「伏見稲荷のように鳥居がいっぱい並んでいるのはなぜですか。」についてですが、
伏見稲荷神社(ふしみいなりじんじゃ)をはじめ全国の稲荷神社は五穀豊穣・商売繁盛の神様として崇敬されています。鳥居は崇敬者から奉納されたものです(だいたい柱の下の方に奉納した個人名・企業名が記されています)ので、奉納される方が多ければ自然と増えていきます。
次に「鳥居の色が紅色のところもあるのですが、何か意味はあるのですか。」についてですが、
鳥居の色は紅色ではなく朱色(しゅいろ)と言われ、この色は生命の躍動を現すと共に、古来災厄を防ぐ色・神聖なものを現す色としても重視されてきました。
稲荷神社の朱色もこの影響によるものと考えられます。
HKさんコメントありがとうございます。
私もまだまだ勉強不足ですので分かる範囲で簡略に一つずつで応えさせて頂きます。
「海外には神道のような多神を崇める宗教はどういったものはがあるのでしょうか。」についてですが、
多神を崇める宗教つまり多神教にあたる神道(しんとう)以外の代表的な例はヒンドゥー教、道教です。
多神教は人々の間で自然に生じたものです。農耕社会に多くみられ、万物に霊が宿るといったとらえかたをすることが多いです。例えば岩、木、水、風、火等それぞれに神様が宿るとされます。
ちなみに古代の宗教はほとんどが多神教です。例をあげると古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマ、古代インドの神々等です。
これに対して唯一神教(又は一神教)は特定の神が唯一絶対の存在とみなされ、その神のみ信仰する宗教です。教祖や預言者が強烈な宗教体験を経ることによって出現します。キリスト教、イスラム教がこれにあたります。
他にも神社・神道について聞きたいことがあればコメントしてください!
8月8日
港祭り・三津浜花火大会が行われました
8000発の花火感動しました
ただ会場案内をしながら見ていたので、15号の巨大花火を見逃してしまいました・・・
当日、恵比寿神社にて港湾感謝・海上安全祈願祭を行い、平成船手組のボランティアとして前日準備から当日の後片付けまで行いましたが、とにかく後片付けが大変でした
非常にゴミが多く、路上のゴミ拾いだけで次の日になっていました。事務局の方からゴミの持ち帰りの案内をしてますがあまり効果もなく・・・せめてゴミ箱に入れてくれたら助かります。
今回は花火の写真を載せたかったのですが、そんな暇もなく、皆さんが汗を流しながら清掃している様を見ていると、撮影できる気分になりませんでした。
しかし花火大会自体は天気にも恵まれ、今治おんまくと日程が重なったにもかかわらず来場者も多く、大成功に終わりました来年こそは巨大花火を見たいと思います。