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病の神 寄りつかないで 浦河アイヌ協が伝統儀式

2020-06-01 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/01 05:00
病気の神が寄りつかないようナナカマドを煮出した水をまく浦河アイヌ協会のメンバー
 【浦河】浦河アイヌ協会(津田一彦会長)は31日、無病息災を願うアイヌ民族の伝統儀式「ハルエカムイノミ」を堺町生活館で執り行った。今年は新型コロナウイルスの早期収束を祈るため、例年と違う形を取り、参列者も9人に抑えた。
 滝川市の太田満さん(52)が祭司を務めた。神々にささげる手作りの伝統料理を今回は用意せず、病気の神が臭いを嫌うとされるナナカマドの樹皮を煮出した水を建物の周囲にまき、病気の神に向けて「ここは貧しい食べ物しかなく、いやな臭いもします。どうぞ別のところに行ってください」と祈った。
 カムイノミを終えた太田さんは「来年はもう、この形でやらずに済むといいですね」と語った。(細川智子)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426060

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日本ハム栗山監督あの瞬間の言葉 印象深いコメント

2020-06-01 | アイヌ民族関連
日刊スポーツ2020/05/31 09:15
<Fゼミ:国語=あの日あの声栗山監督14〜16年>
あの瞬間の言葉が、今に生きている−。日本ハムを勉強する「Fゼミ」。言葉の持つ力に迫る「国語」の授業は、節目のシーンに迫る「あの日あの声」です。今回は栗山英樹監督(59)が14〜16年までに残した、印象深いコメントを紹介します。皆さんが印象に残っているコメントも、担当ツイッターアカウント(@nikkan_fighters)で募集します。
◆14年1月24日
「俺の心の底からの叫び。もう1回、原点に返って。北海道の原点と考えたときにアイヌの言葉、アイヌの方々ということになった」(スローガンが「前進せよ〜トゥミコロクル〜」に決定。「何で使わないんだろう」と球団初のアイヌ語のスローガンに、かねての思いが実現しました)
◆15年1月21日
「犬より猫の方がキレ味があるよね、動きとか。キレ味ね。だからキャッツっぽい野球をやるよ」(劇団四季「キャッツ」を観劇。猫のマネをするなどノリノリで、ヒントをもらっていました)
◆16年1月5日
「冗談じゃなくて、怖かった。北の大地から『お前、ちゃんとやれ』と言われたようだった」(年頭式典後。過去1、2回という金縛りにあったと告白)
◆16年9月28日
「間違いなく1つだけ確信したことがあります。ファイターズの選手たちは北海道の誇りです」(リーグ制覇)
◆16年10月29日
「このチームにとっては通過点。はき違えないようにしないと、いけない。勝った感じがしない」(日本一を達成。日本一監督に涙はありませんでした)
◆16年11月17日
「マンガみたいな選手を。野球ってすごいなと思ってもらいたいと思ってやってきた。そういうことが(選考の)要因に入っているなら、うれしい」(正力松太郎賞を受賞。批判の声もあった、大谷の二刀流起用などが評価された瞬間でした)
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-200531-202005310000092.html

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嵐 松本潤、幅広いキャラクターを演じる緻密な役作り 『99.9-刑事専門弁護士-』『ごくせん』特別編放送を機に考察

