10月は秋祭りに奉納される虎舞(とらまい)をモチーフにして作製しました。
奉納の文字を提灯に入れ込み、虎を撃つ勢子(せこ)はピクトグラムで表現しました。
今年も残念ながら新型コロナウイルス対策として、お祭りの規模を縮小する為、
虎舞の奉納はありませんが、御朱印にて秋祭りの雰囲気をお楽しみいただければと思います。
神無月(10月)限定 虎舞(とらまい)御朱印
期 間:令和3年10月1日~10月31日
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:500円
10月は秋祭りに奉納される虎舞(とらまい)をモチーフにして作製しました。
奉納の文字を提灯に入れ込み、虎を撃つ勢子(せこ)はピクトグラムで表現しました。
今年も残念ながら新型コロナウイルス対策として、お祭りの規模を縮小する為、
虎舞の奉納はありませんが、御朱印にて秋祭りの雰囲気をお楽しみいただければと思います。
神無月(10月)限定 虎舞(とらまい)御朱印
期 間:令和3年10月1日~10月31日
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:500円
中秋の名月より二日遅れましたが、ようやく月の画像を撮影できました。
とても美しいお月様でした。
日本中で同じ月を見て感動できる。
なんだかロマンティックですね。
9月15日の言葉は正岡子規の俳句です。
主に自然風物を写生してきた子規にしては、めずらしい一句です。
子規は若くして結核を患(わずら)い、後半生のほとんどを病床で過ごしました。
それだけに小さな事やどうでもよい事にとらわれて、
右往左往(うおうさおう)している世の中の様子を冷静に捉えることができたのでしょう。
「あれこれ思い悩まずに、昼寝でもして気分を変えれば何とかなるよ」という子規らしいユーモアを感じます。
重要な仕事やノルマによって、重圧を感じて自信を無くしたり、
逆に意外と些細(ささい)なことにいつまでもこだわって落ち込む事もよくあります。
そういう時は一度そういう抑圧から自分自身を解き放して、心身をリフレッシュする、
心を落ち着かせて体を休ませる事が大切です。
後から考えると、別に思い悩む必要がなかったり、大した事ではないのに、いつまでも引きずっていた、
という事もよくあります。
新型コロナによる自粛疲れでストレスもたまりがちですが、
「世の中の重荷おろして昼寝かな」
「自分にのしかかる様々な重荷を一度おろしてのんびりと昼寝でもしようか」
そういう心のゆとりを持ちながら、一日を過ごしたいですね。
「あせらない 無理しない 頑張りすぎない」 三浦雄一郎(冒険家)
七五三の御祈祷を受けられた方にお渡ししている千歳飴の袋に
新たなデザインが仲間入りしました。
昔から「玉のような子」といった「玉のような○○」という誉め言葉があります。
ここで言う玉とは宝石や真珠をさしており、
美しく大切のもの、貴重なものの例えとしてよく使われます。
大切なお子様の七五三のお祝いに
健やかに成長して様々な色に輝いてもらいたい!
