本日は非常に天気の良い一日となりました。只今、当厳島神社(愛媛県松山市神田町1-7)からは雲一つ見えません。
さて本日は鳥居(とりい)について説明致します。
神社にお参りに行くとまず目にする鳥居。鳥居は神社を表示し、また神社の神聖さを象徴する建造物と言えます。
鳥居は神社の内と外を分ける境に立てられ、鳥居の内は神様が鎮まります御神域(ごしんいき)として尊ばれます。
鳥居はその材質、構造も多種多様で、神社によって異なり、一説によると60種類程あると言われております。
ちなみに、稲荷神社の鳥居は朱塗りになっておりますが、朱色は生命の躍動感を表すとともに、古来より災いを防ぐ色としても重視されてきた為、その影響を受け朱色になったものとされています。
起源や形態などは様々ですが、鳥居を見ると、どこか神聖さを感じるのは、日本人の共通した考え方だと思います。
愛媛雅楽会練習日が変更しました。
2月20日月曜日は中止になり、下記の通り行うことのなりました。
2月27日月曜日 午後6時から午後9時まで
場所 嚴島神社 社務所
愛媛県松山市神田町1-7 TEL089-951-1471
参加予定の方はお間違いのないように。
神社が好きな方、日本をもっと知りたい方の為の検定が出来ました。
その名も神社検定(神道文化検定)!
神道(しんとう)は日本文化の源です。正しい知識を身につけて、文化の宝の山である全国約8万の神社に出かければ、日本をもっと知ることが出来ます。
うんちくを語りたい方、ガイドに活用したい方、生涯学習のテーマにしたい方もこれまでアタリマエに知らなかった日本文化がきっと見えてきます。
興味のある方は是非!当厳島神社にてパンフレットをお渡しできます。
詳しくはこちらで↓
松山市立三津浜小学校にて雅楽(ががく)の授業を行いました。
DVDで雅楽の演奏は聴いたことがあったそうですが、生の演奏は初めてということで、生徒の皆さんに雅楽の良さが伝わればと思い、演奏いたしました。
授業の終盤、感想を聞いたときに、真っ先に手を上げてくれた生徒が「-中略-越天楽(えてんらく)の演奏をはじめて生で聞いて・・その・・・」と両手を前にかきまわすようなジェスチャーはして、何か伝えたいんだけれど言葉に出来ない様子がとても印象的で、生徒に少しでも何かを伝えることができたのかな。と勝手に満足してしまいました。
授業後も初めて触れる楽器に興味津々の様子でした。
次は中学校で授業予定ですので、さらに工夫して日本古来の伝統音楽の良さを伝えられたらと思います。
本日、建国記念祭を執り行いました。
国家斉唱の際の伴奏は、宮司が自ら龍笛にて行いました。
世界各国では建国や独立した日を大切な祝日と定め、盛大な祝賀行事を行っています。
我が国では、近代国家の仲間入りをした明治時代に、初代天皇である神武天皇が大和の橿原(かしはら)の畝傍山(うねびやま)のふもとで天皇の御位におつきになられました年(紀元前660年)の元旦を太陽暦に換算して、2月11日が紀元節として定められました。
先の大戦後に一時廃止をやむなきにいたりましたが、占領の終了とともに国民の中に建国記念の日をお祝いする日を定めようという気運が高まり、
昭和41年に、建国をしのび、国を愛する心を養うことを目的に、再び2月11日が名称を「建国記念の日」として制定されました。
今月の愛媛雅楽会の練習日は
2月16日木曜日 午後6時から午後9時まで 場所 吹揚神社 社務所 今治市通町3-1-4
2月20日月曜日 午後6時から午後9時まで
場所 嚴島神社 社務所
愛媛県松山市神田町1-7 TEL089-951-1471
興味のある方はご連絡のうえご参加下さい。