三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

布マスク販売 終了

2020年04月30日 | 日々のできごと

4月19日、26日、29日
と三回行われた三津浜クリエーターズ主催の布マスク販売

取材を受けたこともあり、26日、29日は多くの方が訪れ
完売したそうです。
まちおこしのボランティア団体ですので、ノウハウがなく
ご迷惑をおかけした点もあったかと存じますが、ご理解ください。

多くの方に布マスクをお渡しすることができ、喜んでもらえて良かったです。

また、その際に一緒にお渡しした
三津浜のテイクアウトができるお店一覧もこちらにアップします。

三津浜だけでもテイクアウトできるお店がたくさんあります。
どうぞいろんなお店の味を楽しんでみてください。

一日も早く武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大が終息することを

心より祈念致します。

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三津浜クリエーターズ 布マスク販売

2020年04月26日 | 日々のできごと

本日第2回目となった
三津浜クリエーターズによる布マスク販売
予想以上に布マスクを求める方が多く、完売いたしました。

次回は
29日(水・昭和の日)10時から
1枚400円 一世帯5枚まで
場所:三津 厳島神社(松山市神田町1-7)
   駐車場あり

29日は整理券を配布して対応するそうです。
無くなり次第終了です。

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三津浜クリエーターズ 布マスク販売 第2弾 案内

2020年04月24日 | 日々のできごと

先日の日曜日に引き続き
当厳島神社の神門付近にて
まちおこし団体である三津浜クリエーターズ主催の布マスク販売が行われます。

4月26日(日)午前10時~12時

4月29日(水・昭和の日)午前10時~12時

場所:三津厳島神社(松山市神田町1-7)

前回はSNSのみの告知でしたので売り切れることはありませんでしたが
今回はマスコミに取材されたこともあり、問い合わせが増えています。

布マスク 大人・子供用共に 1枚400円

1世帯5枚まで

行列の際は約2メートルの間隔をあけてください。

マスクの着用もお願いいたします。

※売り切れ次第終了となります。

※駐車場がいっぱいになった場合は
 臨時駐車場も開放いたします。

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桜のうつろい

2020年04月23日 | 境内の植物

今年も綺麗に咲いてくれた境内の桜

しかしながら予定されていた花見も全てキャンセルになり


楽しみにしていたのに、残念な思いをされた方もいますので

こちらにまとめてアップいたします。

ソメイヨシノの薄紅色は毎年見ても何とも言えない美しさがあります。

美しく咲いてくれた桜
今はすっかり葉桜になりました。

この葉桜も秋になると紅葉して境内に彩を添えてくれます。

早くも来年の春が待ち遠しいです。

 

三津厳島神社公式サイトを開設しました

 

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三津 厳島神社 公式サイト 開設!

2020年04月20日 | ニュース

この度、三津厳島神社の公式サイトが完成いたしました!

神社にお祀りしている御祭神、歴史、御祈祷についてなど
問い合わせの多いものを中心に
画像を多く使い、なるべく分かりやすいように作りました。

ブログと共にホームページ
宜しくお願い致します。

また、作成に協力いただいた皆様
誠にありがとうございました。

 

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三津浜クリエーターズ 布マスク販売

2020年04月19日 | 日々のできごと

本日19日10時~12時

当厳島神社の境内にて
布マスクの販売が行われました。

早い方は9時過ぎ頃から並ばれていました。
10時半頃からは行列も無くスムーズにご案内できたそうです。

マスクと一緒に三津浜のテイクアウトできる飲食店の一覧も渡して
お店の応援も兼ねて行っているそうです。

次回は
4月26日(日)10時~12時
4月29日(水・昭和の日)10時~12時
になります。

場所:三津 厳島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
愛媛県松山市神田町1-7
電話089-951-1471

※駐車場もございます。

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新型コロナウイルス対策

2020年04月17日 | ニュース

遂に全国に緊急事態宣言が発令されました。

この事態を重く受け止め、当厳島神社と致しましても対策を致します。

新型コロナウイルスは飛沫感染、接触感染で感染します。
閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、
咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
 
「飛沫感染」とは: 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
 
「接触感染」とは: 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
 
接触感染を防ぐ為、手水舎の休止


拝殿前の鈴緖に触れないように致しました。


苦情の決断ですが、お参りの方を守る為ですので
ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。


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「今日の自分に 明日は勝つ」

2020年04月15日 | 今月の言葉

相変わらず猛威を振るっております新型コロナウイルスの蔓延により、
とうとう緊急事態宣言が出されました。

毎日の感染者の増加を見ますと、他人ごとでは済まされない状況です。
我慢する生活が続きますが、ここが踏ん張り所です。

お互い「密閉、密集、密接」にならないよう気をつけましょう。

さて、今月15日の言葉は演歌の女王と称された美空ひばりさんの言葉です。

「今日の自分に 明日は勝つ それがスターと呼ばれたその日から私の背負った宿命でした。
 人間は努力、忍耐、そして人間的な素晴らしさを失ってはいけないと思っています。
 この世界に生きていたいのなら、いつまでも私を愛する人達に花を捧げていたいと願う、
 それが私の生きがいです。
 その為にはいつも今日の自分に明日は勝つように、少しでも向上するように、努力しています。」

