三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

石鎚神社夏季山開き大祭 成就社にて奉仕していました。

2024年07月05日 | 他神社・仏閣

毎年7月1日~10日まで行われる石鎚神社夏季山開き大祭
7月2日~4日まで成就社にて奉仕のお手伝いをしていました。

山開き大祭は石鎚山の麓にある本社にて奉斎されている御神像が、頂上社へ御動座奉祀される間がお山開きの期間となるのです。
御神体は見ることができない神社が通常ですが、石鎚神社では見ることができ、
直接触れてご利益をいただくこともできます。

成就社では御祈祷をするとともに、素晴らしい景色を拝むことができます。

朝日から始まり


3日には綺麗に頂上が見えました。

夜には美しい星空も☆

今年も石鎚山の清々しい空気の中、奉仕できたことに感謝いたします。

コメント

金刀比羅神社の春祭りに伊予里神楽を奉納しました

2024年05月27日 | 他神社・仏閣

晴れ空の下、金刀比羅神社(高浜町4丁目乙74)の春祭りにて
伊予里神楽を奉納しました。

神社からは眺めのいい景色を見ることができます。

今年も無事に奉納することができました。
誠におめでとうございます。

伊予里神楽を奉納する神社の一覧をアップします。

四月十九日   生石八幡神社(高岡町917)  
五月 一日   奥土居神社 (東垣生町697) 
五月 二日   日吉神社  (南斎院町1224) 
五月十五日   素鵞社   (西長戸町角田788)
五月十六日   久枝神社  (古三津町1257)
五月下旬の日曜 金刀比羅神社(高浜町4丁目乙74)
七月十七日   嚴島神社  (神田町1-7)
七月二十八日  住吉神社  (西垣生町1369)
十月下旬の日曜 橘若宮神社 (立花1丁目10番27号)

※日程の記載があるところは毎年曜日に関係なくこの日に行います。

コメント

日吉神社の春祭りに伊予里神楽を奉納しました

2024年05月03日 | 他神社・仏閣

上天気となった5月2日
日吉神社の春祭りが行われ、伊予里神楽を奉納しました。


曜日に関係なく毎年5月2日に行われています。

沢山の子供達があつまり、伊予里神楽の後は餅まきを行いました。

伊予里神楽を奉納する神社の一覧をアップします。

四月十九日   生石八幡神社(高岡町917)  
五月 一日   奥土居神社 (東垣生町697) 
五月 二日   日吉神社  (南斎院町1224) 
五月十五日   素鵞社   (西長戸町角田788)
五月十六日   久枝神社  (古三津町1257)
五月下旬の日曜 金刀比羅神社(高浜町4丁目乙74)
七月十七日   嚴島神社  (神田町1-7)
七月二十八日  住吉神社  (西垣生町1369)
十月下旬の日曜 橘若宮神社 (立花1丁目10番27号)

※日程の記載があるところは毎年曜日に関係なくこの日に行います。

コメント

山内神社の春祭りにて伊予里神楽を奉納

2024年04月27日 | 他神社・仏閣

山内神社(松山市南江戸5-1506)の春祭りにて伊予里神楽を奉納しました。

山内神社は、朝日八幡神社のそばにあり、
松山藩士・山内與右衛門久元氏の御霊を祀っています。

石碑より↓

山内與右衛門久元氏は、土佐の山内氏の親戚にあたり大変まじめで、心を込めて藩政に勤め、
32才で目付役に抜てきされるほどの英才であった。

享保の大飢饉で餓死者が3000人も出た時、江戸より視察に来た山内氏は、
領内をくまなく見て回り、飢えた人たちを救うための対策を申し出
た。

しかし、江戸の家老たちは、彼の進言を取り上げなかった。
そして
藩主が謹慎となり亡くなった原因は、山内氏の責任だと責め立て切腹をさせた。

1814年(文化11)定通藩主が、山内氏の忠義を知りこの神社を建てたといわれる。

コメント

生石八幡神社の春祭りに伊予里神楽を奉納しました

2024年04月20日 | 他神社・仏閣

4月19日

生石八幡神社(松山市高岡町917番地)の春祭りが行われました。
参道は出店でいっぱいになり、たくさんの子供たちが来ていました。

祭りにあわせて伊予里神楽を奉納しました。

生石八幡神社の由緒↓
往古、神功皇后御駐蹕の遺跡の岡に鎮座し、伊佐爾波の岡の宮と称えたという。 
貞観元年(西暦859年)奈良大安寺の行教和尚が八幡山に八幡宮を勧請し、
岡の宮と合わせて生石八幡宮と称えた。
 延長元年(西暦923年)越智良利が水田を寄進し、高山に鎮座の三女神を合祀した。
その後越智親経は、国司、源頼義の命で社殿を改築、以来河野代々の尊崇があった。

