今回初めて、三津の町でハロウィンイベントが行われ、
仮装をしたお子様にお菓子を渡していました。
境内におかれたキッチンカーでも行われ、一時行列になるほどでした。
仮装をした子供たちが三津の町を歩き、とても賑やかな一日となりました。
これをきっかけに今後も三津の町に遊びに来ていただければ、ありがたいです。
フラワーショップ小谷さんによる花手水が入れ替われました。
収穫祭カラーの彩
と題された花手水になります。
花材はシャロン、ケイトウ、カーネーション、ミニバラ、ドラセナ、ユキヤナギ、マンサク
しめ縄に使う藁(わら)を持ってきていただきました。
一人でトラックに積んで持ってきていただいたとのこと。
誠にありがとうございます。
お蔭様で来年の正月用のしめ飾りから始まり、季節ごとにしめ縄を張り替えることができます。
今年のものは例年に増して青々として、良い藁の匂いがしました。
コロナ対策としてアルコール消毒液のボトルを置いています。
鬼滅風のカバーを着けて、鬼殺隊ならぬ菌殺隊と名付けています。
お参りの際にはご自由にご利用ください。
来年は寅年ということもあり、毎年秋祭りで奉納される虎舞(とらまい)をモチーフにした虎の置物を作ることにしました。
色々と試作しているところで、まだ完成していませんが、
虎のように勇壮に、何度でも挑戦できるように!
災いを退ける災難除けになればと考えています。
一つ一つ手作りで作成しているので、多くは準備できませんが、
12月8日の「ことはじめ」から授与できるよう準備を進めて参ります。
少しずつ進捗状況をアップしますので、お楽しみに🐅
また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、
「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。
五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民に広まったとも言われています。
子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並大抵なことではなかったのです。
これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。
虎と間違えられませんように・・。
虎じゃないよ。
サーバルキャットだよ。
今月は秋祭りに奉納される虎舞(とらまい)をモチーフにして作製しました。
奉納の文字を提灯に入れ込み、虎を撃つ勢子(せこ)はピクトグラムで表現しました。
今年も残念ながら新型コロナウイルス対策として、お祭りの規模を縮小する為、
虎舞の奉納はありませんが、御朱印にて秋祭りの雰囲気をお楽しみいただければと思います。
神無月(10月)限定 虎舞(とらまい)御朱印
期 間:令和3年10月1日~10月31日
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:500円
10月15日の言葉は3人のレンガ職人の話です。
旅人が歩いていると、一人の男が疲れた顔でレンガを積んでいた。
「ここで何をしているのですか?」
「何ってレンガ積みに決まってるだろ。
暑い日も寒い日も一日中レンガ積みさ。腰は痛くなるし、何でこんな事ばかりしなきゃいけないのか。
ついてないね。もっと気楽にやってる奴らもいっぱいいるのに」
旅人はその男に慰めの言葉を残して歩き続けた。
今度は一生懸命レンガを積んでいる男がいた。
「ここで何を?」
「俺はここで大きな壁を作ってるんだ」
「大変ですね」
「そんなことはないよ。この仕事のおかげで家族を養(やしな)えるし、ご飯も食べられる。大変なんて言ったらバチがあたるよ」
旅人は男に励ましの言葉を残し歩き続けた。
今度は楽しそうにレンガを積んでいる男がいた。
「ここで何を?」
「歴史に残る偉大な大聖堂を造ってるんだ」
「大変ですね」
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け悲しみを癒(いや)すんだ。素晴らしいだろ」
旅人は男にお礼の言葉を残して、歩き続けた。10年後、旅人は同じ場所を訪れた。
一人目の男は相変わらず文句を言いながら、疲れた顔でレンガを積んでいた。
二人目の男は賃金は高いが危険も伴う屋根の上で、一生懸命仕事をしていた。
三人目の男は現場監督として多くの職人たちを育て上げ、完成した大聖堂に男の名前が付けられていた。
旅人の話
「ずっと文句を言いながら仕事をして毎日へとへとだった。
仕事に感謝することを増やしたら、ずいぶん楽に仕事ができるようになった。
ある日、私の中に夢や目標や使命感が芽生えた時から何をするにも楽しく変わってきた。
さらに何でも楽しめるよう私の思いをコツコツ磨きながら私のレンガを積み上げます。」
仕事に対する思いや姿勢の違いで人生も変わってくるという話、身にしみます。
今一度自分自身を振り返りながら、お互い充実した一日を送りたいですね。
とても珍しい光景でお子様も楽しそうでした!
住所:松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471
アクセス:国道437号 禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
三津嚴島神社の境内(愛媛県松山市神田町1-7)にて
一気にお祭りの雰囲気になり、見ているだけで力がみなぎるようでした。
ご支援、ご協力の程、宜しくお願い致します。