三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

風になびく鯛風鈴🐟

2024年07月22日 | 日々のできごと

夏詣期の8月末まで境内に鯛風鈴をお飾りしています。


三津嚴島神社が鎮座する三津浜には魚市場があり、愛媛県は鯛の生産量が日本一です。


風鈴は短冊がなびくことによって風を視覚で感じ、美しい音色で涼を感じる先人の知恵が詰まっています。


暑い夏をのりきって、一年安鯛に過ごしていただきますことを祈念申し上げます。

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8月御朱印は『BAKE CAFE N's Kitchen & labo』のパンがモチーフに🥖

2024年07月21日 | 御朱印
7・8月の夏詣期間は「三津浜応援企画」として三津の美味しいものを御朱印のモチーフにしています。
 
8月の御朱印は三津が誇るパンと焼き菓子のお店『BAKE CAFE N's Kitchen & labo』のパンをモチーフにしました。
素材にこだわり、見た目に美しく、食べて元気になるお店です。

これを記念して『BAKE CAFE N's Kitchen & labo』ではコラボパンとして「三津(蜜)ジンジャー(神社)ドーナッツ」が販売されます!
薄衣をまといカラッと揚げたドーナツに、蜂蜜とジンジャー風味のミルクパウダーをまぶした、外サクッ!中シュワ!の新食感ドーナッツだそうです!

更に8月限定で当社のインスタフォロワーであることを見せると
「ソルティ蜂蜜ジンジャースカッシュ」のプレゼント(数量限定)があります。
熱中症予防として、ソルティ仕上げにしてくれました!
住所:愛媛県松山市住吉1丁目3−33
営業:12:00〜17:00 火水金土 

 
三津浜を盛り上げるための「三津浜応援企画」になります。
お参りとともに三津の町もお楽しみください!
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十七夜七夕祭りを行いました

2024年07月18日 | 三津嚴島神社祭典

7月17日、十七夜七夕祭りを行いました!

10時からの祭典では雅楽を奉納して、神様に雅な音色を聞いていただきました。

今年もお隣の正念寺さんと合同で行い、
催しは伊予里神楽から始まり、
三津浜中学校の生徒による迫力の水軍太鼓!


予想以上に多くの方が集まていただいた、お菓子まき!


スタンプラリーなどなど
境内は子供たちの笑い声に包まれました。

笹には沢山の願い事が記された短冊につるされ、夜店も子供たち中心に賑わっていました。

夏祭りにて悪病退散と皆様方のご多幸を祈念申し上げました。
来年も7月17日に行いますので、宜しくお願い致します。

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南海放送ラジオのキャピーさんが夏詣の取材に来てくれました!

2024年07月16日 | 日々のできごと

南海放送ラジオのドライバー・キャスターこと“キャピー”さんが取材に来てくれました。

 
残り半年間のご加護をお祈りする夏詣の意義や
「十七夜七夕祭り」「鯛風鈴」「かき氷ご朱印」等について話しました。
取材の後は「一年安鯛みくじ」を引いて「ニッコリ」の宇都宮さん。
みごとに大吉でした!
 
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【7月15日の言葉】疫病(えきびょう)と夏祭り

2024年07月15日 | 今月の言葉

今月15日の言葉は「疫病と夏祭り」についてです。

早いもので今年も6月30日で半年が終わり「半年間、無事で過ごせた感謝と残り半年のご加護をお祈りする「夏詣」(なつもうで)が7月1日から始まりました。

古くから日本人は、いろいろな疫病に苦しめられてきました。
今のように医学が発達していない時代、身内の誰かが疫病(伝染病)にかかれば、家族や一族すべての生死に関わる重大な事態でした。
ですからそのたびに、疫病を鎮めるために疫病退散の神様「スサノオノミコト」をお祀りしてきたのです。

祇園神社や素鵞神社、八坂神社など「スサノオノミコト」をお祀りする神社は当時流行していた疫病を鎮めるために建立されました。

また、夏祭りの由来も疫病と大いに関係があります。京都では今から約1100年前の平安時代に疫病が流行して大勢の方々が亡くなりました。
祇園(ぎおん)祭(まつり)は祇園社(八坂神社)に66本の鉾を作って疫病退散を祈願したのが始まりです。

