三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

🎃みつはまいりinハロウィン🎃

2021年10月31日 | 日々のできごと

今回初めて、三津の町でハロウィンイベントが行われ、
仮装をしたお子様にお菓子を渡していました。

境内におかれたキッチンカーでも行われ、一時行列になるほどでした。
仮装をした子供たちが三津の町を歩き、とても賑やかな一日となりました。

これをきっかけに今後も三津の町に遊びに来ていただければ、ありがたいです。

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収穫祭カラーの彩

2021年10月28日 | 境内の植物

フラワーショップ小谷さんによる花手水が入れ替われました。

収穫祭カラーの彩
と題された花手水になります。

花材はシャロン、ケイトウ、カーネーション、ミニバラ、ドラセナ、ユキヤナギ、マンサク

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🌾青々とした藁🌾

2021年10月27日 | 日々のできごと

しめ縄に使う藁(わら)を持ってきていただきました。
一人でトラックに積んで持ってきていただいたとのこと。
誠にありがとうございます。

お蔭様で来年の正月用のしめ飾りから始まり、季節ごとにしめ縄を張り替えることができます。

今年のものは例年に増して青々として、良い藁の匂いがしました。

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⚔️菌殺隊に新たな仲間が加わりました⚔️

2021年10月26日 | 日々のできごと

コロナ対策としてアルコール消毒液のボトルを置いています。
鬼滅風のカバーを着けて、鬼殺隊ならぬ菌殺隊と名付けています。

お参りの際にはご自由にご利用ください。

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🐔鳥みたいな花手水🐔

2021年10月25日 | 境内の植物
「極楽鳥花」とも呼ばれる ストレチアが花手水に加わりました。
ストレチアの花言葉は「輝かしい未来」。
徐々にコロナ禍からの回復の兆しが見えてきた昨今。
「輝かしい未来」に向けて一歩ずつ歩んでいきましょう。
 
アマビエが見守っています。
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「いつくしマルシェ」11月7日に開催決定!

2021年10月24日 | ニュース
11月7日(日)10時~15時
三津嚴島神社 にて「いつくしマルシェ」を久しぶりに開催します!
オーガニックマーケットと手作り雑貨市が融合した「いつくしマルシェ」
10店舗ほどで、こじんまり、ゆったりと屋外で行います。
どうぞ遊びに来てください(^^)/
出店店舗は
株式会社電子,食品流通研究所 ,ひだまり農園 ,Vegeフルや
aunty ,小花縁shoukaen , Rainbow Elephant ,Jun artsalon
Papain ,Cuddry Candle ,tinkleinoue ,Creencia
発酵食品・自家農園野菜・体に優しいお菓子・旬の生鮮食品・オーガニックコーヒー
マクラメ編みアクセサリー・雑貨・パン・おしゃれキャンドルなど
様々なものを取り扱っています!
雑貨は一点物もありますので、お楽しみに!
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🐯虎の置物を作成中①🐯

2021年10月23日 | 日々のできごと

来年は寅年ということもあり、毎年秋祭りで奉納される虎舞(とらまい)をモチーフにした虎の置物を作ることにしました。
色々と試作しているところで、まだ完成していませんが、

虎のように勇壮に、何度でも挑戦できるように!
災いを退ける災難除けになればと考えています。

一つ一つ手作りで作成しているので、多くは準備できませんが、
12月8日の「ことはじめ」から授与できるよう準備を進めて参ります。

少しずつ進捗状況をアップしますので、お楽しみに🐅

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🟣お兄ちゃんは高く飛ぶ🟣

2021年10月22日 | ご祈祷について
兄弟で七五三の御祈祷を受けられた後、
碁盤の儀では、お兄ちゃんが堂々と高く飛び、
妹はお母さんと手をつなぎながら恥ずかしそうに碁盤から飛び降りていました。
 
七五三は、古くからの風習である三才の「髪置かみおき」、五才の「袴着はかまぎ」、七才の「帯解おびとき」に由来するといわれています。
 
「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。
また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、
「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。
現在のように、七五三を11月15日に盛大にお祝いするようになったのは江戸時代からのことで、
五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民に広まったとも言われています。
 
