境内の桜が満開になり、見ごろを迎えています。
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3月27日
天気は晴れているのですが、黄砂の影響か真っ白な空
そんな中でも薄紅色のソメイヨシノがなんとも美しく咲き誇っています。
科学的にも桜の木の香りには、リラックス効果があるそうで
見ているだけで癒されます。
境内の桜が満開になり、見ごろを迎えています。
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3月27日
天気は晴れているのですが、黄砂の影響か真っ白な空
そんな中でも薄紅色のソメイヨシノがなんとも美しく咲き誇っています。
科学的にも桜の木の香りには、リラックス効果があるそうで
見ているだけで癒されます。
・ChicFava&すえのわ 手作りおやき・お菓子・いんやん倶楽部手当食など
・株式会社電子食品流通研究所 発酵食品・自家農園野菜など
・ひだまり農園&山内さん 旬の生鮮食品など
・Vegeフルや&はるちんコーヒー 旬の生鮮食品・オーガニックコーヒーなど
・ZAKCOK831 野生酵母の無添加おやきパン・オーガニック雑貨など
・Aunty(アンティ) ハンドメイド洋服・布小物など
・大松レザークラフト 革製品など
・ルーデゥス工房 アクセサリー・水引・子供用イヤリングなど
・亜華良 羊毛フェルト・インテリア雑貨・アクセサリー小物など
・ティンクル パワーストーンなど
ソメイヨシノが開花し、ヒガンザクラに引き続いて境内を美しく彩ってくれています。
青空に映える桜も綺麗ですが、
雨上がりの濡れた桜は神妙な美しさを感じます。
まだ3分咲きといったところなので、
これからが楽しみです。
4月限定 さくら御朱印のご案内です。
卯月限定御朱印~さくら~
期 間:令和3年4月1日~4月30日
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:500円
※御朱印帳に直接浄書できます。
4月は境内を美しく彩る桜をモチーフに
大きく桜の花をデザインしました。
桜の木は山の神様の宿る木とも呼ばれ
「さ」は神様、「くら」は磐座のことを指しているとも言われています。
他にも「さつき」「さなえ」「さおとめ」等の例も見られます。
古来の日本人は、春を迎えるごとに
山の上から少しずつ開花していく山桜を見て
そこに神様が宿り、そのころに顔を出す「狐」を神様の使いとして信仰したようです。
その狐の信仰は今の稲荷信仰と繋がっており
稲荷神社に狛犬の代わりに狐がいるのはそのためです。
アップ遅くなりましたが・・・3月14日に「いつくしマルシェ」開催しました!
もともと「えひめオーガニックマーケット~つむぐ~」として
一昨年の11月から第一日曜に(第一日曜ではない時もありましたが)開催していました。
ようやく軌道にのり始めた頃に、新型コロナウイルスが感染拡大し、
緊急事態宣言発令などもあり、思うような活動ができずにいました。
今年に入ってもなかなか先の見通しがつかない中、
少しでもお参りの方に笑顔になって喜んでもらえる場を作りたく、考えていたところ
手作りの雑貨などを披露する場も開催中止が相次いでいることを伺いました。
氏子さんが携わっていることもあり、どうにか良い形がないか模索していたところ
この度、ご縁をいただいて、
様々なお店の集まる「いつくしマルシェ」を開催することになりました。
何分急な決定でしたので、最初は5店舗のこじんまりとした開催になりましたが
天気にも恵まれ、予想以上の方にお立ちよりいただきました。
次回は4月4日(日)10時~15時 三津嚴島神社にて
10店舗ほどで開催する予定です!
オーガニックな食べ物や手作り雑貨、洋服など
作り手の分かる、安心して楽しめるマルシェになります。
出店希望の方は当厳島神社まで、ご連絡ください。
三津 嚴島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
愛媛県松山市神田町1-7
TEL:089-951-1471
アクセス:国道437号 禊橋交差点を西側に
橋を渡るように曲がるとすぐ右手側です
このところのポカポカ陽気でヒガンザクラが一気に開花しています。
当厳島神社の桜は松山の中では遅咲きですが
ヒガンザクラは見ごろを迎えています。
境内の西側の原っぱには桜の木が沢山並んでおり、
原っぱの西側にヒガンザクラ
東側にはソメイヨシノが並んでいます。
ソメイヨシノの開花はまだですが、
少し濃いめのピンク色をしたヒガンザクラが咲き
鳥たちが遊びに来ている姿も見かけるようになりました。
お参りの際にはぜひご覧ください。
フラワーショップ小谷さんより奉納いただいている花手水
またまたお花を入れ替えていただきました。
誠にありがとうございます。
今回は東日本大震災より10年の節目を迎えて
当厳島神社が復興祈願祭の斎行と折鶴カーテンを始めたことに合わせて
花に舞う折鶴と復興のシンボルである「ひまわり」
を入れてくれました。
お花一つにも意味を持たせて飾っていただいています。
一日も早い復興を心より祈念いたします。
「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、厳しかった寒さも少しずつ和らぎ、過ごしやすい時候になりました。
3月はお彼岸の時期でもあります。春分の日に太陽が真東から上がり、
真西に沈むことからこの時期に先祖供養する事で、西方浄土すなわち極楽浄土へ行けると考えられたようです。
この時期にご先祖を供養しお墓参りをする習慣は今も広く根付いています。
こういう機会に静かにご先祖を偲び