いつの時代も私達日本人は、自分では防ぎようもない疫病や災害に出会う度に、神様をお祀りして祈りを捧げてきた訳です。

当社の夏祭り十七夜祭(じゅうひちやさい)は広島の安芸の宮島の「管弦(かんげん)祭(さい)(旧暦6月17日)(船の上で雅楽を奉納して神様の御心を慰め奉るお祭り)」にちなんで月遅れの7月17日に行っておりますが、疫病退散の願いとともに、地域の皆様がこの夏を元気で過ごせますように神様のご加護をお祈りするお祭りです。

ともに祈りを捧げて、暑い夏を乗り切りましょう!

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7月17日は「十七夜七夕祭り」

2024年07月14日 | 三津嚴島神社祭典
毎年7月17日には曜日に関係なく「十七夜七夕祭り」を行っています。
このお祭りは厳島神社の神様を御心を慰める為のお祭りで、
全国の厳島神社で行われています。
全国には500社以上厳島神社があると言われています。
広島県にある宮島の厳島神社では管弦祭と呼ばれ、旧暦の6月17日に行われています。
 
今年もお隣の正念寺と共同で行います!
☆三津厳島神社での催し☆
15:00 スタンプラリー
15:00 伊予里神楽
17:00 水軍太鼓(三津浜中学校)
17:30 おかしまき
 
短冊に願いを書いて笹に結ぼう!
☆浴衣など、和服でお越しの方にはうちわを差し上げます!
和服を着てお祭りを盛り上げていただけると幸いです。
 
※お蔭様で多くの方にお参りいただき、近年は駐車場に関してご迷惑をおかけしております。可能な方は公共交通機関や自転車のご利用の協力をお願いします。
 
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恵美須神社 夏えびす

2024年07月12日 | 兼務社祭典

7月10日

当社が管理しております恵美須神社(松山市三津2丁目7-34)にて「夏えびす祭」を執り行いました。

お天気が心配でしたが、曇り空のもと滞りなくお祭りを行うことができました。

子供くじ引きは予想以上の人気で、行列ができて短時間で無くなってしまいました。

伊予源之丞による人形浄瑠璃では「えびす舞」などの演目が行われ、
今回初めて人形との記念撮影もしました。

カラオケ大会は日ごろからカラオケ教室に通っているベテランの方から若い方まで幅広くエントリーされ、
夏えびすを大いに盛り上げてくれました。

皆様のご協力により今年も盛大にお祭りを行えましたこと、心より御礼申し上げます。
次回は8月3日三津浜花火大会と同日にお祭りを行います。

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クリア御朱印とモチーフにした田中戸さんのかき氷🍧

2024年07月11日 | 御朱印

今年の夏詣(なつもうで)は三津浜応援企画として三津の美味しいものをモチーフにしており、
先日、田中戸さんに行ってきました。

暑い夏を楽しんで過ごしてほしいという思いを込めています。

お参りの際は是非三津の町も散策してみてください。

【7月 かき氷のクリア御朱印】
日程:6月30日~無くなり次第終了
時間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:600円

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毎年7月10日は三津恵美須神社の「夏えびす」

2024年07月10日 | 兼務社祭典

当社が管理しております恵美須神社(松山市三津2丁目7-34)にて
7月10日に「夏えびす祭」を執り行います。

毎年曜日に関係なく1月10日に「初えびす」、7月10日に「夏えびす」を行い、
皆様の家内安全、商売繁盛を祈念すると共に様々な催しを行っています。

出店や富くじ、魚拓祭りなど行っていますので、皆様お誘合わせの上お越しください。

日時:7月10日(水)16時~20時半
場所:三津恵美須神社(松山市三津2丁目7-34)

17:30~餅まき(1回目)
18:00~伊予源之丞による人形浄瑠璃

19:00~カラオケ大会
20:30~餅まき

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三亀甲のおみくじかけを設置しました。

2024年07月09日 | 日々のできごと
三津嚴島神社の社紋である三盛亀甲花菱を模した、
当社オリジナルのおみくじかけを設置しました。
 
一年安鯛みくじや、い〜よかんみくじをかけられるようにしています。
8月末まで夏詣期間になりますので、夏のお詣りもお楽しみください。
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7月の戌の日は9日(火)・21日(日)

