若手神主の会である神道青年全国協議会の役員就任報告参拝を伊勢の神宮にて行いました。
僭越ながら久爾大宮司、齊藤小宮司ともご挨拶させていただき、有難いお言葉をいただきました。
翌日、熱田神宮にも正式参拝させていただき、
伝統を守り、よりよい未来のために、決意を新たにしました。
若手神主の会である神道青年全国協議会の役員就任報告参拝を伊勢の神宮にて行いました。
僭越ながら久爾大宮司、齊藤小宮司ともご挨拶させていただき、有難いお言葉をいただきました。
翌日、熱田神宮にも正式参拝させていただき、
伝統を守り、よりよい未来のために、決意を新たにしました。
先日、お参りの方からガラス製の初穂料を入れるトレイが奉納されました。
早速使用しております。
これから暑くなりますが、見た目が涼やかでとても素敵です。
誠にありがとうございます。
6月の御朱印は夏越祭の時に作る「茅の輪」と風車をモチーフに楠香奈子さんにお願いして、
涼やかな雰囲気の御朱印に仕上げてもらいました。
【水無月 茅の輪御朱印】
期 間:令和5年6月1日~
時 間:9時~16時半
初穂料:1000円
茅の輪をくぐると災いを避けることができると伝えられています。
茅の輪くぐりは、神話に由来があります。
昔、一人の旅人が現れ、ある兄弟に一夜の宿を乞いました。
弟は裕福であるにもかかわらず旅人を冷たく断りましたが、
兄の蘇民将来(そみんしょうらい)は貧しいながらも手厚く旅人をもてなしました。
実はこの旅人は武塔神(むとうしん……スサノオノミコトと同一視されている)であり、
蘇民将来へ災厄を祓う茅の輪を授けました。
蘇民将来は、武塔神の教えに従い茅の輪を腰に付けたところ、疫病から逃れられ、子々孫々まで繁栄したということです。
この話に基づき、茅の輪くぐりや、家の玄関に蘇民将来の御札をお祀りするようになりました。
楠香奈子さんは様々なデザインを手掛ける出版社出身のデザイナー。
現在は三津浜の空き家バンクや今夏OPENする蔵を再利用したコワーキングスペースの運営スタッフとしても活躍中。
毎年、愛媛県松山西交通安全協会による交通安全祈願祭をしております。
参列者の後に車のお祓いも行い、
皆様の道中の安全を祈念いたしました。
5月1日の言葉は「心に響く言葉」を取り上げてみました。
新緑の美しい時候になり、県内各地で春祭りが行なわれております。
春祭りの「春(はる)」は弓矢や糸を思いっきり引き絞って「張る」状態、
すなわち手を緩めれば、反動で飛んでいくという、
内なるエネルギーが充満して外へ出ようとする状態をさしております。
こういうエネルギーが満ち溢れている時期に、五穀豊穣や地域の繁栄、人々の平安をお祈りするのが「春祭り」です。
当社の境内の楠木(くすのき)も古い葉や枝が全部落ちて、新芽から新しい枝葉に替わろうとしています。
天地自然が、新たに生まれ変わろうとするこの時期、自分自身も一段と成長したいものです。
今月は成長するヒントになりそうな言葉を集めてみました。
1 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
1 後悔は過去を変えようとする事。 反省は未来を変えようとする事。
1 思った通りにはならないが、やった通りになる。
1 言い訳をするほど、夢は遠ざかる。 言い訳をしなければ、夢へと近づける。
1 失敗しなかった日は、何もしなかった日だ。
1 一流とは、誰よりも失敗し、誰よりも学んだ人。
1 どんなに時間がかかっても、そんなのは問題じゃない。
大切なのは目標を持ち続ける事。
心に刺さる言葉があれば、是非日々の生活に生かしてください。
日に新た、日々に新た、目標を掲げて一日を始めれば、毎日が悔いのない、良き一日となる事でしょう。
一日一日の努力の積み重ねが充実した人生につながります。