コメント

5月29日 金刀比羅神社 春祭り

2022年05月30日 | 他神社・仏閣

非常に天気が良く夏日となった5月29日

金刀比羅神社(松山市高浜町四丁目乙74番地)にて春祭りが行われ、
伊予里神楽を奉納致しました。

舞手の減少もありコロナ前の半分ほどの演目となりましたが
3年ぶりに奉納することができて、参列者にも喜んでいただきました。

とても景色の良い神社で
綺麗な青空と海が見える中で舞が奉納でき、神様にも喜んでいただけたと思います。

コメント

日吉神社にて伊予里神楽を奉納

2022年05月02日 | 他神社・仏閣

5月2日に日吉神社(松山市南斎院町1224)にて春祭りが行われ
伊予里神楽を奉納致しました。

新型コロナウイルスの影響でここ2年は奉納できていませんでしたので、
3年ぶりに舞の太鼓を叩くことができました。

境内には沢山の子供たちが集まり、
大魔に抱っこされると元気に育つとの言い伝えから、抱っこをお願いされる親御さんも多く

久しぶりに賑やかなお祭りを目の当たりにいたしました。
誠におめでとうございます。

コメント

伊予七福神 お守り袋 新色が追加しました

2021年02月09日 | 他神社・仏閣
「伊予七福神参り」は松山市とその周辺の七つの神社仏閣をお参りして
心願成就を祈願するお参りです。

各霊場にて御朱印と福の神をお受けいただき、最後の霊場にて
お守り袋をお渡ししています。

年明けにリックにて特集が掲載されたこともあり、
何度もお参りされる方もいらっしゃいましたので、

今までの「赤・緑・黄」に追加して
「白・紫」が仲間入りしました。

七福即生、七難即滅。
古来より七福神参りをすると、七つの福を授かり、七つの災いが消滅するといわれています。
お守り袋に福の神を入れて一年のお守りとしてください。
コメント

橘若宮神社 伊予里神楽奉納

2019年10月29日 | 他神社・仏閣
橘若宮神社の秋祭りに合わせて
伊予里神楽を奉納致しました。

宮司さんが代替わりして、初めての秋祭りです。

今年はお神輿が出ないそうで残念ですが、そのかわりに
大魔(だいま)に抱っこしてもらおうと、多くのお子様連れがお参りに来ていました。


次は来年の春に奉納致します。  
今年も無事、神様の前で奉納することができ、感謝致しました。

伊予里神楽は下記の通り奉納される予定です。

四月十九日   生石八幡神社(高岡町)  
五月 一日   奥土居神社 (東垣生町) 
五月 二日   日吉神社  (南斎院町) 
五月十五日   素鵞社   (西長戸町)
五月十六日   久枝神社(古三津町)
五月下旬の日曜 金刀比羅神社(高浜)
七月十七日   嚴島神社(神田町1-7)
七月二十八日  住吉神社(西垣生町)
十月下旬の日曜 橘若宮神社(立花)
コメント

住吉神社(松山市西垣生町)夏祭り

2019年07月30日 | 他神社・仏閣
松山市西垣生町に鎮座する住吉神社の夏祭りにて
伊予里神楽を奉納しました。

こちらの夏祭りではカラオケ大会が行われ

今回からマテラ豚丼も出店

地域の方が色々と盛り上げてくれています。

梅雨明けと同時に続いている猛暑の中
伊予里神楽を滞りなく奉納致しました。
コメント

石鎚神社 お山開き大祭 

2019年07月08日 | 他神社・仏閣
石鎚神社のお山開き大祭の奉仕を致しました。

毎年7月1~10日まで行われるお祭りです。
石鎚神社本社にて祀られている三体の御神像は
6月30日早朝、本社から石鎚山麓の里々で御旅所祭を斎行しながら成就社へ向かいます。