2024年07月08日 | ご祈祷について
安産祈願を行う戌の日をご案内します。
安産祈願は、妊娠5ヵ月目の戌の日に、安産を祈願するご祈祷です。
戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから戌の日に行う習わしがあります。
 
当社では腹帯に印を押してお祓い致しますので、
安産祈願を受ける方は実際に使用する腹帯をご持参ください。
さらしではなく腹巻型やコルセット型でもかまいません。
 
7月 9日(火)・21日(日)
8月 2日(金)・14日(水)・26日(月)
9月 7日(土)・19日(木)
10月 1日(火)・13日(日)・25日(金)
11月 6日(水)・18日(月)・30日(土)
12月 12日(木)・24日(火)
 
【安産祈願】
受付時間:9時~16時半
初穂料 :5千円、7千円、1万円(記念品やお札が変わります)
御祈祷時間:20分程度
お電話かHPの問い合わせフォームから予約して下さい。
戌の日以外でも御祈祷できます。
 
三津嚴島神社
住所:愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
 
 
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7月7日「いつくしマルシェ」が行われました。

2024年07月07日 | 日々のできごと

境内の西側で出店してもらっていましたが、
最近は参道に沿うように出店してもらっています。

かなり暑い日となりましたが、ありがとうございました。


次回は10月に開催予定です。
またご案内します。

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石鎚神社夏季山開き大祭 成就社にて奉仕していました。

2024年07月05日 | 他神社・仏閣

毎年7月1日~10日まで行われる石鎚神社夏季山開き大祭
7月2日~4日まで成就社にて奉仕のお手伝いをしていました。

山開き大祭は石鎚山の麓にある本社にて奉斎されている御神像が、頂上社へ御動座奉祀される間がお山開きの期間となるのです。
御神体は見ることができない神社が通常ですが、石鎚神社では見ることができ、
直接触れてご利益をいただくこともできます。

成就社では御祈祷をするとともに、素晴らしい景色を拝むことができます。

朝日から始まり


3日には綺麗に頂上が見えました。

夜には美しい星空も☆

今年も石鎚山の清々しい空気の中、奉仕できたことに感謝いたします。

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【7月1日の言葉】 心と体

2024年07月01日 | 今月の言葉
夏越祭を滞りなくとり納めました。半年間の罪けがれを祓い清めて、また新たな気持ちで一日を始めましょう。
 
当社では6月30日から8月31日までを「夏詣(なつもうで)」として神社へお参りして、
無事に半年を過ごせたお礼と残り半年のご加護をお祈りされますよう、お勧めしております。
 
7月朔日(ついたち)は残り半年の出発にあたり、私たちの「心と体」を取り上げてみました。
 
もしあなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしたら、あなたはその車をどのように扱いますか?
 
その車しか乗れないとしたら、ずっと長く乗れるように、とても大切に、丁寧に扱う事でしょう。
 
ここで考えてほしいのは、私達は「一生にひとつの心と体しか持てない、他に代わりがない」ということです。
私達の心と体はまさに一生お世話になる魂の乗り物なのです。
そう思えば、お互い自分の心と体をいかに大切にすべきか、言い換えれば、
普段の生活の中で「心の平穏と体の健康維持」の大切さがお分かりになるでしょう。
心の安らぎのための神仏への信心、趣味や娯楽、健康維持のための体力作りやトレーニングも大切でしょう。
 
心や体の健康のために楽しみながらやれる事、逆に体のメンテナンスや休養も大事でしょう。
自分の心や体を大切に出来てこそ、周りを思いやる余裕も出てきます。
 
人生の豊さは普段の生活をどのように楽しみながら過ごすかで決まっていきます。
 
あなたはひとつしかない「自分の心と体」を大切にしてあげるために、何をやめて何を始めますか?
 
自分の心と体のために、少しずつでもやれる事をやって行きましょう!
 
今日も良い一日を!
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