札幌大学 2015.06.08
6月13日(土)から、札幌大学埋蔵文化財展示室を会場に、企画展「故郷・樺太を思い出して『オホーツクの灯り 樺太、先祖からの村に生まれて』原画展」を開催します。
この度の企画展では、『オホーツクの灯り 樺太、先祖からの村に生まれて』の筆者・安部洋子氏の、樺太での豊かな暮らしぶりを、安部氏の絵でご覧いただくことが出来ます。
入場無料ですので、ぜひお越しください。
※『オホーツクの灯り 樺太、先祖からの村に生まれて』の筆者・安部洋子氏は、1933(昭和8)年、樺太(サハリン)オホーツク海沿岸の落帆で生まれ、1948(昭和23)年、北海道へ移住するまでの15年間そこで育ちました。かつてアイヌ語でオチョポッカと呼ばれ、言語学者・金田一京助氏がこの地に滞在した際のエピソードが教科書に掲載されたことでも知られる地です。彼女は北海道で理容師の仕事につき、その後関東へ移住し、近年3度の故郷訪問を果たしています。この間に受けた民族差別などの苦労や、さまざまな思い出を自筆の絵と俳句で綴った自伝が今春出版(発行:クルーズ)されました。
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/topics/2015/0608090513.html
6月13日(土)から、札幌大学埋蔵文化財展示室を会場に、企画展「故郷・樺太を思い出して『オホーツクの灯り 樺太、先祖からの村に生まれて』原画展」を開催します。
この度の企画展では、『オホーツクの灯り 樺太、先祖からの村に生まれて』の筆者・安部洋子氏の、樺太での豊かな暮らしぶりを、安部氏の絵でご覧いただくことが出来ます。
入場無料ですので、ぜひお越しください。
※『オホーツクの灯り 樺太、先祖からの村に生まれて』の筆者・安部洋子氏は、1933(昭和8)年、樺太(サハリン)オホーツク海沿岸の落帆で生まれ、1948(昭和23)年、北海道へ移住するまでの15年間そこで育ちました。かつてアイヌ語でオチョポッカと呼ばれ、言語学者・金田一京助氏がこの地に滞在した際のエピソードが教科書に掲載されたことでも知られる地です。彼女は北海道で理容師の仕事につき、その後関東へ移住し、近年3度の故郷訪問を果たしています。この間に受けた民族差別などの苦労や、さまざまな思い出を自筆の絵と俳句で綴った自伝が今春出版(発行:クルーズ)されました。
http://www.sapporo-u.ac.jp/news/topics/2015/0608090513.html