三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

三津浜小学校 造形大会

2022年09月30日 | 日々のできごと

三津浜小学校6年生の造形大会が行われました。

まず神様にお参りをしてから、描き始めました生徒たち。

細かい模様に悪戦苦闘しながら丁寧に描いていました。

最後に厳島神社の前で集合写真!

生徒さんたちがとっても楽しそうで、仕上がりが楽しみです。

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天満宮花手水が入れ替わっています

2022年09月28日 | 境内の植物
秋らしい雰囲気の中にヒマワリ
フラワーショップ小谷さん
いつもお手入れをありがとうございます。
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【七五三】碁盤の目のように筋目正しく

2022年09月27日 | ご祈祷について
お子様の成長を願い
七五三のご祈祷を受けられた方には
碁盤の儀を行っています。
健やかに成長されることを祈念致します。
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草月流 花手水が入れ替わりました

2022年09月26日 | 境内の植物
草月流の先生に手掛けていただいている花手水が入れ替わりました。
先生曰く欲しい花材がいつも直前にセリに出てくることこと。
ご縁にあやかり作製しております。
ありがたいことに花手水の取材のお話もいただいています。
𓂃◌𓈒𓐍 テーマ𓂃◌𓈒𓐍
野も山も動くけしきや神輿捏
正岡子規
 
𓂃◌𓈒𓐍 花材𓂃◌𓈒𓐍
フォックスフェイス
あせび
蘇鉄
野薔薇の実
 
𓂃◌𓈒𓐍 生花𓂃◌𓈒𓐍
フラワーショップ小谷 
 
𓂃◌𓈒𓐍 鉄花留𓂃◌𓈒𓐍
祭りの激しさや躍動感が伝わる句です。
 
新型コロナウイルスの感染が始まってから色々な行事の中止や変更を余儀なくされていましたが、
今年は通常通りのお祭りが催されます。
 
三津厳島神社の秋祭りは
暁の宮出し(あかつきのみやだし)と言われ
宮出しが夜明け前に行われますので
蘇鉄を暁の色に染め、暁の鳳凰に見せています。
 
宮出しの時には、けんか神輿(はちあわせ)が行われます。
神輿の担ぎ手の皆様、秋祭りを待ち侘びた皆様が境内に集まる姿をフォックスフェイスで表現し、祭りの激しさや躍動感を表現しました。
 
ぜひ秋祭りにお参りいただき、
暁の宮出し、けんか神輿をご覧ください
美芳(BIHOO) 
香心(KOOSIN) 
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🐰🐻七五三の動物おえかき絵馬🐱🦁

2022年09月25日 | ご祈祷について
今年から七五三のご祈祷を受けられた方に
動物おえかき絵馬を書いてもらっています。
連休中も御祈祷に受けられる方がいらっしゃいました。
 
ウサギ、クマ、ネコ、ライオン
好きな動物を選んで願い事と
動物の顔をお書きください。
 
【七五三の御祈祷】
受付日程:毎日(平日、土日祝日)
受付時間:午前9時~午後4時半
祈祷時間:20分程度
初穂料 :1名5000円、2名8000円、3名10000円(お祝いのお子様の人数)
※通常は同時刻に1組だけで御祈祷します。
※11月の土日のみ3組迄同時に御祈祷することがあります。
お電話かHP問い合わせフォームからご予約下さい。
 
三津 嚴島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
 愛媛県松山市神田町1-7
 TEL:089-951-1471

アクセス:国道437号 禊橋交差点を西側に
     橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
※一部ナビで神社裏側に案内されることがありますが、車では裏から入れません。
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神奈月 限定御朱印のご案内

2022年09月22日 | 御朱印
10月の限定御朱印のモチーフは「とら舞」
 
神奈月の限定御朱印は秋祭りに奉納される「とら舞」をモチーフに
ゆみりんさんにお願いしました。
「とら舞」の「とら」が五穀豊穣をお祝いしています。
 
「とら」の迫力に負けないよう、勢いのある書体にしてみました。いかがでしょう?
 
【クリエイター応援企画】
神奈月限定御朱印
期間:10月1日〜なくなり次第終了
時間:9時〜16時半
初穂料 1000円
 
○プロフィール
ゆみりん(愛媛県出身)
 
色の魅力に引き込まれ、魂から湧き上がる直感感覚を受け止め、アーティストとしてメッセージを描いている。
 
世界でたった1つのスペシャルアート
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御朱印を浄書しています🖌

2022年09月20日 | 御朱印
台風が来ていたこともあり、
籠って御朱印の浄書を致しました。
デザインによって書体も微妙に変えています。
10月の限定御朱印も完成しましたので、
追って紹介させていただきます。
 
 
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台風に負けず お詣り🌀

2022年09月19日 | 日々のできごと
連休中ということもあり、台風が来ている中はありますが
遠方よりお詣りに来られた方がいらっしゃいました。
ようこそお詣りいただきました。
道中の安全を祈念致します。
 
また、台風対策として拝殿の扉などは閉まった状態ですので、ご了承ください。
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秋祭りポスター完成!

2022年09月17日 | 日々のできごと
秋祭りポスターが出来ました!
ポスターが欲しい方は、社務所までお早めにお越しください!
 
