読売新聞 2017年03月24日
2020年の開館を目指すアイヌ民族に関する国立施設「民族共生象徴空間」(白老町)の中核となる国立アイヌ民族博物館について、文化庁は23日、基本設計を発表した。17年度の中頃までに実施設計を行い、同年度中の着工を目指す。
同庁によると、同博物館は鉄骨鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ床面積は8600平方メートル。1階に講演などができる研究交流施設やカフェ、売店などを配置。2階に展示室と収蔵庫、3階は機械室とする。
同博物館は、アイヌ文化に対する理解や認識を促進し、アイヌ民族の研究成果を国内外に発信することなどを基本概念としている。展示物や展示方法などの詳細は今後、決めるという。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170324-OYTNT50034.html
2020年の開館を目指すアイヌ民族に関する国立施設「民族共生象徴空間」(白老町)の中核となる国立アイヌ民族博物館について、文化庁は23日、基本設計を発表した。17年度の中頃までに実施設計を行い、同年度中の着工を目指す。
同庁によると、同博物館は鉄骨鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ床面積は8600平方メートル。1階に講演などができる研究交流施設やカフェ、売店などを配置。2階に展示室と収蔵庫、3階は機械室とする。
同博物館は、アイヌ文化に対する理解や認識を促進し、アイヌ民族の研究成果を国内外に発信することなどを基本概念としている。展示物や展示方法などの詳細は今後、決めるという。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170324-OYTNT50034.html