三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

境内のセミ

2020年07月31日 | 日々のできごと

先日、梅雨明けが発表された愛媛県。
例年よりも1週間以上遅い梅雨明けとなりました。

境内ではセミの大合唱が鳴り響き
風鈴の音をかき消す勢いです。

その昔、境内でよく虫取りをしました。
なかなかセミが獲れなかった思い出があります。
しかしながら、今年、撮影していると、ほぼ逃げないことに気が付きました。

獲る気がないのが分かっているのか、近くで接写しても逃げません。
蝉の勢いある鳴き声に本格的な夏の到来を感じました。

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夏詣限定御朱印について

2020年07月27日 | 日々のできごと

夏詣(なつもうで)の限定御朱印を頒布し始めて
10日程経ちました。

今回の御朱印は魚市場のある三津らしく鯛と
疫病退散を願ってアマビエをデザインしました。

御朱印は一つ一つ手ずくりで作成しており、
一対の鯛は少しずつ色が違います。
個性を楽しんでいただけたら幸いです。

夏詣(なつもうで)
7月15日(水)〜8月31日(月)
午前9時〜午後4時半まで

愛媛県内には、しばらく新たな新型コロナウイルス感染者はいませんでしたが
少しづつ増えてきており、第2波が懸念されます。

三密を避けて、うがい手洗いを徹底しましょう!

 

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七五三の御祈祷

2020年07月23日 | ご祈祷について

先日、早くも七五三の御祈祷を受けに来られる方がいらっしゃいました。
聞いてみると
元々11月に予定をしていたそうですが、
新型コロナの第2波が愛媛県に来る前にと、早めに御祈祷したそうです。

東京や大阪など都市部を中心に感染者が増加している昨今。
その気持ちもよくわかります。

昔は11月15日に七五三の御祈祷をされる方が大半でした。
最近では11月の土日にされる方が多く
11月以外の七五三の予約も増えてきました。
当厳島神社では現在でも御祈祷を承っております。

また、今年から御祈祷を受けられた方には碁盤の儀を行えるように致しました。
皇室では七五三の当たるものとして「碁盤から飛び降りる」という儀式が行なわれています。
これには「碁盤の目のように筋目正しく育つ」
「ひとり立ちする」
「運を自分で開く」
といった願いが込められています。

碁盤の儀の後はにっこり笑顔になっていました。

御祈祷の受付時間は
午前9時~午後4時半まで
平日、土日、祝日も執り行っています。

当日受付も可能ですが、ご予約の方が優先になりますので、
日時がお決まりの方は、電話かこちらの問い合わせフォームから予約してください。

昔は子供が健康に育つことは決して当たり前ではなく、
幼い時期に亡くなってしまうことも珍しくありませんでした。
子供の健康を願う儀式が行なわれるようになりました。

子を想う親の気持ちはいつの時代も変わりません。

お子様の健やかな成長をお祈りいたしましょう。

三津 嚴島神社
住所:愛媛県松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471
アクセス:国道437号禊橋交差点を西側に橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です

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十七夜祭 斎行

2020年07月17日 | 三津嚴島神社祭典

十七夜祭の祭典を斎行致しました。

夏祭りは疫病の流行りやすい時期に悪病退散や
農村部では農作物に虫がつかないように虫おくりを祈念したお祭りです。
今年は新型コロナウイルスの早期終息も併せて祈念致しました。

新型コロナウイルス対策として催しを中止にした本年
例年のように子供たちの笑い声が響くお祭りを早く行いたいものです。

関東を中心に徐々に感染者が増えてきました。
うがい、手洗いを行い三密を避けて行動しましょう。

尚、明日は戌の日、土曜日ということもあり、安産祈願のご予約が多く入っています。
腹帯のお祓いなど御祈祷を当日希望の方は事前にお電話をいただけると、待ち時間なくご案内できます。
宜しくお願い致します。

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なやむ思いを祈りにかえて すがれひとすじ 神様に

2020年07月15日 | 今月の言葉

7月15日の言葉は信仰についてです。

俗に「病(やまい)は気から」と申します。

病気になった時に「もしひどくなったらどうしよう?」とか、
悪いように悪いように考えると、免疫力が落ちて病状がますます悪くなる事があります。

お医者さんに任せた以上は、「きっと良くなる」と前向きに考えて、
一日も早く良くなるように努力すると同時に神様にお願いをする。

神様が必ず守って下さるという安心感が、免疫力を高め、病気に打ち勝つ力になります。

癌(がん)を宣告された患者が、心機一転、ひたすら信心に打ち込む事で、
癌がいつの間にか消滅していたというケースもあるように、
気持ちのもたらす作用は、大きなものがあります。

