神宮式年遷宮の行事の一つであるお白石持行事に参加する為
本日より伊勢の神宮に向かいます。
「お白石持行事」は、一連の遷宮諸行事のひとつであり、 新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する 民俗行事。宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・ 木そりに乗せ、沿道や川を練り進みます。
神域に入ってからは、一人ひとりが白布に「お白石」を 包み、遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、 真新しい御正殿の近くまで進み、持参した「お白石」を 奉献する行事です。
お白石持行事は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択され、また伊勢市の「無形民俗文化財」として指定されています。 (御遷宮対策委員会HPより)
20年に1回伊勢の神宮では全てが新しいものに変わります。
新たに建て替えられた御正殿の周りに「お白石」を敷き詰めに行くわけです。
まだ神様にお遷りいただいていないとはいえ、遷宮後は天皇陛下でさえお入りすることのできない場所で奉仕できるわけです。
何だか今から気分が高揚しています。