今週末は各地域で秋祭りの最終打合せを行います。
今のところ令和4年の秋祭りは3年ぶりにコロナ禍前と同様の秋祭りを行う予定です。
 
 秋祭り 日程
 
10月5日(水) 午後9時頃  宵宮神輿上納(よいみやしんよじょうのう)(けんか神輿あり)

   6日(木) 午後6時~7時半 子供神輿宮出し 

   7日(金) 午前0時半頃 とら舞奉納

   7日(金) 午前1時   宮出し(けんか神輿あり)

   7日(金) 午後9時頃  宮入り(けんか神輿あり)
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神社を護る動物⑥ 【鯉と仙人】

2022年09月17日 | 日々のできごと
台風が近づいています。
19日頃には四国に上陸予定ですので、どうぞおきをつけください。
 
さて、今回で6回目となる神社を護る動物シリーズ
今回は【鯉と仙人】
正面向拝の右側の虹梁には波しぶきと共に、鯉に乗る仙人が彫られています。
これは「琴高仙人(きんこうせんにん)」と呼ばれる中国周の時代の仙人で、琴の名人だったことから、こう呼ばれています。
龍の子を捕まえて見せると弟子に約束して、
約束の日に鯉に乗って水中より現われて、人々を驚かせたという故事にもとづくものです。
鯉の滝登りという諺もあるように、立身出世の象徴、縁起のいいデザインです。
 
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天満宮花手水が秋色の花に

2022年09月16日 | 境内の植物
天満宮花手水が入れ替わっています。
秋色のお花に 
癒やされます!
写真撮影に来られる方が増えてきました。
フラワーショップ小谷さん、いつもお花を手入れしていただき、ありがとうございます。
 
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【9月15日の言葉】「暁(あかつき)の宮出し」と「けんか神輿(みこし)」

2022年09月15日 | 今月の言葉
秋祭りまであと20日ほどとなりました。
「コロナ禍」のなかで、神輿の運行も2年続けて縮小しましたが、今年は通常通りのお祭りが出来そうです。
神社では、春、神様に「五穀豊穣や地域の発展、住民の幸せ」などをお祈りします。
すなわち「神様にいろいろとお願いする」のが「春祭り」です。
それに対して「おかげさまで五穀豊穣、地域も順調に発展し、住民も幸せに暮らしております」と「神様に感謝申し上げる」のが「秋祭り」です。
 
まず「祭典(さいてん)」(10月6日 午前10時)で神様に感謝の祈りを捧げ、その後「神輿」(みこし)に乗り、町内をお回り戴き、より一層のご加護をお願いします。
神様が神社を出られるのが宮出し(7日午前1時)です。
当社では夜明け前に行なわれることから「暁(あかつき)の宮出し」と呼ばれます。
そして宮出しの際に行なわれるのが「けんか神輿」(はち合わせ)です。
これは私たちも飛んだり跳ねたりすると体が熱くなってくるように「神様も豪快に練ったり、激しくぶつけ合うことで、神様の力がより大きくなり、ご利益を戴ける」との信仰から行なわれる神事です。
「けんか神輿」で、何度も神輿をぶつけることによって、ご神威をよりパワーアップして町内を回って頂き、町中にご利益を戴くために行なうわけです。
 
今年も秋祭りに是非お参り頂き、よりパワーアップした神様のご利益を戴きましょう!
 
心をこめた「ありがとう!」  
相手をいたわり「お疲れ様!」     
今日も良い一日を!
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【ホトカミ】編集部がオススメ!9月の限定御朱印14選に選ばれました

2022年09月10日 | 御朱印

当社で頒布している長月の限定御朱印が

ホトカミ編集部がオススメ!9月の限定御朱印14選
に選ばれました!

全国から数ある御朱印の中から選出されて光栄です!

【クリエイター応援企画】長月 限定御朱印
期間:9月1日~なくなり次第終了
時間:9時~16時半
初穂料:1000円

長月(9月)の限定御朱印は
中秋の名月をモチーフに「happy書家 いち咲」さんにデザインをお願い致しました。
月にいるはずのウサギがお月見をしている
ほっこりさせてくれるイラストになっています。

ちなみに今年は本日9月10日が中秋の名月になります!

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天満宮花手水が秋の装いに

2022年09月09日 | 境内の植物
天満宮花手水にフラワーショップ小谷さんがお花を活けてくれました。
屋根がついたばかりの手水舎に
いつも以上に豪華に飾りつけしてくれました。
誠にありがとうございます。
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神社を護る動物⑤【麒麟(きりん)】

2022年09月07日 | 日々のできごと
拝殿正面虹梁(こうりょう)の蟇股(かえるまた)と呼ばれるところに彫られているのが、
キリンビールのラベルでおなじみの「麒麟」です。
良い事が起こる前触れとして姿を現し、太平の世に穏やかな日々をもたらす幸せの象徴とされています。
 
身体は「鹿」 「牛のしっぽ」と「馬のひづめ」を持ち「龍」のような顔に一本の角があります。
彫刻をよく見ると、確かに龍のひげと角が彫られているのが分かります。
足も馬のひづめのようになっています。
 
お詣りされた方に良いことが起きるよう、いつも見守ってくれています。
 
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