先住民族関連ニュース

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日ハム・陽、「最も信頼されるスポーツ選手」に初選出/台湾

2015-06-28 | 先住民族関連
フォーカス台湾 2015/06/27 15:08【芸能スポーツ】

(台北 27日 中央社)米誌、リーダーズ・ダイジェスト台湾版が選ぶ「最も信頼されるスポーツ選手」に、プロ野球・日本ハムの陽岱鋼(28)が初めて輝いた。
左手骨折のため2軍で調整中の陽は25日、授賞式出席を見送ったが、ビデオを通して「(2012年の)球宴MVP獲得より誇りに思っている。人々の信頼を得るには、長い時間をかけて努力を積み重ねなければならないからだ」と受賞の喜びをファンたちと分かち合った。
台湾原住民(先住民)アミ族出身の陽。昨年の「札幌ドームMVP」2年連続受賞など、近年の活躍が目立っている。モデル並みのファッションセンスや親しみやすいキャラクターもあり、今や野球を見ない女の子も注目するほどの国民的スターだ。
(林宏翰/編集:羅友辰)
http://japan.cna.com.tw/news/aart/201506270003.aspx

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外国人と日本人のタトゥーへの認識に差 頭を悩ます温泉旅館

2015-06-28 | 先住民族関連
livedoor-2015年6月27日 10時18分
日本の温泉旅館はどう対応する?タトゥー入れた外国人の宿泊増加―米華字メディア
2015年6月24日、日本の入れ墨は高い技術と芸術性で知られているが、日本では入れ墨を入れている人物は反社会的なイメージを持たれる側面も持っている。温泉、銭湯、サウナ、海水浴場、プールやジムなどでは入れ墨を入れた人物の入場を断ることもある。ところが、外国人観光客の受け入れが進む近年、この日本国内での認識と外国人の認識との間にギャップがあることがあつれきを生んでいる。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。
日本全国には7万5000の温泉旅館があり、年間でのべ1億1000万人が温泉を利用する。しかし、入れ墨を入れている人物にとっては、こうした庶民的な余暇を過ごす機会は少ないと言えるだろう。
しかし近年になって、各地の温泉旅館が頭を悩ませていることがある。外国からの利用客が増えてきたのは喜ばしいことなのだが、その中にはタトゥーを入れた人たちが少なくないのだ。当然、入浴を断るのだが、彼らにはその理由が理解できず、しばしばトラブルになる。
数年前、ニュージーランドの先住民マオリ族の女性が、タトゥーを理由に日本で温泉への入場を断られたケースがあった。しかし、マオリ族にとって入れ墨は伝統的かつ正統なもの。女性は「屈辱的な人種差別だ」として、タトゥーの背景を理解せずにお決まりの対応をとった温泉旅館を激しく非難した。ここまでのケースでないにしても、多くの欧米諸国でタトゥーは単なるファッションとして認識されており、日本の旧来のイメージとはかけ離れているため、「他のお客様のご迷惑になりますので」という説明では納得がいかないだろう。
日本の旅館業法などの規定では、違法行為や風紀を乱す行為をする恐れがある場合は、宿泊客に対して宿泊や入浴を拒否できるとの規定はあるが、入れ墨がこれに該当するとの記載はない。観光庁の久保成人長官は23日、これらの事態を受けて、全国3700カ所の温泉施設の実情を全面的に調査する意向を示した。業界関係者らと相談しながら最も妥当な解決策を探るべく、実態把握に努めるという。(翻訳・編集/愛玉)
http://news.livedoor.com/article/detail/10280539/

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苫小牧の歴史伝える映像資料公開 中央図書館DVD30枚

2015-06-28 | アイヌ民族関連
苫小牧民報(2015年 6/27)