病気だけでなく、仕事でも家庭でも、悩みごとがあれば、
悩む思いを祈りにかえて、ひたすら神様にお祈りする。

神様の御恵みは、ラジオやテレビの電波のように、
目には見えず、手にも取れませんが、確実に頂けます。

テレビが受信機によって音が聞こえ、映像が写る様に、心の受信機が清らかであればあるほど、
その御恵みが信仰する人の心の中に光のように差し込んできます。

信じる人にはそれを感じることが出来ますし、
神様のお蔭は信じる人の心の中に集まって来るのです。

神様のお蔭を頂くには何よりも  謙虚な気持ちが大切です。

 

「物事がうまく行ったときは周りのみんなのお陰、
 悪いことは、すべて身から出た
さび、自分の責任である」

経営の神様と言われた松下幸之助の言葉です。

こういう謙虚な気持ちが神様にお守り頂ける第一歩です。

 

伊勢の神宮の神職であった度会延佳(わたらい のぶよし)は

「神様のお蔭を頂けるかどうかは、その人が神様にお誓いしたことに誠実に努力しているかどうかで決まるのである。
 ひたすら神様にお祈りしても、そのお蔭がないのは、自分の努力や信心が足りないからである。
 お蔭がないからといって神様のせいにすることは、決してあってはならない。これが正しい信仰の仕方である。」

と述べております。

それでは心の受信機を磨くにはどうすれば良いのでしょう?

 

神道では「浄(じょう)明(めい)正(せい)直(ちょく)」の心を説きます。

 浄(じょう)  きよらかに すがすがしく 濁りのない心

 明(めい)   明るく ほがらかに 晴れやかな心

 正(せい)   正しく 嘘がなく 偽りのない心 

 直(ちょく)   かたよらない こだわらない まっすぐな心

ご神前では常にこういう気持ちで、心の受信機を清らかにする事に努めましょう。

なやむ思いを祈りにかえて すがれひとすじ 神様に

 

清らかに清らかに、もっともっと清らかに、これが神道の心です。

心の幸福は謙虚な気持ちから始まり、感謝の心によって倍増します。

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夏詣(なつもうで) 7月15日(水)〜8月31日(月)

2020年07月12日 | 日々のできごと
夏詣(なつもうで)
7月15日(水)〜8月31日(月)
午前9時〜午後4時半まで
 
限定御朱印と
神門に風鈴をお飾りします。
 
毎年7月17日に行っている十七夜祭の催しが中止となり
大変残念ですが、
三津らしく鯛と、疫病退散の願いを込めてアマビエをデザインした御朱印
そして、三津らしい風鈴を神門に設置
これから更に暑くなりますが
涼やかに楽しくお参りしていただければ幸いです。
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雨の後のキノコ

2020年07月08日 | 日々のできごと

昨日、一昨日と物凄い大雨が降りました。
特に九州、長野県、岐阜県においては川が氾濫して
大きな被害がでております。

被害にあわれた方にお見舞い申し上げると共に、
被災地が一日も早く日常を取り戻せるよう、心より祈念致します。

さて、松山でも警戒レベル4の避難指示が出ていました。
当厳島神社でも被害がないか確認したところ、
見当たりませんでした。
しかしながら、これからしばらく雨が続く予報ですので油断できません。

雨が続いたため、境内の木にキノコが生えていました。
種類は分かりませんが、梅雨時期にキノコが生えることがあります。
見た目は可愛らしいです。

昨日とは打って変わって陽が差して、心地よい天気となった本日
境内はいつも通りゆっくりと時間が経ち、セミの声も時折聞こえました。

改めて日々に日常に感謝すると共に
これ以上被害のでないことをお祈り申し上げます。

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七五三の御祈祷について

2020年07月06日 | ご祈祷について

早くも七五三の問い合わせがありましたので
ブログでもご説明いたします。


七五三の由来は諸説ありますが、
 時は江戸時代、第三代将軍徳川家光の子(後に犬将軍と言われる徳川綱吉)が体が弱く
 健康になるよう11月15日に祈祷したところ、みるみる元気になったところから
 これにあやかり、11月15日に七五三の御祈祷をするようになりました。

