって飛べるんです。

話はそれますが、別に反復して行うつもりはないトレーニングでも、一度やっておくと、本人らの中では『それ知ってるし。やったことあるし。』に分類されるようです。そうなると次はゲームの中でもやってみたくなる子が出てきます。たとえ偶発的であったとしても、それが成功しようものなら、次からは自分の『得意技』に格上げされることがあります。

しかしこの『得意技』は数週間でホコリをかぶるのが常ですので、たまに『あれ出してよ』と言うことになります。すると、一瞬ビクッとした本人は、すっかり忘れていたのを気取られないように『ああ、あれね。はいはいわかりましたー。』という感じになります。だから、彼女達のホコリっぽい倉庫管理が私にとっての重要な仕事のひとつになります。私が動画を何度も繰り返して見るのはそういう理由からのものでもあります。

話は戻りますが、跳躍力と空中姿勢という意味では９がバツグンでしょう。

またまた話は変わりますが、一人ずつに高さ調整するのがじゃまくさいので背の順に並ばせますと、これまた面白いチームです。１５０超が３人いて、これは非難を浴びながらも『オッサンチーム』と命名。１０と９と１４がまぁ普通チーム。３、５、６、７はそろって小型爆弾です。『ネコチーム』と命名したら、ニャーニャー言いながら跳んでました。理屈っぽいのでその場ではいいませんでしたが、ネコってのはすごいジャンプ力なんですよ。

起伏のある芝生でしたので、その後は芝生広場中央に立つ外灯を的にしたサッカーゴルフです。いっちょまえに芝目（ないけど）を読んだり、スライスやフックなど。パーオーバーになってからは罰ゲームの腕立て伏せが１回ずつ増加するようにしたら、性格が出ますね。１打捨てて寄せてくる子もいれば、リスクを考えずに強打し、ピンそばからのＯＢを繰り返す子もいます。大岩のコースでは、ほとんどの子が迂回を選ぶ中、岩との勝負を選んで涙を飲む子もいれば、なぜかボールが岩を登って越えていくという奇妙な光景も目にしました。

さて、やはり今年のチームは去年と違う。ひとつには、自己主張の強い選手が多いということ。出来ていることだけでなく、やろうとしている事も含めると間違いなくそうです。で、これは好ましい事として考えています。すでに個人課題を設定していますが、特に６年生について言えば、それはもう多種多様です。それぞれの自己主張をさらに強める課題設定にしたつもりです。

現在、来週の公式戦に備えて、それらの組み合わせを考えていますが、これがなかなか決まりません。選手らにも直前まで待ってねと話してあります。

理由は、組み合わせの中に『トンカツとキャベツ』みたいなのがある一方で『ウナギと梅干し』のようなものがあるからです。共存させる作業は、それぞれが鹿児島産の天然ウナギと紀州南高梅極上漬けになってからだと考えています。

最後にＭＶＰは６。ぬすっとゴールで待望の先取点です。よそ様のお嬢さんつかまえて、ドロボーやら、盗っ人やら、ダーティーやら峰不二子やらで申し訳の無いことですが、少女に『マリーシア』『狡猾さ』などと話しても伝わらないし、本棚に並ぶだけなので、そうさせてもらってます。ただ、ラダーステップの時にも一人だけ『しのび足』になっていたので、それはちゃんと注意しておきました。