プロとは、どんな状況でも全力を尽くす人のことでしょう。

外出の自粛が叫ばれ、家で過ごす時間が増えている今こそ、自分自身を見つめる絶好の機会です。

まずは、ご神前に静かに手を合わせて、今の自分を見つめてみましょう。

手を合わせる心から素直な気持ちが生まれます。

例えば、最も身近な家族や会社、地域社会の中で、自分を生かしてくれる様々な存在に目を向けてみる。
そして自分は本当にこのままでいいのか、どうあるべきか、何をすべきかと、わが身を振り返る。
そうする事で、本来あるべき姿、目指すべき姿が見えてくるはずです。

こういう時こそ、ご神前にひたすら手を合わせて、
自分の心の中に耳を傾ける、自分の本来あるべき姿、目指すべき理想を静かに考える
そういう時間を持ちたいものです。

 

茶道裏千家の大宗匠 千 玄室氏は94歳の今でも茶道普及の為に精力的に東奔西走しておられます。

そして
「枯れそうな木であっても内に秘めたる力があれば、新芽が芽生え、花を咲かせることが出来るし、
 花を咲かせようとする精進努力を忘れてはならない。
 これが人間の生き方であると思うし、亡くなった先代は
 『死んでからが修行だぞ。あの世に行っても修行だぞ』
 とよく申しておりました。」 
と述べておられます。

94歳にしても尚、命ある限り精進を続ける姿、向上しようとする姿勢、私達も見習いたいものです。

我々は太陽を中心とする天地自然の摂理によって無限の恩恵を与えられて、生きています。
太陽は後戻りしません。万物は常に生成発展し続けています。

毎日が前進です。毎日進歩し、発展、前進する事が自然の理に適うことであり、

それによって運気もまた向上するのです。

毎日少しでも前進できるように
昨日の自分よりも少しでも成長し続ける自分である様に
生涯努力したいものです。

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三津浜まちづくり協議会 布マスク 販売

2020年04月14日 | 今月の言葉

新型コロナウイルスの感染拡大にともない
さらなる感染を防ぐ為
まちおこし団体 三津浜クリエーターズによる
布マスクの販売が当厳島神社の境内にて行われることになりました。

4月19日(日)10時~12時
4月26日(日)10時~12時
4月29日(水・昭和の日)10時~12時
場所 三津嚴島神社 松山市神田町1-7

一人5枚まで 
大人用・子供用 共に一枚400円

大人用の色はブルーが大半で一部アイボリーもあります。

子供用は半分がブルー、半分が柄付きになります。

※無くなり次第販売終了とのことです。

※転売目的の購入は固く禁じます。

尚、行列になった場合は約2メートルの間隔をあけて
不要な会話はご遠慮いただき
マスクの着用もお願い致します。

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ソメイヨシノの見頃

2020年04月08日 | 境内の植物

遂に緊急事態宣言が出ましたね。
3密を避け、手洗い、うがい等の基本的な予防を徹底しないといけませんね。

自宅待機は、いつもと違う縛られた日常はストレスが溜まるかもしれません。
しかし、政策などの批判をしても何の下記決にもなりません。
新型コロナウイルスにかからないよう、一致団結しましょう。

境内のソメイヨシノが見頃を迎えました。
4月2日



4月3日

4月6日

4月7日


9日頃から満開になりそうです。
満開の様子もアップしますので、楽しみにしていてください。

 

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「神と一つの心になれば、晴れてすずしい胸の内」

2020年04月01日 | 今月の言葉

相変わらず猛威を振るっております新型コロナウイルスが今や全世界に脅威を与えております。
我国も感染爆発の瀬戸際ですし、オリンピックも延期となりました。
我慢する生活が続きますが、ここが踏ん張り所です。

お互い「密閉、密集、密接」にならないよう気をつけましょう。
本日も月次祭(つきなみさい)を執り行いましたが、雅楽演奏などは取りやめ
短時間でのお祭りと致しました。




さて、今月朔日(ついたち)の言葉は

 「神と一つの心になれば、晴れてすずしい胸の内」

神道の考え方の基本は「神は不浄を受けたまわず」という事です。 



神様は穢れた心をもっとも嫌います。
常に雑念のない清らかな気持ちで、神様の前に立つことが大切です。

神社にお参りされるとまず、手水舎(ちょうずや)で手を清めます。

左手、右手、口の順で清めます。

単に手を洗うのではなくて、手と口を清める事によって、身体全体を清めます。

 

これは身体の外側を清らかにする事、外清浄(げしょうじょう)と言います。

さらにお祓いによって心の中を清める事を、内清浄(ないしょうじょう)と言います。

 

普段のお参りではお祓いを受けませんので
手水によって体を清めると同時に雑念のない、清らかな気持ちになるように努めましょう。

「 坂 仕仏」という室町時代の医者が伊勢神宮に参詣した時の日記に、

「心を無心にして清らかにする事を内清浄という。
 水を浴びて、身体を清める事を外清浄という。
 身体の内側と外側が清らかになったならば、神様の心と自分の心と隔たりは無くなる。
 神様と一つの心になれば、何も祈らなくても自然とお守り頂けるのである。」

と書いてありますが、まさにその通り。

 

「神と一つの心になれば、晴れてすずしい胸の内」です。

神社にお参りする際はまず、手水によって、心と身体を清らかにして手を合わせましょう。

清らかに、清らかに、もっともっと清らかに
清らかな池が底まで見通せるように、
心の中が清らかであればあるほど神様のお蔭が染み透るのです


「心だに 誠の道に 叶いなば 祈らずとても 神や守らむ」    

                           菅原 道真

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