という願いを込めて「玉」をモチーフにデザインしています。
ちなみに千歳飴と書いている下の模様は
7角形、5角形、3角形ということで七五三を表しています。
御祈祷の後、境内にて記念撮影を楽しまれている方が増えているので、
今年から袋を選べるように致しました。
昔ながらの袋にも、勿論様々な意味が込められており、
「鶴は千年、亀は万年」と言われるように長生きと繁栄を表した鶴亀。
おめでたい席での代名詞でもある松竹梅は
松は常緑樹で冬でも枯れず、凛々しい姿を保つ事から『長寿・延年』の意味。
竹は折れにくく、成長が早い事から『生命力・成長』の象徴。
梅は苔が生える程の樹齢となっても、早春に他の花より先駆けて、気高い香りの美しい花を咲かせることから、『気高さや長寿』の象徴。
お祝いの子供が持っている竹ほうきは、病や災難をはき捨てて、元気に育ってほしいという願い。
熊手は、子や孫が七徳を自分の方へかき寄せられるようにとの、願いが込められています。
七五三の御祈祷を受ける際に
受付にて、お好きな方をお選び下さい。
晴れの日が続いていた松山ですが、本日は久しぶりに雨が降っています。
さて、七五三の御祈祷についてご案内いたします。
七五三は
子供の成長を神様に感謝し、健やかに育つよう祈る儀式です。
3歳男児女児
髪を伸ばす「髪置(かみおき)」
5歳男児
初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」
7歳女児
それまでの紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする
「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」
という儀式の名残りです。
元々は別々にお祝いをしていましたが、
それが合わさって子供の成長を祝う七五三としてお祝いするようになりました。
松山には「綿着(わたぎ)」という
0歳児が初めての冬越しに綿の入った着物を着て行うお祝いも残っています。
子を想う親の気持ちは、いつの時代も変わりませんね。
11月15日が七五三の日ということもあり、例年11月の土日に七五三の御祈祷が集中していますので、
新型コロナウイルスの感染予防対策と致しまして
昨年から受付期間を長くしています。
9月~12月にも御祈祷を受付していますので
事前にお電話かHPの問い合わせフォームからご予約の上、お越しください。
ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。
また、11月の土日は同時刻に3組迄、それ以外は一組毎に、ご祈祷致します。
アルコール消毒液を準備していますので、ご利用ください。
受付日程:9月~12月(平日、土日祝日、受付可)
受付時間:午前9時~午後4時半まで
祈祷時間:20分程度
初穂料はお祝いのお子様
一人 5000円
二人 8000円
三人 10000円
になります。
服装は決まりはありませんが、神様の前ですので 普段よりは綺麗目の服装でお越し下さい。
参拝の作法はコチラの動画を参考にして下さい。
その他、詳細は どうぞお気軽にご連絡ください。
三津 嚴島神社
住所:松山市神田町1-7
電話:089‐951‐1471
アクセス:国道437号 禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
東京2020オリンピック、パラリンピックはコロナ禍で自粛疲れの私たちに、感動や勇気を与えてくれました。
九月朔日(ついたち)の言葉はアテネオリンピックのマラソン金メダリスト、野口みずきさんの言葉です。
「走った距離は裏切らない」という言葉は、大きくても小さくても、
自分なりの目標に向かって「コツコツ」と努力を積み重ねる事の大切さを教えてくれます。
今月はオリパラにちなんで、アスリートの言葉を集めてみました。
皆さんの心に響く言葉があれば幸いです。
「土日の休みが消え、夏休みが消え、冬休みが消え、友達が遊んでいる時に練習してた。だから今がある」
ダルビッシュ有 (メジャーリーガー 投手)
「あなたの夢に年齢制限を設けてはならない」
ダラ・トーレス(アメリカ 水泳 金メダリスト)
「何事にも限界を決めることはない。夢を見れば見るほど、あなたは遠くへ行くことができる」
マイケル・フェルプス(アメリカ 水泳 金メダリスト)
「私はかつてサッカーをする靴がなくて泣いたことがあるが、ある日、足がない男性に出会った」
ジネディーヌ・ジダン(フランス サッカー選手)
「人生で数えきれないほどの失敗をしてきた。そしてこれが私の成功する理由だ」
マイケル・ジョーダン(アメリカ プロバスケット スーパースター)
「すべてのチャンピオンは、かつてあきらめなかった挑戦者である」
「つらい日は最高だ なぜならそこからチャンピオンが作られるからだ」
「決してやめるな 決してあきらめるな」
ガブリエル・ダグラス(アメリカ 体操 金メダリスト)
「輝ける場は人それぞれです。いかに輝くかはその人次第だと思います」
高橋尚子(シドニーオリンピック マラソン 金メダリスト)
最後にアスリートではないですが
「オリンピックで2位に入賞すると銀メダルになる。政治で2番目になると忘れ去られる」
「才能や能力などではなくその精神によって、それぞれの人生には大きな差がでるのだ」
リチャード・ニクソン(アメリカ合衆国第37代大統領)
今年も残すところあと四か月、血のにじむ様な努力を重ねてきたトップアスリートならではの言葉を深く味わいながら、
また新しい一日の始まりです。
「今日も一日お守り下さい」ご神前に祈りを捧げて一日を始めましょう!