
今回デザインいただい大石涼さんは納得がいくまで時間を忘れて作品に向き合い、
一つの作品が出来上がるまで一か月近く掛かるそうです。
今回の絵は、海に何度も出かけスケッチし、テトラポットや砂浜の小石一つ一つを丁寧に描き、
海や空の微妙な色の変化も色を塗り重ねることで表現しているとのこと。
(一部は愛媛県障がい者アートサポートセンターに寄付します)
デザイン:大石涼 「夏の海 伊予市森の浜」
知的障がいを伴う自閉症。
愛媛県障がい者アート展で何度も入賞。
今回の絵は、海に何度も出かけスケッチし、テトラポットや砂浜の小石一つ一つを丁寧に描き、
海や空の微妙な色の変化も色を塗り重ねることで表現しているとのこと。
デザイン:大石涼 「夏の海 伊予市森の浜」
知的障がいを伴う自閉症。
愛媛県障がい者アート展で何度も入賞。
7月17日、熱中症アラートがでるほどの暑い日となりましたが、十七夜七夕祭りを行いました!
10時からの祭典では雅楽を奉納して、神様に雅な音色を聞いていただきました。
今年も正念寺さんと合同で行い、催しは伊予里神楽から始まり、
三津浜中学校の生徒による迫力の水軍太鼓!
予想以上に多くの方が集まていただいた、お菓子まき!
伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫、松山外商組合よりご奉納いただき、誠にありがとうございました。
笹には沢山の願い事が記された短冊につるされ、夜店も子供たち中心に賑わっていました。
三連休の最終日ということもあり、沢山の笑い声に包まれた夏祭り。
来年も7月17日に行いますので、宜しくお願い致します。
「新型コロナウイルス感染症」も第一類から第五類に移行され、
各神社の夏祭りも通常通り盛大に行われる所が多いようです。
全国各地で行われる夏祭りですが、実は疫病(伝染病)と大いに関係があります。
古くから日本人は、いろいろな疫病に苦しめられてきました。
今のように医学が発達していない時代、身内の誰かが疫病(伝染病)にかかれば、家族や一族すべての生死に関わる重大な事態でした。
ですからそのたびに、疫病を鎮めるために疫病退散の神様「スサノオノミコト」をお祀りしてきたのです。
祇園神社や素鵞神社、八坂神社など「スサノオノミコト」をお祀りする神社は当時流行していた疫病を鎮めるために建立されました。
夏祭りの由来も疫病と大いに関係があります。
京都では今から約1100年前の平安時代に疫病が流行して大勢の方々が亡くなりました。
祇園祭は祇園社(八坂神社)に66本の鉾を作って疫病退散を祈願したのが始まりです。
博多の祇園(ぎおん)山笠(やまがさ)も770年前の江戸時代に当時流行(はや)っていた疫病を鎮めるため、
臨済宗の僧侶、聖一国師(しょういちこくし)が施餓鬼棚(せがきだな)の上から祈祷水をまいたのが始まりと言われています。
いつの時代も私達日本人は、自分では防ぎようもない疫病や災害に出会う度に、神様をお祀りして祈りを捧げてきた訳です。
今回のコロナ騒ぎで自粛生活がいかに大変か、私たちも身にしみましたが、
当時の人々は想像以上に大変な生活を余儀なくされてきたことでしょう。
当社の夏祭り十七夜祭は広島の安芸の宮島の「管弦(かんげん)祭(さい)(6月17日)(船の上で雅楽を奉納して神様の御心を慰め奉るお祭り)」にちなんで月遅れの7月17日に行っておりますが、疫病退散の願いとともに、地域の皆様がこの夏を元気で過ごせますように神様のご加護をお祈りするお祭りです。
ともに祈りを捧げて、暑い夏を乗り切りましょう!
また、8月31日まで夏詣を行っております。
残る半年の平安を願いながら、また新たな気持ちで生活していきましょう!
物は積み重ねるほど、増えていく。
経験は積み重ねるほど、人生が深くなる。
今日も良い一日を!
総代さんにお集まりいただき、幟を立てていただきました。
お蔭様で立派にお祭りを迎えられそうです。
暑い中の作業、誠にありがとうございました。
10日の大雨を境にあまり雨の降っていない松山ですが、天気も曇り空が多く、
真夏になる前といったところでしょうか。
さて毎年7月17日には曜日に関係なく「十七夜七夕祭り」を行っています。
このお祭りは厳島神社の神様を御心を慰める為のお祭りで、全国の厳島神社で行われています。
全国には500社以上厳島神社があると言われています。
広島県にある宮島の厳島神社では管弦祭と呼ばれ、旧暦の6月17日に行われています。
今年もお隣の正念寺と共同で行い、今回は木村邸でも同日に催しを行ってくれることになりました!
三津厳島神社での催し
15:00 スタンプラリー
15:30 伊予里神楽
17:00 水軍太鼓(三津浜中学校)
17:30 おかしまき
今年から浴衣など、和服でお越しの方にはうちわを差し上げます!
和服を着てお祭りを盛り上げていただけると幸いです。
※お蔭様多くの方にお参りいただき、近年は駐車場に関してご迷惑をおかけしております。
可能な方は公共交通機関をご利用いただくことをお勧めします。
夏えびすが近づいてきました!
三津恵美須神社では
1月10日に初えびす
7月10日に夏えびす
を行い、皆様の家内安全、商売繁盛を祈念すると共に様々な催しを行っています。
出店や富くじ、魚拓祭りなど行っていますので、皆様お誘合わせの上お越しください。
日時:7月10日(月)16時~20時半
場所:三津恵美須神社(松山市三津2丁目7-34)
18:00~伊予源之丞による人形浄瑠璃
18:30~餅まき(1回目)
19:00~カラオケ大会
20:30~餅まき
「夏詣(なつもうで)」は「夏越(なごし)の大祓(おおはらへ)」を経て、過ぎし半年の無事に感謝し
、残り半年の更なる平穏無事を願って神社にお参りする新しい習慣です。
私たち日本人は大晦日に一年間の罪穢れを祓い清め、元日は新しい年の始まりとして「初詣」を行います。
「一年の計は元旦にあり」と言われるように、今年の初めには皆さん、その年になすべき目標や計画を立てられたと思いますが、
半年過ぎた今、計画通りに進んでいるでしょうか?
もし、思い通りになっていなければ、もう一度新たな気持ちで半年間の目標を立てることも無駄ではないでしょう。
「新しい年の計画はその年の初めに、月の計画は月の初めに、そして一日の計画は朝早くに立てる」のが良いと言われます。
一年の半分が過ぎたところで、また新たな気持ちで計画を実行しましょう。
そのためには、残り半年の目標を立て、その上で、毎月、毎日と具体的に実行することが大切です。
仕事、家事、習い事、ダイエット、ウォーキング、筋トレ等、効率よく実行するには、
まず実現しやすい目標をかかげることが大切です。
そのうえで、小さな目標を少しずつ達成することが、継続していくための鍵になります。
「やればできる」と思い込む、ポジティブな思考が思い切った行動や挑戦につながります。
半年は過ぎましたが今からでも遅くありません。自分なりの目標を立ててひとつひとつ実行して行きましょう!
どう思われるより、どうありたいか。
やまない雨はないと思う暇があるなら、雲の上に行く努力をする。
年齢はどれだけ生きたかを教えてくれても、どう生きたかは教えてくれない。
「もう少し若かったら」という言葉で、人は自らの可能性を失っている。
まずは自分のために頑張る。そうすればいつか人のために頑張れるようになる。
幸せは独り占めするよりも、分け合う方が長く続く。
今日も良い一日を!