三津神輿の縄締めが行われました。
これは縄で締めることにより、神輿(みこし)を激しい鉢合わせに耐えれるようにするものです。
言ってみれば普通の神輿から喧嘩神輿仕様にするわけです。
当嚴島神社にて三津神輿取締の清め祓いをした後、縄締めが行われました。
いよいよ秋祭りも近づいてきましたが、ここで秋祭りの実況放送について新しい報告があります。
秋祭りの鉢合わせの際は総代さんに実況をお願いしていましたが、
最も盛り上がる7日午前1時宮出しの鉢合わせ(けんか神輿)のみ、
南海放送の江刺伯洋アナウンサーが実況することとなりました!
「おかデリ」(金/15:53~) 【ラジオ】 「RNBクイズショウ ザ・ INAZO」(木・金/12:00~) ? 「江刺伯洋のおかげサンデ~」【四国4局ネット】(日/9:00~)等でおなじみの江刺伯洋アナ。
三津出身ということもあり、今回地元の祭りにご協力頂けることになりました。
新しい試みですが、宜しくお願い申し上げます。
台風16号の影響が心配された愛媛県でしたが、当厳島神社ではほぼ影響なく、通過後はスッキリとした青空が広がっています。
本日も含めここ数日結婚式の前撮り撮影が続いていますが、今日は絶好の撮影日和ですね。
さて、秋祭り期間中(10月5,6,7日)は、普段駐車場としている場所を祭りで使用しますので、臨時駐車場を設けています。
車で来られる予定の方は秋祭り(10月5、6、7日)期間のみ臨時駐車場をご利用ください。
臨時駐車場はラ・ムー松山西店(愛媛県松山市三津三丁目5番40号)駐車場と
パルティ・フジ松江(愛媛県松山市松江町5番38号)駐車場となっております。
詳しくは厳島神社までお問い合わせください。
三津 厳島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
〒791-8063
愛媛県松山市神田町1-7
tel 089-951-1471
fax 089-951-2220
祭(10月」5,6,7日)も近づいてきましたが、その前に三津で催しがあります!
9月28日(日)「三津バル+(みつばるぷらす)」
昨年より行われている新しい催しです!
昨年は多くの方が来られ独特の雰囲気の中、普段味わえない特別なバルメニューを味わっていました。
↑昨年の画像です。
画像はありませんが夜はライトアップされ、また違う雰囲気になっています。
↓詳しくはコチラのサイトをご覧ください。
http://mitsubar.cho88.com/site/
駐車場もありますが一杯になる可能性もありますので、可能な方は公共交通機関をご利用をお勧めします。
曇り空が続いているせいか昨日より涼しい過ごしやすい気候が続いています。
昨日は古三津北協力会の会議に参加致しました。
巡町スケジュールを分刻みでたてる等、綿密な調整が行われていました。
さて、祭りで使用する提灯(ちょうちん)を準備しました。
最近ではLEDライトの提灯を使用しているところもあるようですが、当厳島神社の祭りでは蝋燭(ろうそく)を立てて使用する昔ながらの提灯を大事に使っています。
祭事において火は清めの意味があり、灯りで神様に道を知らせると共に、この提灯を持ち歩くことにより町内のお清めにもなります。
職人が一つ一つ手作りしている提灯は使用する度に味わいが増し、風で光が揺れる蝋燭の灯りは何とも言えない雰囲気を醸し出します。
近頃はこの様な提灯の作れる職人がなかなか居ないのだとか・・。今年も大事に使わせていただきます。
ここ数年で特に増えてように感じる安産祈願(腹帯のお祓い)。本日も御祈祷を受けにかられた方がいらっしゃいました。
安産祈願(腹帯のお祓い)は神様から大切な子宝を授かったことに感謝し、出産や妊婦さんと赤ちゃんの無事を祈念するご祈祷です。
「帯祝」「着帯のお祝い」とも言われ、子をたくさん産み、お産の軽い犬にあやかり、安定期に入った妊娠5ヶ月目の戌の日に行う風習があります。
ご祈祷を受けに来られる方は、前日までにご予約していただき、実際に使われる腹帯をご持参の上、出産予定日を把握してお参りに来てください。
出産予定日はご祈祷中に祝詞(のりと)にて奏上します。
次の戌の日(いぬのひ)は
9月24日(水)
10月6日(月)、18日(土)、30(木)
11月11日(火)、23日(日)
12月5日(金)、17日(水)、29日(月)
です。
安産祈願の初穂料は5千円より承っています。
安産祈願した後、無事出産が終わったことをお宮参りで神様に報告し、引き続き無事な成長を祈念致しましょう。
戌の日でなくても御祈祷は受け付けています。
詳しくはお問い合わせいただくか、またはHPをご覧ください。
三津(みつ) 嚴島神社(いつくしまじんじゃ)
〒791-8063
愛媛県松山市神田町1-7
TEL 089-951-1471
http://home.e-catv.ne.jp/ja5dlg/itsukusima/itsukusima.htm#kitou
※駐車場あり
秋祭りまで一月をきり、問い合わせや取材のお電話が少しずつ増えてきています。
当嚴島神社の秋祭りは曜日に関係なく毎年
10月5,6,7日に行っています。
秋祭り案内
十月五日午後9時頃 宵宮神輿上納(よいみやしんよじょうのう)(けんか神輿あり)
秋祭り前夜祭のようなものです。喧嘩神輿も行われます。
総代、取締参列のもと厳かな祭典が執り行われます。
子供神輿が一斉に集まり、子供たちによる子供とら舞も奉納されます。
とら舞奉納後、各神輿取締が「走り込み」をして神輿をとりに行きます。
その後、境内にて「けんか神輿」をしてから神輿(みこし)が神社を出ます。この時が一番の盛り上がりとなります。
当嚴島神社も宮出しは「暁の宮出し」とも呼ばれ、松山で一番最初に行われます。
また、神輿の柄が交差するように正面から「鉢合わせ」をする「喧嘩神輿」が特徴です。地元では「せきあい」とも呼ばれます。
けんか神輿(けんかみこし)について
古来より、神輿は鈴を鳴らしたり、激しく練ったりするほど御神威が高まり人々に幸福を与えてくれると信じられてきました。当社の「ハチ合わせ」もこの信仰に基づく神事であります。
御神威を高めた神輿が神社を出て(宮出し)町内を巡り、町内の皆様にご利益を与え神社に戻ってきます(宮入り)。
派手な鉢合わせに注目がいってしまいますが、巡町も町内の安全を祈る大事な行事であり、1時の宮出し後、3時頃から21時の宮入りまで行われるタフな神事です。
七日午後9時頃 宮入り(けんか神輿あり)
町内を巡り終えた神輿が神社に戻り、けんか神輿を行います。
約40年程前は秋祭りと言えば、当嚴島神社、阿沼美神社の喧嘩神輿、勝岡八幡神社の 一体走りでしたが、最近では道後を始め松山でも各地で喧嘩神輿を行うようになりました。
いつの時代も祭りや神輿は人を熱くさせるのですね。
祭についての詳細は嚴島神社までお問い合わせください。
三津 嚴島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
〒791-8063 愛媛県松山市神田町1-7
tel 089-951-1471
fax 089-951-2220