30日は成就社本殿に御仮泊
翌7月1日信徒の背により「仁」「智」「勇」の順に頂上社へと御動座されます。

通常、本社に奉斎されている御神像が頂上社へ御動座奉祀される間が
お山開きの期間となるのです。

標高1450mにある中宮成就社にて奉仕。
7月7日には七夕祭りが行われ、「豊栄の舞」の伴奏をしました。

また、10年の勤続ということで表彰していただきました。
光栄なことです。


見返遥拝殿(みかえりようはいでん)から山頂が見えます。
御神体であるお山を拝することができます。


成就社から見えたご来光

昨年はこの時期に豪雨があり、臨時の祈願祭をしました。
祈願祭後にピタリと雨が止んだのは驚きました。

しかしながら昨年のことを考えると
このご来光は特別なものを感じます。

西日本最高峰のお山の力をいただき、下山しても神明奉仕に励みます。
コメント

金刀比羅神社(高浜) 春祭り

2019年05月29日 | 他神社・仏閣
5月26日 

高浜に鎮座する金刀比羅神社の春祭りが斎行され

伊予里神楽を奉納しました。

拝殿をよく見ると変わった構造をしてますね

こちらの神社からは海が見えて景色が綺麗です。

神社へと続く参道からは
昨年の平成30年7月豪雨被害の爪跡が残っています。

この辺りは道が狭く、重機が入らないので
土砂をかき出すのも手作業で、大変だったそうです。

これから夏を迎えます。
ハザードマップを今一度確認し
防災対策をしっかり行いましょう。
コメント

宮城県南三陸町にお社奉納 結(ゆい)っこの話

2019年05月24日 | 他神社・仏閣
今回紹介するのは、とある大工さんの話。
とても素晴らしいことをされているので紹介いたします。


大洲市に住む大工の池田さんは
東日本大震災後
お社を造り被災地に奉納し続けているそうです。

この度、四社目が完成し、大洲市阿蔵に鎮座する八幡神社の神主さんと
奉納先の宮城県南三陸町鎮座の戸倉神社さんに向かうことに

八幡神社にて道中祈願

お社は、今では入手困難な木曽檜で作られています。

すでに五社目も造りはじめており、なおも支え続けるその姿勢には、本当に頭が下がります。

震災で流された地域の氏神さまの新しいお社として祀られることになり
さっそく戸倉神社の斎藤宮司様によって遷座祭を斎行。

このあたりは、各集落ごとにお社がある信仰の厚い地域だそうですが
「このへんにこんな立派なお社ないよ」と、地元の方に大変喜んでいただいたそう。


遷座祭後、直会にて
震災時の生々しいお話を伺い
愛媛の水害とはまた次元の異なる水の恐ろしさと共に
印象に残ったのは
「結(ゆい)っこがあったから乗り越えられた」という言葉。

こちらでは普段から互いに助け合う「結い」の精神が残っており、
親切を受けたら「後で結っこすっから」と言って別の機会に返すのが当たり前だったそう。
その結び付きのおかげで、震災時には自然に集落での共同生活に移行し乗り切れたと。

大工仕事ができる人は修理を、食事を作れる人は食事を担当し、モノの残った人はモノを持ち込む。

技術もモノもなかったある人は「自分はいつも同じ時間に目を覚ますことはできるから」と毎朝一番に起き、
寒空の中瓦礫の中から木をひろい火を起こすことを2ヶ月続けたそうです。

我々の水害の時もそうですが、想定外の事が起きたときに大切なのが、的確な自主判断と周囲との支え合い。


良くも悪くも周囲とのコミュニケーションを避けがちな昨今
相手に何ができるかではなく
相手が自分に何をしてくれるかばかり注目されている気さえします。
この話を聞いて相手を思う大切さを改めて考えさせられました。
コメント

素鵞社(西長戸町) 春祭り

2019年05月16日 | 他神社・仏閣
非常に天気が良く、祭り日和となった
5月15日

素鵞社(西長戸町)の春祭りにて
伊予里神楽(いよさとかぐら)を奉納致しました。


拝殿には日清戦争の様子を表したと思われる立派な絵馬も奉納されています。


この日は珍しく子供が拝殿に上がり
太鼓を打つ真似をしていたので、試しに一緒に叩いてみました。

とてもリズム感が良く、驚きました。
大人になってから一緒に神楽を奉納できたら嬉しいです。


今後の神楽の予定

五月十六日   久枝神社(古三津町)  神楽15時~
五月二十六日 金刀比羅神社(高浜) 神楽15時半~
七月十七日   嚴島神社(神田町1-7)
七月二十八日  住吉神社(西垣生町)
十月下旬の日曜 橘若宮神社(立花)
コメント

日吉神社 春祭り

2019年05月02日 | 他神社・仏閣
5月2日

昨日とはうって変わって、暑いくらいの良い天気になった本日。

日吉神社の春祭りが行われ、伊予里神楽を奉納し
五穀豊穣、無病息災を願って太鼓を叩かせていただきました。

ブログを見てくれたのか
大魔さんに抱っこされる子供さんも

大魔に抱っこされると邪気が祓われ、元気に育つと言われており

今回も何組か来られていました。
1~3歳程度のお子様がいる方は是非!


こちらにはハート形にくりぬかれた石畳があります。
縁結びの神様もお祀りしているのでご利益ありそうですね。


神楽の後は恒例の餅まき
大賑わいで春祭りは取り納められました。
コメント