愛媛県神道青年会副会長と監事が、神道青年全国協議会主催の「東日本大震災」復興支援ボランティア活動〈第三次・宮城県〉に参加してきましたので、活動報告いたします。
今回は宮城県本吉郡南三陸町での瓦礫撤去・清掃活動等を行いました。重機などがでは作業できない、曳地網や瓦礫などが絡まったものを一つ一つ除去していく作業が主だったそうです。
仙台市内などの市街地は大分復興しているそうですが、津波の被害を直接受けた南三陸町のあたりでは、被災直後のような状態のままで、人一人も歩いていないような状況だそうです。
被災地はまだまだボランティアを必要としているし、支援も必要としています。
1人ずつの力は微力かも知れませんが、大勢になれば大きな力になると思います。
現地の方から今回の経験、体験を多くの人たちに伝えて欲しいとのことでしたので、報告させていただきました。 一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。