昔は11月15日に御祈祷される方が大半でした。
最近では11月の土日にされる方が多く
10月頃からの予約も増えてきました。
当厳島神社では11月以外でも御祈祷を承っております。


受付時間は
午前9時~午後4時半まで

御祈祷時間は20分ほどです。

日程や時間がお決まりでしたらご予約下さい。
※11月中は御祈祷される方が多いので、ご予約なしで承っております。
※11月中は受け付け次第、御祈祷いたします。

初穂料はお祝いのお子様
一人  5000円
二人  8000円
三人 10000円
になります。

服装は決まりはありませんが、神様の前ですので 普段よりは綺麗目の服装でお越し下さい。


最近では写真館で撮影されてから来られる方が多いようです。
時代は変われど、子を想う親の気持ちは変わりませんね。

また、自前の一眼レフカメラ等で撮影される方も増えてきました。
神社の境内では様々なロケーションで撮影できます。

その他、詳細は どうぞお気軽にご連絡ください。

三津 嚴島神社
住所:愛媛県松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471

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夏祭りについて

2020年07月05日 | 三津嚴島神社祭典

当厳島神社では毎年7月17日に十七夜祭を執り行い
神楽、餅まき、水軍太鼓等、様々な催しを行っています。

しかしながら、今年は新型コロナウイルス感染防止の為
令和2年7月17日(金)十七夜祭の
催しものは全て中止して、祭典のみ行います。

また、当社で管理している
三津 恵美須神社(愛媛県松山市三津2丁目7−24)の
令和2年7月10日(金)夏えびす祭
令和2年9月19日(土)花火大会夏祭り
についても同じく催しは全て中止いたします。

大変残念ではありますが、新型コロナウイルスの感染防止の為
苦渋の決断ですので、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

 

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安産の御祈祷(腹帯のお祓い)について

2020年07月04日 | ご祈祷について

これから雨が続く予報の松山。
全国各所で大雨が降り、川が氾濫した地域もあります。
2年前のこの時期に愛媛県でも大雨による大きな被害がありましたので
他人事には思えません。

被害にあわれた方にお見舞い申し上げると共に
これ以上、大きな被害がないことを祈念致します。

さて、明日の日曜日と月曜日(戌の日)に
安産祈願のご予約を多くいただいていますので

安産祈願(腹帯のお祓い)についてご案内いたします。

安産祈願(腹帯のお祓い)は神様から大切な子宝を授かったことに感謝し、
出産や妊婦さんと赤ちゃんの無事を祈念するご祈祷です。


「帯祝」「着帯のお祝い」とも言われ、子をたくさん産み、お産の軽い犬にあやかり、
安定期に入った妊娠5ヶ月目の戌の日に行う風習があります。

当厳島神社の主祭神は宗像三女神と言い三柱の女性の神様であることから、
子育て、安産のご利益があるとも言われています。

ご祈祷を受けに来られる方は、可能ならば前日までにご予約していただき、
実際に使われる腹帯をご持参の上、出産予定日を把握してお参りに来てください。
出産予定日はご祈祷中に祝詞(のりと)にて神様に奏上します。

最近では さらし ではなく
コルセット式や腹巻のような腹帯をお持ちになる方が多くなっています。
腹帯は当社の印を押して、お祓い致します。

受付時間は午前9時~午後16時半
御祈祷時間は20分程です。

ご都合の良い時間にご祈祷致します。

祈祷料は
5千円、7千円、1万円
になります。
祈祷料によって記念品が変わります。

今後の戌の日は下記の通りです。

  • 7月6(月)・18(土)・30(木)

  • 8月11(火)・23(日)

  • 9月4(金)16(水)・28(月)

  • 10月10(土)・22(木)

  • 11月3(火・祝)・15(日)・27(金)

  • 12月9(水)・21(月)

戌の日以外でも御祈祷致します。
体調やご予定等合わせてお参りにお越し下さい。

 

県外の娘さんにお祓いして送りたい。予定がはっきりしない。
といったお問合せもお受けします。
代理での御祈祷や当日の受付も可能です。

その他にも気になることがあれば
お気軽にご連絡ください。

三津 厳島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
愛媛県松山市神田町1-7
電話089-951-1471

 

