先住民族関連ニュース

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「コロンビア・スピーキングツアー2015」が始まる

2015-06-05 | 先住民族関連
レイバーネット日本2015/06/05
フォトジャーナリストの柴田大輔さんは、コロンビアで紛争避難民を取材中、先住民族アワのリーダー的存在であるホセ・メロ・チンガルさんと知り合い、彼の暮らすアワ民族自治区マグイで寝食をともにし、紛争の状況を知りました。ホセさんは紛争の中で亡くなった人たちや行方不明者を記憶をとどめ、地域再生の足掛かりとなる『歴史的記憶の家』を自治区内に作ろうと計画しています。柴田さんはこれに賛同して、クラウドファンディングで資金を募り『コロンビア・ス ピーキングツアー2015』を企画しました。
【茨城】
●6月5日(金)茨城大学・共同学習エリア(ラーニングコモンズ) 16:40~19:30 無料
http://www.ibaraki.ac.jp/
●6月6日(土)水戸市国際交流センター 14:00~16:00 
600円(コロンビアのコーヒーと軽食付き)※要申し込み
http://www.mitoic.or.jp/index.html
【東京】
●6月10日(水)上智大学中央図書館8階 17:00~
19:00(予定)無料
http://www.sophia.ac.jp/
●6月12日(金)Transit Café Colors(東急池上線・蓮沼駅近く) 19:00~(仮)
●6月13日(土)谷根千・記憶の蔵 18:00~20:00 トーク&打ち上げ(会費1500円)※ドリンク・おつまみ付き
http://filmpres.org/
日本の状況を鑑み地球上のどこでも同じような憎悪や差別に対抗するために、大切なことは何かをホセ・メロ・チンガルさんの言葉は気づかせてくれるでしょう。
コロンビア・スピーキングツアー2015公式サイト
https://www.facebook.com/events/1570220576570179/
問い合わせcolombia_japon2015@yahoo.co.jp (コロンビア・ス
ピーキングツアー実行委員会)
http://www.labornetjp.org/news/2015/1433469453292staff01

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国立台湾博物館、桃園空港で先住民の芸術品展示 独特な文化アピール

2015-06-05 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾 2015/06/04 11:57

(写真)サイシャット族の民族衣装=台湾桃園国際空港提供
(台北 4日 中央社)国立台湾博物館(台北市)は台湾桃園国際空港第2ターミナルの到着ロビーで、台湾原住民(先住民)が手がけた芸術作品を特別展示している。同館では台湾の玄関口での展示を通じて、独自の文化を内外にアピールしたい考えだ。
サイシャット族が着用する男女の民族衣装やパイワン族に伝わる彫刻をはじめとした伝統的な芸術・工芸品のほか、ツォウ族の伝説を表現した現代アートなどが展示されている。
同館の関係者によると、原住民が本来持っていた多彩な文化は、20世紀に外来文化の影響を受け衰退したが、近年になり創作活動が再び活発化してきたという。
原住民文化の美しさに触れられる展示は8月5日まで。
(編集:齊藤啓介)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201506040003.aspx

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映画:舞台は近所、楽しんで 新開地の2館、阪神間ゆかり作品上映 /兵庫

2015-06-05 | 先住民族関連
毎日新聞 2015年06月04日 地方版
 神戸・新開地の名画座2館で、6日から阪神間ゆかりの作品が上映される。「シネマ神戸(Cinema KOBE)」=神戸市兵庫区新開地6=は、今夏の高校野球100年を祝し、『KANO 1931海の向こうの甲子園』(2014年・台湾)を上映。「パルシネマしんこうえん」=兵庫区新開地1=が『繕い裁つ人』(2014年・日本)を上映する。両館は「身近な場所を舞台にした作品を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
 『KANO 1931海の向こうの甲子園』は、1931年夏の甲子園大会に、日本統治下の台湾代表として「嘉農(かのう)」と呼ばれた「嘉義(かぎ)農林学校」(現・嘉義大学)が出場した実話に基づく作品。俳優の永瀬正敏さん演じる日本人監督が、台湾の漢族や先住民族、日本人からなるチームをまとめ躍進する姿を描いた3時間超の大作。シネマ神戸の木谷明博支配人は「高校野球の歴史の深さ、台湾と日本の双方が築いた共通の記憶が“直球勝負”の見応えで胸に迫る」と話す。
 また、『繕い裁つ人』は、神戸で小さな洋裁店を営む女性が主人公で、女優の中谷美紀さんが演じる。作中の洋裁店のロケ場所には、川西市郷土館内の英国式洋館・旧平賀家住宅が使われたほか、神戸市内の喫茶店や雑貨店なども登場する。パルシネマしんこうえんの小山岳志支配人は「阪神間の上品な雰囲気にあふれた作品。登場する街並みを楽しみながら観てほしい」と言う。
 『KANO 1931海の向こうの甲子園』(上映は各日10時半、13時55分、17時20分からの3回)は12日まで。1000円均一。『繕い裁つ人』(各日13時、17時25分からの2回)は18日まで。一般1200円、学生1000円。
 問い合わせはシネマ神戸(078・531・6607)、パルシネマしんこうえん(078・575・7879)。【高尾具成】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20150604ddlk28200492000c.html


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ネパール支援へ出前授業

2015-06-05 | 先住民族関連
読売新聞 2015年06月04日
 ◇近江八幡・安土中 交流の教諭「協力を」
 大地震に見舞われたネパールの現状を伝えようと、近江八幡市安土町の市立安土中で3日、ネパールの先住民族の支援を行っている県立大津清陵高馬場分校(大津市馬場)の左近健一郎教諭(54)が授業を行い、生徒ら約30人が聞き入った。
 同中学では、生徒会が中心になり、5月25日から各クラスに募金箱を設置して生徒らに協力を呼び掛けている。
 左近教諭は、元青年海外協力隊員として同国の中学・高校で理数科教師を務めた経験があり、現在も年2、3回、渡航して交流を続けている。そこで、「国際理解」を担当する安土中の西村裕康教諭が、国際協力機構(JICA)関西を通じて授業を依頼した。
 2年1組の生徒を前に、左近教諭は民族衣装を着て登場。ネパールは多民族国家で、多様な言葉や文化が共生している一方、「特に女性の識字率が低く、安全な水を確保するのも難しい。教育と衛生環境の改善が課題だ」と、国の概略などを紹介した。
 そして今回の大地震では、70万戸以上の建物が倒壊したことに触れ、「これから雨季に入る。病気が流行する可能性もあり、多くの仮設テントや医薬品が必要で、皆さんの協力をお願いしたい」と訴えた。
 授業を受けた高谷陸人君(14)は「自分が恵まれた環境で勉強していることを改めて感じた。募金を通じて、できるだけ多くの支援物資を届けたい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20150603-OYTNT50262.html

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