2020-06-01 | アイヌ民族関連
リアルサウンド5/31(日) 11:15配信
 あの深山大翔が帰ってくる! 嵐の松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-SEASON1』(TBS系)の特別編が5月31日午後9時から放送される。同ドラマは松本演じる主人公の深山大翔をはじめ個性あふれる斑目法律事務所の刑事専門弁護士たちが、逆転不可能と思われる難事件に挑むリーガル・エンターテインメント。痛快なストーリー展開に加え、出演者同士のコミカルなやりとりや劇中に盛り込まれた小ネタで人気を博し、2018年にはSEASON IIも放送された人気シリーズ。今回の特別編放送をきっかけに松本の俳優としての魅力を考察してみたい。
 松本が演じたのは型破りだが有能な弁護士 深山大翔。99.9%刑が確定してしまった案件も、残された0.1%の事実を自分が納得できるまで徹底的に追及する若手弁護士。料理が趣味で調味料にも尋常でないほどのこだわりを持つキャラクターだ。深山とチームを組むことになったベテラン弁護士の佐田篤弘に香川照之、深山に振り回される女性弁護士 立花彩乃に榮倉奈々、パラリーガルの明石達也に片桐仁など豪華なメンバーも魅力のひとつ。劇中の斑目法律事務所の面々とのテンポの良いやり取りも見どころだ。
 今作で初の弁護士役に挑戦した松本はクセのある深山を一ミリのブレもなく熱演。表情やセリフの言い回しをはじめ深山のトレードマークとなった紺のスーツと皮のリュックを背負ったスタイルで、歩く姿まで普段の松本とは全く違うことに驚かされた。嵐のコンサートの演出などを担う松本の完璧を求めるこだわりはライブDVDのメイキング映像や現在配信中のドキュメンタリー『ARASHI's Diary -Voyage-』(Netflix)でも見ることができるが、自身の演技に関してもキャラクター作りに一切の妥協を許さない姿勢が伝わってくるようだ。またダジャレ好きでもある深山の時折見せるファニーな一面もファンならたまらないところだろう。
 これまでの松本の俳優としての仕事を振り返ると、グループの知名度を圧倒的にした『花より男子』(TBS系)を筆頭に『きみはペット』(TBS系)で小雪演じる独身のキャリアウーマン巌谷澄麗のペットとして暮らす美しい青年 モモ役を繊細に演じたことも印象的だ。また“花男”が爆発的なヒットとなったため、主人公 道明寺司の俺様キャラが定着し、他の役は難しいのでは、と思われていたところ、『バンビ~ノ!』(日本テレビ系)で数々の試練を乗り越えて成長していくイタリアンのシェフ伴省吾を力強く演じて見せ、それらは杞憂であったことを自ら証明して見せた。
幅広い役柄を演じられる所以は、生真面目なまでのこだわり
 これまで松本が演じたドラマの中で難しかった役柄として『スマイル』(TBS系)のフィリピン人の父と日本人の間に生まれたハーフ 早川ビト役が挙げられるだろう。これまでと違い差別や犯罪加害者家族への偏見やマスコミのありかたなどを描いた重い内容でもあり、ファンの間でも賛否両論があったものの、この役柄を丁寧に演じていた。このドラマが俳優・松本潤の大きな転換期であったように思う。その後『ラッキーセブン』(フジテレビ系)では激しいアクションシーンも交えて新人探偵役を好演。また『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)では石原さとみ演じる高橋紗絵子に15歳の頃から片思いをしている天才ショコラティエ小動爽太の揺れ動く気持ちを繊細に演じた。切ないストーリーに加え、石原と松本のビジュアルの美しさも相まってジャニーズファン以外からも大きな話題となった。
 そしてこれまで松本が培ってきた底力と役者としての成長を見せつけられたのが『永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』(NHK総合)だ。松本は幕末から明治初期にかけ蝦夷地(北海道)の調査・記録に陣尽力し“北海道”という名称の元となる“北加伊道”を提案した探検家・松浦武四郎を演じた。蝦夷地調査をしていく中で、先住民族アイヌとの交流からアイヌ文化の美しさや優しさに共感するも、松前藩のアイヌへの搾取略奪を目の当たりにし、苦悶する主人公・松浦武四郎を真摯に演じた姿に幅広い層から大きな評価が寄せられた。
 俳優としての松本を見たとき、注目したいのは演じるキャラクターが非常に幅広いという点である。自身のイメージと同じ、もしくは真逆のキャラクター以外にも松本はどんな役でも柔軟に対応できている印象だ。松本ならではの完璧を求めるこだわりで、キャラクターを緻密に分析し、構築して演じているからではないだろうか。
 今回の特別編では新たにリモートで収録された出演者からの息の合った掛け合いの特別メッセージが放送される他、ディレクターズカットを再編集しDVD-BOXの音声特典として収録されていた松本、香川、榮倉によるオーディオコメンタリーを副音声として放送。本編とは一味違った3人の息の合ったトークも楽しみのひとつだ。
 また6月3日・10日の2週にわたり松本が生徒役で出演した『ごくせん2002特別編』(日本テレビ系)の放送も決定。現在放送中である同じく嵐の大野智主演『鍵のかかった部屋』が高視聴をマークしているだけに“数字を持つ男”としても知られる松本主演のドラマにも大きな注目が集まりそうだ。
北村由起
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ed3f7efde6ee7e80d74a98d4ab010a45675d275

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世界の感染600万人、中南米のまん延深刻 新型コロナ

2020-06-01 | 先住民族関連
NIKKEI2020/5/31 7:33 (2020/5/31 20:36更新)
【サンパウロ=外山尚之】世界の新型コロナウイルスの累計感染者数が30日、600万人を超えた。ブラジルやロシア、インドなど新興国で感染拡大が続いているほか、経済活動の再開が進む米国でも新規感染者数が再び増加傾向にある。収束までの道筋は見えない。
米ジョンズ・ホプキンス大学によると、日本時間31日午後4時時点の世界の感染者数は約606万人、死者数は約37万人。感染者数を国別に見ると、米国(約177万人)、ブラジル(約50万人)、ロシア(約40万人)と続いた。
感染ペースは落ちる兆しがない。中国で新型コロナウイルスの発見が発表されてから100万人に達するまで約3カ月かかったが、400万人から500万人は約2週間、500万人から600万人は10日間だった。
中国から欧州、米国へと移った感染拡大は、足元では中南米など新興国が中心となっている。29日の1日あたりの新規感染者数はブラジルが約2万7千人と、米国を上回って最多だった。格差が大きく、衛生環境や医療インフラに問題がある国での感染拡大が続く。ブラジルでは北部の先住民族系への感染が深刻だ。
一方、累計感染者数で世界の3割を占める米国は減少傾向にあったが、足元では再び増加する。米国では全50州で外出制限の一部緩和に動いており、感染第2波への懸念も強まる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59802560R30C20A5I00000/

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