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伊予七福神参り

2020年07月03日 | 日々のできごと

あいテレビ「よるマチ!」(毎週水曜日 午後7時~)にて

アナウンサーの方が歩いて伊予七福神参りをされました。
最近では自転車で回るかたも増えてきました。
車だと一日で回れます。

伊予七福神参りは7つの霊場をお参りして
七つの災いを除き、七つの福を授かるお参りです。

お参りの仕方

①伊予七福神参りの御朱印帳か台紙、もしくはお持ちの御朱印帳を準備

②伊予七福神霊場を回って、御朱印と福の神を授かる

③7つ目の霊場にて「ここで最後、結願です。」とお伝えください。
 お守り袋をもらって、そこに福の神を入れてください。

 

当厳島神社では寿老神(じゅろうじん)をお祀りしており
無病息災・延命長寿・ぼけ封じの神様として知られています。

なで寿老神は皆様になでられて、肌が艶々になっています。

 

来週7月8日(水)午後7時~ あいテレビ「よるマチ!
でもお参りの模様が放送されるそうです。

「七難去って七福来る」
伊予七福神参りは回る順番に決まりはありませんので、
ご自由にお参り下さい。

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月次祭(文月) お焚き上げ

2020年07月02日 | 三津嚴島神社祭典

7月1日9時半~

毎月恒例の月次祭(つきなみさい)を執り行い
今月も参列者はじめ氏子の皆様方の身体健康、家内安全を祈念致しました。

また、取りやめていた雅楽奉納を本日から再開し
「越殿楽」を演奏いたしました。

月次祭の前に
夏越祭にもってきていただいた「ひな形」と茅の輪を
古いお札と共にお焚き上げして、
火の神様のお力により罪穢を祓い清めました。

また、今月も「香川ひろ子」さんに献花をしていただき

別の方からもご奉納がありました。
誠にありがとうございます。

もう一月以上、新たな新型コロナウイルス感染者の報告が無い愛媛県
それでも尚、お参りに来られる方の大半がマスクをされています。
徹底したうがい手洗い、マスクによってか
今年はインフルエンザや風邪にかかる方も少ないそうですね。

これからも予防を徹底して
今月も元気に過ごしましょう。

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情熱にまさる能力なし

2020年07月01日 | 今月の言葉

県内では感染対策縮小期になり、少しずつ通常の生活に戻りつつありますが、
油断禁物、愛媛県が示しております

「うつらないよう自己防衛」

「うつさないよう周りに配慮」

「習慣化しよう三密回避」

を心掛けながら過ごしましょう。

         

 七月朔日(ついたち)の言葉は「情熱にまさる能力なし」です。

 「人に大切なものは知識よりも才能よりも何よりも真剣みであり、純潔な情熱である。」

歴代の宰相の指南役であった陽明学者、安岡正篤氏の言葉です。

 

情熱なきところ、いかなる能力も開花しません。
情熱はあらゆる創造の源泉です。

芸術家であれ、科学者であれ、経営者であれ、
誰もが感嘆せずにはいられないような仕事をした人は
皆、自らの仕事に情熱の限りを尽くした人です。

「天才とは天の力を借りられる人」と言われます。

松下電器(現パナソニック)創業者の松下幸之助氏、京セラの創業者、稲盛和夫氏もそうだと言われます。

どういう人が天から力を借りられるのか、
その第一条件は、その人が自分の職業にどれだけ情熱を注いでいるか、
誰にも負けない努力をしているか、の一点にあります。

 

「人事を尽くして天命を待つ」と言いますが、
誰にも負けない努力とは言い換えれば、天が応援したくなるほどの努力、
そういう努力を重ねてきたものが、天からの力を借りる事が出来るのでしょう。

稲盛和夫氏は
「一生懸命努力してもうこれ以上やれる事はない、あと出来るのは神様にお願いする事くらいだ、
 という所まで努力しなければ、物事は成し遂げられない」と述べております。

 

まさに「天命を信じて人事を尽くす」言い換えれば
「神様の御加護を信じて、人事を尽くす」という事でしょう。

 

「祈る」という事は単なる「神頼み」ではなく
「一所懸命努力しますから、どうかお守り下さい」という自らの決意を示す行為です。

自分の仕事や職業に関する事だけでなく、
習い事やトレーニング、ダイエット等、身近な目標でも神様の御加護を信じて、
素直な気持ちで、ご神前で誓いをたてる事は大切です。

 

「神様が必ずお守り下さる」
という安心感が、さらに情熱を燃やす原動力になる事でしょう。

 

自分の立てた目標に対して、燃えるような情熱を持っているかどうか、
誰にも負けない努力をしているかどうか、今一度振り返ってみてはどうでしょうか?

 

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