「代々のご先祖様のお蔭で今の自分があります。これからも私たちを見守って下さい。」
という感謝の気持ちをこめて供養したいものです。
いかに時代が変わろうと私たちには変える事の出来ない自然の摂理というものがあります
一つ目「人間は必ず死ぬ」という事です。
この世に生まれて死なない人は一人もいません。
二つ目「自分の人生は自分しか生きられない」という事です。
子供が重い病にかかり、苦しんでいる時、親は代わってやりたいと思いますが、
その子の人生はその子にしか生きる事は出来ません。人生に代役はないのです。
三つ目「人生は一回限りである」という事です。
過ぎ去った過去を変える事は出来ません。人生にリハーサルはないのです。
四つ目「この悠久の宇宙の中で、自分という人間は過去にも未来にも一人しかいない」という事です。
人類が誕生してからどれだけの人間が生まれてきたか、計り知れませんが、
自分と同じ人間は一人もいなかったし、これからも生まれてこない。
私たちは実に奇跡の様な生命を授かっています。
神道では「今の自分があるのは、天地自然の神の恵みとご先祖のお蔭である」と考えます。
過去にも未来にもたった一つしかない、この尊い命をどう生きるか。
お彼岸のこの時期にもう一度自分とご先祖様の尊いご縁、先祖あっての自分の存在というものを考えたいものです。
父母、その父母と連綿と命が続いてきたからこそ、今の自分がある。
自分の命は自分だけのものではなく、この体の中には神様やご先祖様の尊い命、魂が息づいている。
それを思えば、自分自身を愛し、敬い、悔いのない人生を生きて行く事が、
神様ご先祖様の御恩に報いる事につながります。
神道ではこれを「惟神の道(かんながらのみち)」と申します。
「かけがえのない命を授かったことを感謝致します。」
「今日も悔いのない一日が送れます様、努力精進致します。どうかお守り下さい。」
いつも神の恵みと祖先の恩を忘れずに清らかな気持ちでご神前に手を合わせましょう。
心の幸福は感謝の気持ちから始まり、ひたすら祈る事によってより大きくなるのです。
3月11日午後2時26分
東日本大震災より10年の節目を迎えるにあたり
震災で犠牲となられた全ての方々に哀悼の意を表するため、
発災時刻に黙とうの後、復興祈願祭を行いました。
当初はコロナ対策の一環として、総代さんの代表者のみの参列を予定していましたが
祭典に合わせてお参りに来られた方がいらっしゃいましたので、
急遽参拝されている方の代表として参列していただきました。
祭典に合わせて、慰霊と復興の願いを込めた折鶴カーテンを神門に設置し
今月いっぱいまで飾っていますので、どうぞご覧ください。
被災地のことを思い出していただくと共に、今一度自分にできる防災を見直していただければと幸いです。
各種報道機関の方が取材にきて取り上げていただきました。
ありがとうございました。
未曽有の被害をもたらした東日本大震災から10年となりました。
三津嚴島神社では震災発生時刻の午後2時46分に、
震災で犠牲となられた全ての方々に哀悼の意を表するため、
黙とうを行った後、
神道青年全国協議会より配布された福島県のお米をお供えして、復興祈願祭を斎行致します。
また、本日より慰霊と復興の願いを込めた折鶴カーテンを神門に設置します。
この震災により犠牲となられた方々に、衷心より哀悼の意を表しますとともに、
今なお、不自由な避難生活を送られている方々の生活が安定され、
一日も早い復興を遂げられますようお祈り致します。
先日、とある氏子さんが神社に古い写真を持ってこられました。
親族の方が写っている可能性があるようで、年代が知りたいとのことでした。
神社にも古い写真はありますが、このような消防の建物が建っているのは、見たことがなく
後ろに映っている石碑を頼りに、恐らく昭和初期以降ではないか。
とお伝えしました。
恐らくこの写真と同年代だと思います。
「火の用心に休日なし 神は信心火は用心」三津濵町消防組
と書いています。
氏子の消防団が神社を守ってくれていたことがわかる貴重な写真です。
もし、詳しいことがお分かりの方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
フラワーショップ小谷さん(松山市祓川2丁目13−14)より
奉納いただいている花手水。
正月用に設置した周りの土台や竹を撤去してスッキリさせました。
またまた花も入れ替えていただき、ありがたい限りです。
春らしい花に囲まれて竜もなんだか嬉しそうです。
また、神社お寺の検索サイト『ホトカミ』の運営会社の吉田代表がお参りに来てくれました。
https://hotokami.jp/area/ehime/Hrztk/Hrztktk/Dgygs/83607/
偶然にもお知り合いの方が当社の氏子さんだそうで、
色々とご縁があるもんですね。
短い時間でしたが、色んなお話ができて有意義な時間をありがとうございました。
本日はひな祭り。
とても風が強い一日でしたが、
今月限定の御朱印をひな祭りをモチーフにしたものにしているからか
御朱印を受けに来られる方が多く、
戌の日ということもあり、安産の御祈祷が続いていました。
当厳島神社では、コロナ対策として一組ごとに御祈祷しています。
さて、ひな祭りの歴史は古く諸説ありますが
平安時代に紙で作った人形を川に流す「ひな流し」
現在6月30日に行われている夏越の大祓のように
人形に穢れを受けて川に流したり、
特に子供が今のように当たり前に育たない時代
親は必死になって祈りました。
それから雛人形はどんどんと煌びやかになり、流されることなく
現在の形になったようです。
親思う心に勝る親心
いつの時代も子を思う親の気持ちは変わりません。