今とは違い、当時は医療が進んでいなかったために乳幼児の死亡率も高く、
子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並大抵なことではなかったのです。
 
「七つまでは神の内」と言うように、それまでの子供の成長は神さまにお任せするしかありませんでした。
 
我が子の成長を喜ばない親はいません。
 
七五三では、子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、
これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りしましょう。
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🟡霜月(11月)限定御朱印のご案内🟡

2021年10月19日 | 御朱印
朝晩は涼しく、日中は夏のように暑い日が続いていましたが、
昨日からすっかり秋らしくなり、日中も涼しい風が吹くようになってきました。
 
さて、11月は七五三の時期になりますので、
今年から新たに追加した千歳飴袋のデザインを御朱印に落とし込みました。
 
画像では分かりにくいですが、青海波の模様が全体に入ったクリーム色の紙に浄書しています。
大切なお子様の七五三のお祝いに
健やかに成長して、様々な色に輝いてもらいたい!
という願いを込めて色とりどりの「玉」をモチーフにデザインしています。
 
昔から「玉のような子」といった「玉のような○○」という誉め言葉があります。
ここで言う玉とは宝石や真珠をさしており、
美しく大切のもの、貴重なものの例えとしてよく使われます。
 
子供が健やかに成長してほしいと願う親の気持ちは
いつの時代も変わりません。
霜月(11月)限定御朱印
期 間:令和3年11月1日~11月30日
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:500円
※書置きのみとなります
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🟠退治される虎を見て祈るサーバル🟠

2021年10月18日 | 御朱印

虎と間違えられませんように・・。

虎じゃないよ。
サーバルキャットだよ。


今月は秋祭りに奉納される虎舞(とらまい)をモチーフにして作製しました。
奉納の文字を提灯に入れ込み、虎を撃つ勢子(せこ)はピクトグラムで表現しました。

今年も残念ながら新型コロナウイルス対策として、お祭りの規模を縮小する為、
虎舞の奉納はありませんが、御朱印にて秋祭りの雰囲気をお楽しみいただければと思います。

神無月(10月)限定 虎舞(とらまい)御朱印
期 間:令和3年10月1日~10月31日
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:500円

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10月15日の言葉「3人のレンガ職人の話」

2021年10月15日 | 今月の言葉

10月15日の言葉は3人のレンガ職人の話です。

旅人が歩いていると、一人の男が疲れた顔でレンガを積んでいた

「ここで何をしているのですか?」

「何ってレンガ積みに決まってるだろ。
 暑い日も寒い日も一日中レンガ積みさ。腰は痛くなるし、何でこんな事ばかりしなきゃいけないのか。
 ついてないね。もっと気楽にやってる奴らもいっぱいいるのに」  

旅人はその男に慰めの言葉を残して歩き続けた。

今度は一生懸命レンガを積んでいる男がいた。 

「ここで何を?」
「俺はここで大きな壁を作ってるんだ」
「大変ですね」
「そんなことはないよ。この仕事のおかげで家族を養(やしな)えるし、ご飯も食べられる。大変なんて言ったらバチがあたるよ」 

旅人は男に励ましの言葉を残し歩き続けた。

今度は楽しそうにレンガを積んでいる男がいた。

「ここで何を?」
「歴史に残る偉大な大聖堂を造ってるんだ」 
「大変ですね」
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け悲しみを癒(いや)すんだ。素晴らしいだろ」

旅人は男にお礼の言葉を残して、歩き続けた。10年後、旅人は同じ場所を訪れた。

一人目の男は相変わらず文句を言いながら、疲れた顔でレンガを積んでいた。

二人目の男は賃金は高いが危険も伴う屋根の上で、一生懸命仕事をしていた。

三人目の男は現場監督として多くの職人たちを育て上げ、完成した大聖堂に男の名前が付けられていた。  

     

旅人の話

「ずっと文句を言いながら仕事をして毎日へとへとだった。
 仕事に感謝することを増やしたら、ずいぶん楽に仕事ができるようになった。
 ある日、私の中に夢や目標や使命感が芽生えた時から何をするにも楽しく変わってきた。
 さらに何でも楽しめるよう私の思いをコツコツ磨きながら私のレンガを積み上げます。
」 

仕事に対する思いや姿勢の違いで人生も変わってくるという話、身にしみます。

今一度自分自身を振り返りながら、お互い充実した一日を送りたいですね。

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☆神輿の前で七五三の御祈祷☆

2021年10月14日 | 日々のできごと
秋祭り期間中に七五三の御祈祷を行われたかたには、神輿の前で碁盤の儀を行いました。
とても珍しい光景でお子様も楽しそうでした!