苫小牧の中心街を撮影した映像資料。手前には渡辺食堂や「三星」の看板も見える
 苫小牧市立中央図書館(菅野耕一館長)は、1950~70年代の苫小牧市の中心街や、とまこまい港まつり、苫小牧港開港時の入船式などを映した貴重な映像資料を公開している。JR苫小牧駅前にあった渡辺食堂や朝市、富士館の他、苫小牧港開港を歓迎する人々など、当時の苫小牧の様子が映像を通して知ることができ、利用者から「懐かしい」との声が聞かれる。
 市などが記録撮影した所蔵の映像フィルムを2012年度に30枚のDVD(1枚15分)にまとめた。公開して多くの市民に見てもらおうと、2階の郷土資料室で希望者が映像を見られるようにしており、届け出すると貸し出しもする。
 映像は無音でカラー。鮮明ではないものや、撮影者や年代不明の映像もある。
 高度成長期の60~70年代前半と見られるJR苫小牧駅前の映像は、現在の苫小牧駅前プラザegao(エガオ)ビルの付近にあった朝市や渡辺食堂の他、王子製紙苫小牧工場の社宅など懐かしい風景が次々と映し出される。未舗装の道路を行き交う人々の生活の様子も見られ、当時の苫小牧の空気感を味わえる。
http://www.tomamin.co.jp/20150627212

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登別駅周辺「魅力」再構築を、連合町内会が提言書

2015-06-28 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2015年6月27日(土)朝刊】
 登別・登別地区連合町内会(中川信市会長)は、地域住民が主体的に活動するまちづくりの意見をまとめた「提言書」を作成した。2016年(平成28年)3月の北海道新幹線開業や20年の東京夏季五輪を見据え、JR登別駅を中心とした拠点となる複合施設「コンベンションセンター」の設置のほか商店会に食とテーマパークなどを融合し新たに魅力を再構築する必要性を指摘した。
 提言書はA4判、29ページ。登別地区連の住民らでつくる「登別地区まちづくり会議」(畠山憲一座長)を中心にまとめた。作成に向け、点在する「食」「遊びスポット」「歴史・文化を学ぶ場」に着目し、人口や交通量の現状、商店会の課題などを調べ、住民の視線で考えた。
 具体内容は、住民と観光客が「また来たい」「住んでみたい」と思えるまちづくりの必要を指摘。多世代交流・多機能型施設による「拠点づくり」、商店会と地区全体のまとまり創出、イベントやアイヌ文化などを活用した魅力発信など4項目を実現方針に掲げた。
 このうち、コンベンションセンター設置構想は「登別の玄関口」の位置付けから、観光客の利便性向上を狙いJR登別駅と直結させる。施設内は「子ども」「子育て」「観光客」など6コーナーを設け、にぎわいづくりに取り組む。運営は民間活力や国の補助事業を活用する。
 26日に小笠原市長と市議会の天神林美彦議長に提言書を提出。市長は「アイデアを重く受け止める。プラス思考で考えたい」と述べ、早急に庁内協議に入る考えを示した。天神林議長は「地方創生で実績を残すべきと思っている」と述べ、対応を検討するとした。
 中川会長は、策定中の第3期基本計画と登別版総合戦略で内容が盛り込まれることを期待し、「行政と議会の支援をいただきたい」と話した。
(粟田純樹)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2015/06/27/20150627m_05.html

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アイヌの民族衣装などポーランドで展示へ 関係者が民博視察

2015-06-28 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2015年 6/26)

職員から説明を受けるルチアン館長(中央)
 ポーランドのジョーリ市立博物館館長を務めるルチアン・ブハリック氏が24日、白老町のアイヌ民族博物館を訪れ、伝統文化などを視察した。かつて白老町にも滞在し、アイヌ文化を研究したポーランド人のブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918年)の展示資料の収集調査で来町。野本正博館長や職員からアイヌ民族の歴史や文化などについて説明を受け、理解を深めていた。
 ルチアン館長は、11月に開設する新博物館でピウスツキとアイヌ文化のコーナーを設け、その中に「民族衣装などを展示したい」と説明。23日から30日までピウスツキが歩いた白老町、平取町、札幌市に滞在し、アイヌ文化を調べるという。
 ピウスツキはロシア皇帝暗殺未遂事件で連座して逮捕され、1887年にサハリンに流刑。その中でアイヌなど先住民族文化の研究を始めた人物。1902年から06年にかけて来日し、白老町にも03年に1カ月ほど滞在した。また、2013年10月にはポーランド政府からアイヌ民族博物館にピウスツキの記念碑が贈られている。
 ルチアン館長は視察の中で、アイヌ民族の生活習慣など幅広い視点で活発に質問。伝統家屋や生活用具を写真に収めるなど、アイヌ文化に深い関心を寄せ、「アイヌ民族の皆さんにいつかポーランドに来ていただき、伝統舞踊を披露してほしい」と国際交流への期待も語った。
http://www.tomamin.co.jp/20150627170


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