林檎犬さんコメントありがとうございます。
「広島県の厳島さんと三津の嚴島神社さんはなにかしら関係があるのですか?また何故、馬の銅像が鳥居の近くにあるのですか?」
という質問を頂きました。
実はこの二つの質問はよく聞かれる質問でして、何となく気になっていた方も多いかもしれません。
先ず広島の厳島神社との関係ですが、結論からお伝えすると同じ神様をお祀りしています。
厳島神社に限らず、八幡神社、住吉神社、三島神社等同じ全国各地に同じ社名の神社がありますが、基本的にはお祀りしている御祭神が同じです。
厳島神社は宗像三女神(むなかたさんにょしん)という神様をお祀りしています。
この神様は元々福岡県宗像市に鎮座する宗像大社にてお祀りされている神様で、その地域に住んでいた豪族(宗像一族)が海上安全を祈念して航海をしていくにつれて、別の地域に住みついたり、貿易等を行い信仰が広まっていったのではないかと考えられています。
因みに三津厳島神社は宗像大社、厳島神社両方から神様を勧請しております。
次の馬の銅像についての質問ですが、
元々神社にお米や穀物をお供えするように馬を奉納する風習がありました。
それが本物の馬が奉納されなくなり、銅像として奉納されている訳です。
その名残が絵に描かれた馬つまり「絵馬」になります。
鳥居の近くにあるのは深い意味はないと思います。
因みにあの鳥居が当厳島神社では一番古い石の建造物になります。
最近珍しく・・・続けざまにコメントを頂いており、有難い限りです。
更新する側と致しましては、コメントや「ブログ見て来ました。」の一言に多大な喜びを感じています。
ご質問等ありましたら、どうぞお気軽に聞いてください。
10月27日(日)10時40分~
第62回神宮式年遷宮 奉祝奉納行事
外宮にて「伊予里神楽」を奉納させて頂きました。
有難いことに愛媛県から奉納できる3団体の一つに選ばれ、25日の夜に出発しましたが、台風の影響でどうなることやらと冷や冷やしていました。
しかしながら雨にも降られることなく、当日は晴れ空の下、無事奉納することができました。
多くの観客に見守られながら、20年に一度のこの機会に巡り合い神楽を奉納できるとこに感無量でした。
外宮勾玉池(げくうまがたまいけ)奉納舞台は最高のロケーションでした。
神楽奉納後は外宮御垣内参拝をし、古殿地を特別に見学させていただきました。こちらもまた素晴らしく貴重な体験をさせて頂きました!
またあの舞台に立てるよう努力して参りたいとおもいます。
「三津厳島神社には、松ぼっくりがありますでしょうか?
ある場合、それを拾うことは可能ですか?
行事で大量に必要なのですが、神社等で松ぼっくりを拾ってもいいものか悩んでいます。
よろしければ教えていただけるとありがたいです。」
かなでさんコメントありがとうございます。
当厳島神社の境内には昔からかなりの数の松の木が植えてあったのですが、松の木はどうしても松くい虫が入ることがあり、今となっては数本しかありません。
昔の写真を見ると松の木が以外はそこまで変わってませんが、やはりいかなり雰囲気も違って見えます。
本題ですが、それでも松の木はありますので松ぼっくりはありますし、拾っていただいても問題ありません。
近くの幼稚園の方等も拾いに来たりします。また、境内の銀杏の実も拾いに来る方もいるようです。
ただ、そこまで量はないかもしれません・・・。当厳島神社の境内に落ちている松ぼっくりは拾っていただいて構いませんのでどうぞ。少しでも行事に協力できればと思います。
y,kさん 丁寧に御礼のコメント有り難うございます。
以前に福岡県の櫛田神社にて奉仕していたことがありまして、出水神社の御朱印張を見たときに知り合いの顔が浮かんだものですから、少しお話しさせてもらいました。
無事お参り出来たようで良かったです。
因みに利用されたであろう「三津の渡し船」は500年の歴史があり、このあたりの名所にもなっています。
船ですが正式名称は松山市道高浜2号線と言い、船ですが市道なんです。
またお参りの際はお声がけください。
今月の愛媛雅楽会の練習日
10月21日(木)18時半~21時
三津 嚴島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
松山市神田町1-7
TEL 089-951-1471
10月28日(金)18時半~21時
吹揚神社(ふきあげじんじゃ)
今治市通町3-1-4
TEL 0898-22-0369
どうぞ ご参加ください。
本日は朝から空一面に雲が広がり、雨が降ったり止んだりしています。
参拝の際は傘をお持ちになられた方が良いと思います。
さて、三津嚴島神社ブログでも随時アップしている今年の秋祭りの画像ですが、以下のサイトでも更新されていますので、どうぞご覧ください。
嚴島神社ホームページ
http://home.e-catv.ne.jp/ja5dlg/itsukusima/akimatsuri.htm
古三津南神輿ホームページ
http://furumitu-minami.jimdo.com/平成25年秋祭り特集-大祭-宮出し編/
撮影、編集をして頂きました皆様にも厚く御礼申し上げます。
七五三のご祈祷へのお問い合わせが増えてきています。
七五三は3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子の成長を神様に感謝し、すこやかな成長を祈る儀式です。
3歳は髪を伸ばす「髪置(かみおき)」、
5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、
7歳は、それまでの紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」の名残りです。
元々は数え年にてお祝いしますが、最近では満年齢にて七五三のご祈祷を受けられる方もいらっしゃいます。
ちなみに数え年ですと平成23年(3歳)、21年(5歳)、19年(7歳)生まれの方が該当者となります。
当厳島神社では、11月中は事前の予約無しで、当日ご祈祷の受付を執り行っております。
受付時間は午前9時~午後4時(もちろん土日、祝日も執り行っております)。
ご祈祷時間は15分~20分ほどになります。
※駐車場もあります。
初穂料はお一人様5000円
二人の場合は8000円、3人の場合は10000円となります。
詳しくはお問い合わせいただくか、HPをご覧ください。
三津(みつ) 嚴島神社(いつくしまじんじゃ)
〒791-8063
愛媛県松山市神田町1-7
TEL 089-951-1471
http://home.e-catv.ne.jp/ja5dlg/itsukusima/itsukusima.htm#kitou
ナトリウムさん
当嚴島神社では、腕輪守りがあります。
色は緑と透明があり、一体500円となっています。
参拝されるようでしたら、また説明いたしますのでお声がけください。
一昨日くらいから急に寒くなり、10月らしい気候になってきました。
今のうちが一番過ごしやすい時期かもしれません。
さて、秋祭りでは有難いことに多くの報道機関が取材に来てくれました。
その中の一つ、アイムービック「瀬戸内・松山食べ歩きプロジェクト」のサイトにも紹介されました。↓どうぞご覧ください。
http://www.setouchi-matsuyama.com/12294/
画像も大きく、読みやすく分かりやすい記事にして頂いてます。
正直「瀬戸内・松山食べ歩きプロジェクト」です。と挨拶に来られた時には、「食べ歩き?なぜ?」と思いましたが、瀬戸内・松山の魅力を発信するプロジェクトだったんですね。
取材お疲れ様でした!
平成25年 秋祭りアルバムを作成しました!
とりあえずアップしたという状態ですが、祭りの熱さ!楽しさが伝わってくると思います。
どうぞご覧ください。
http://itukusima.blog.ocn.ne.jp/photos/25a/index.html
ブログ左側のサムネイルをクリックしても開けます!