三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

南海放送ラジオ 厄除け三年祈祷について

2018年01月10日 | ご祈祷について
南海放送ラジオのキャピーさんが厄祓いの取材に来てくれました。

非常に風が強く、リポーターの方は涙を流しながら生中継していました。

私の髪も乱れていますね・・。


当厳島神社でお祀りされている宗像三女神は外難防御の神として古より信仰されており、
すべての災難を防ぎ、福を招く御利益があります。


年明けから厄祓いのご祈祷を受けに来られる方が多くなっています。
また、宗像三女神は別の御名を「道主貴之神」(みちぬしのむちのかみ)と言い、
陸上・海上・航空の安全を守る神様としても信仰され
一般の方の車祓いは勿論のこと
海上保安部等も安全祈願に毎年来られています。


今年の厄年の方は下記の通りです

上記の画像では数え年で表記しています。
数え年とは生まれた時の年齢を0歳ではなく、1歳として数え、それから年が迎える度に1歳を加えて数える年齢です。

つまりその年に誕生日を迎えてない人は年齢に2歳加え、誕生日を迎えている人は1歳を加えると数え年になります。

この年齢の数え方は、赤ちゃんが生まれた時ではなく、
身ごもったときに既に生命が誕生していると考え、
生まれた時には1歳になっているという考えからきているとされています。

厄年の方は、年が明けて1年間が厄年になりますので
なるべく早い時期に、出来れば2月3日の節分までに厄祓いを受けていただくようお勧めしています。

厄年に該当する方は
男性が25、42、61歳
女性が19、33、37、61歳の方です。


1月中は予約なしで受付けしています。
受付時間は9時~16時半まで
お越しいただき受付け次第、随時ご祈祷します。

ご祈祷の時間は20分ほどです。
駐車場もございますので、お車でお越し頂いても大丈夫です。
祈祷料は5千円、7千円、1万円、1万5千円と御札の大きさが変わってきます。

前厄、本厄、後厄の3年間は人生の分岐点となる大事な時期です。
神様に見守っていただき、実りの多い一年をお過ごしください。


詳しくはお問合せ下さい。

三津 嚴島神社
愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
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