 
当社で七五三の御祈祷を受けられた方には、皆様に碁盤の儀をしていただき、記念撮影のご案内をしています。
「碁盤の目のように筋目正しく育つ」
「ひとり立ちする」
「運を自分で開く」
といった意味合いがあります。
七五三はお子様の発育に感謝すると共に、今後の成長を神様に祈る儀式です。
 
◇七五三の御祈祷◇
受付日程:毎日(平日、土日祝日)
受付時間:午前9時~午後4時半
祈祷時間:20分程度
 
※同時刻に通常は1組だけで御祈祷します。
※11月の土日は3組迄とさせていただきます。
予約のお電話が増えてきました。
ご希望の方はお早めに
お電話かHPの問い合わせフォームからご予約下さい。
 
三津 嚴島神社
住所:松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471

アクセス:国道437号 禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
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🍂秋の彩り花手水🍂

2021年10月12日 | 日々のできごと
まちおこし促進事業として、
フラワーショップ小谷さんに奉納していただいている花手水。
お花業界で最近流行しているというドライフラワーもいれてくれました。
唐辛子、ワレモコウが秋らしい雰囲気を盛り立ててくれます。
花材は
マリーゴールド、ケイトウ、バラ、トウガラシ
ドラセナ、アセビ、キイチゴ、ワレモコウ
鮮やかなマリーゴールドとバラがとても綺麗です。
 
 
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📍いつくしマルシェ出店募集📍

2021年10月10日 | ニュース
11月7日(日)10時~15時
三津嚴島神社の境内(愛媛県松山市神田町1-7)にて
久しぶりに「いつくしマルシェ」を開催します!
 
「いつくしマルシェ」はオーガニックマーケットと手作り雑貨市が合わさったようなもので、
三津嚴島神社の境内にて
10店舗ほどの小規模で、こじんまり、ゆったり行っています。
 
出店を募集していますので、興味がある方は気軽にインスタグラム @aunty__masami までDMをお願い致します。
厳島神社に問い合わせいただいても大丈夫です。
募集内容
ハンドメイド・雑貨等の販売
駐車可能・テントなどは持参
出店料 2500円
出店予定数 10店舗
 
出店希望の方は
1 屋号
2 名前
3 電話番号
4 出店内容(簡単に)
 
上記をインスタ @aunty__masami までDMをお願いします。
出店者数が集まり次第募集を締め切ります。
 
三津 嚴島神社
住所:松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471

アクセス:国道437号 禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
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🔶お蔭様で秋祭りが無事に終わりました🔶

2021年10月08日 | 三津嚴島神社祭典
涼しい秋風が吹く中、
7日午前6時、神輿のかきて(取締)が神社入口でお参りし、走りこんで神輿を宮出ししました。
今年は昨年同様に渡御用車に神輿をのせて町内を巡り、町内の皆様に御利益を与えます。
規模は縮小されたものの、車にのせるために神輿がかかれると、
一気にお祭りの雰囲気になり、見ているだけで力がみなぎるようでした。
御霊の入った神輿を町内の方々に拝んでいただき、無事宮入りが行われました。
 
祭りの納めに高々と神輿をさし、持ち上げた姿が
とても印象的でした。
皆様のご協力をいただきまして、無事に秋祭りを取り納めることができました。
来年も氏子の皆様に喜んでいただけるよう、力を尽くしますので、
ご支援、ご協力の程、宜しくお願い致します。
 
誠にありがとうございました。
 
報道機関にも多数取り上げていただきました。
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