こんばんはKEDちちです。
今日も西京高校。気温も上がらずいい感じ。シュピーレンと太秦と合同練習。U12だけでも18人。U10もワラワラと。
U12は3チームに分けて3メニューをこなしていく感じ。人数が多いと待ち時間がもったいないので。各メニューにコーチがつく感じ。U12というカテゴリにそろえてはいるものの、いろんな選手がいます。コーチ陣の方がいい勉強になる。
3グループに同じトレーニングを実施するのだけど、実際にはうまくいったグループと、少しだけ物足りなかったグループとができる。では、その差はなんだろうという風に考える。そうやってコーチングの技術も進歩していくというものです。
そう考えていくと、もっと合同練習はやったほうがいいし、それだけ選手の人数がそろう体制でやった方がいい。
個人的には、トレーニングの質なんて選手の人数がそろっていれば上がるもんであって、コーチ個人の技量とかうんぬんとかはあんまり関係ないという考えをもっている(もちろん一定のレベル以上であれば、という話)
つまり、環境や体制を整える方が重要だという話をしています。子供の数も減っているから、いろいろ考えていく必要があります。
さて、最後は3チーム回しのミニゲーム。GKなしっていうルールに、他のチームの子は最初とまどったかな。球際の真剣さと、簡単にうばわれないプレーがテーマです。なかなか良かったです。
今日みてて思ったのは3は非常に周りを見て正確にプレーできているなと。7もずいぶん視野が広くなっている。11のはよくわからない変化なんだけど、多分あれだ。肉だろうな。で、ここから何か起きそうな感じしかしない。もうこわいです。
大阪市議長杯のKIYO戦の1点目。動画の中で聞こえてくるエンジン音は11のエンジン音じゃなかろうか。