先日、神葬祭(しんそうさい)のご奉仕をしました。
故人が嚴島神社によくお参りに来られていたという事で、ご依頼を受けました。
神葬祭とは神道(しんとう)の葬儀(そうぎ)です。
神道の考え方では、人は亡くなるとその魂はそう遠くへは行かず、守護神となり子孫を守ってくれるとされています。
亡くなった方の信仰している宗教が神道の場合は神葬祭が行われます。
神道の場合は信仰する際に、洗礼をうけるなどの儀式がありませんので、亡くなった時に神葬祭をすることが信仰していた証となります。
先日、神葬祭(しんそうさい)のご奉仕をしました。
故人が嚴島神社によくお参りに来られていたという事で、ご依頼を受けました。
神葬祭とは神道(しんとう)の葬儀(そうぎ)です。
神道の考え方では、人は亡くなるとその魂はそう遠くへは行かず、守護神となり子孫を守ってくれるとされています。
亡くなった方の信仰している宗教が神道の場合は神葬祭が行われます。
神道の場合は信仰する際に、洗礼をうけるなどの儀式がありませんので、亡くなった時に神葬祭をすることが信仰していた証となります。
本日、みゆき会館にて
「危うし!国の守りに抜かりはないか」のテーマで日本会議愛媛県本部会長の重松惠三先生にご講義いただきました。
講義を聞き、現状を知れば知るほど「このままで大丈夫なのか?何故このようになっているのか?」と身体が熱くなってきました。
防衛予算の問題だけ取り上げても、主要国の国防費はここ10年で何倍も膨れ上がっているのに、日本だけ削られています。具体的に言いますと、ロシア8.63倍、中国3.92倍、アメリカ2.26倍、韓国2.04倍、オーストラリア1.97倍、EU主要国1.31倍、日本0.96倍となっております。
国防費が削減されているということは、勿論人員や装備も減っているということです。このような状況で国を守ることが出来るのでしょうか?
因みに昨年6月にはアメリカの国防費を今後10年間で1兆ドル(92兆円)規模の削減を目指す提言書が発表されましたが、92兆円と言えば、ほぼ日本の総予算と同じ額ですよね・・・どれだけ国防費に費やしているのやら・・・
最近私の禰宜(ねぎ)という役職について参拝者の方に質問されましたので、
神主(かんぬし)の役職について説明します。
まず神社にて奉仕し祭儀(さいぎ)や社務を行っている人・・・分かりやすく言うと神社で働いている人を神主(かんぬし)と呼びます。また職業としては神職(しんしょく)と呼びます。
住職、お坊さんといった呼称は寺で使われるものであり、通常神社で使うことはありません。そう神社と寺は違うものなのです。
それはさておき、神社では主に宮司(ぐうじ)、禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)という役職がよく使われます。これは一般の会社で言うと
宮司=社長
禰宜=専務
権禰宜=社員
にあたると思います。
会社もその規模や社員の数によって様々な役職があるように、神社でも神主が増えると、宮司、権宮司(ごんぐうじ)、禰宜、権禰宜、出仕(しゅっし)等、役職も増えていき立場も違ってきます。
皆さん普段はなかなか意識することも、目にすることも無いとは思いますが・・・同じ神主でも役職があり、呼ばれ方も変わってくるわけです。
このように何か気になることがあればお答えしますので、是非ご質問下さい。