さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

「どミリオン!」カード別レビュー No.083 ヒミツの珊瑚礁

2013-12-28 20:14:12 | ゲーム
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No.083 「ヒミツの珊瑚礁」秋月涼
ステージ/ファンカード
コスト6
+2ステージ
このカードはゲーム終了時に「+ファン3万人」となる。
あなたは、ファンの総数を合計した後「×-1」する。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『ティン!』
これはとにかく「秋月涼」というキャラクターのイメージを活かしたく、男バレしたらどうなる?というテーマで作りました。

○ガチ勝負におけるコメント
使い途は色々ある。ゲーム終了間際に「仮面舞踏会」で流すとか。ゲーム終了間際に「スタ→トスタ→」で配るとか。
危険な理由はわからなくもないが、ここまで危険なカードにもなかなかお目にかかれない。決して自分から進んで手をだすようなカードではない。
ガチの環境で愚民やNo.035「livE」を反転させて勝つのは72同様、至難の業。
触らぬ涼チンに祟りなし。

○よも☆やまっ!
私、アイマスDSは3人共クリアまで遊んだクチでして、思い入れもあったので、876プロのメンバーで9枚作ろうかと検討していました。
錬金術のポーションみたいなカードも想定してたんですよね。

「ディアリースターズ」(イメージカード:コスト2)
コストに「DS」のマークがついているカードを取るときに使用する。
「ディアリースターズ」のストックは品切れになっても、ゲーム終了の条件に含まない。
このカードが品切れになっているとき、全てのカードのコストの「DS」マークは無いものとして扱う。

「ALIVE」日高愛(ステージカード:コスト2「DS」)
+X
+1ステージ
Xは「このカードを使用したときにあなたの手札および捨て札にある「ディアリースターズ」の枚数」

「プリコグ」水谷絵理(ステージ/防御カード:コスト「DS」)
+1ステージ
山札を全て捨て札にする。
その後、捨て札の中の「ディアリースターズ」のカードを好きな枚数山札に戻しても良い。
他のプレイヤーが攻撃カードを使用したとき、手札からこのカードを公開できる。
そうした場合、あなたは2枚ドローする。

「Dazzling World」秋月涼(ステージカード:コスト3「DS」)
+1ステージ
+1ドロー
+①
このターン、あなたがこの後使用するカードは全て「+1ステージ、-①」を得る。

こんなかんじで。
バランスを取るのが大変なことと、9枚リリースというのが難しかったので諦めることになりましたが。
ホント、色々考えたものです。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.082 クロスワード

2013-12-28 20:11:30 | ゲーム
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No.082 「クロスワード」水谷絵理
ステージカード
コスト4
-①
+2ドロー
+1ステージ
+1獲得権
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『ウルトラソウル』
NO.057「津軽海峡・冬景色」などで用いていた-①を、もっとバランスを取って活かしていきたいなということで。

○ガチ勝負におけるコメント
破格。
破格な理由はわからなくもないが、ともかく破格。「研究所が-①されたと思ったら獲得権がついてきた…何を言ってるかわからねーと思うが、その上コストが4に下がってた…頭がどうにかなりそうだった…」
序盤の-①は確かに大きく、頼りすぎるとデッキ構築に大きく遅れを取ることもあるが、序盤・中盤・終盤関わらず役立つデッキ回転率上昇効果と獲得権がひとつのカードに凝縮されているのは見逃す事ができない。よほどな場でなければ早枯れ必至。

○よも☆やまっ!
876プロのメンバーにはそれぞれ1つずつ「マイナスという概念」を与えた上で、絵理は愛ちゃんとニコイチにし、補いあう関係にしたい、と考えていたら、バランスが大きくこちらに傾いてしまいました。
愛ちゃん良い子なんですけどね、ショートカットだし。絵理も良い子ですよね、ショートカットに近いし。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.081 はなまる

2013-12-28 20:09:00 | ゲーム
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No.081 「はなまる」日高愛
ステージカード
コスト2
+④
-1獲得権
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『はなまるげ』
No.034「ゲンキトリッパー」を考案した時から、この手のデータはいつか作りたいと心に決めていました。

○ガチ勝負におけるコメント
罠。
「+獲得権を持つカードと一緒に手札に入って来ないと使いものにならない」のではなく、「+獲得権と+ステージを同時に持つカードか、+獲得権のカード及び+2ステージ以上のカードと一緒に手札に入ってこないと使い物にならない」。想像を絶するお荷物。
ただし、場(主に水無瀬家による資金提供)さえ整えばその日高の血統を遺憾なく発揮してくれる。
その上で事故率が高いのも日高流だが。

○よも☆やまっ!
以前に日記で少しだけ触れたことがありましたが、このカード、自分の頭の中でで検討を始めた時のデータは

コスト0
+876 イメージ
-10 獲得権

でした。
なんであれ、まず極端から入る、ってのが癖になっているみたいですね。
若干カブいたバランス感覚を持っている以上、ツッコミを入れてくれる人は大切にしなきゃなと感じる今日この頃です。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.080 It's Show

2013-12-28 19:58:31 | ゲーム
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No.080 「It's Show」如月千早・秋月律子・菊地真・萩原雪歩・水瀬伊織・音無小鳥
ステージカード
コスト6
-5ステージ
+X
Xはこのカードを使用した時にあなたのプレイエリアにあるステージカードの、アイドル名の種類を2で割った数(端数切り捨て)。
ただし、「765プロALLSTARS」等の個人名でないものは除く。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
No.032「THE IDOLM@STER」からの発展形。

○ガチ勝負におけるコメント
ぱっと見、何が起きるんです?と身構えたくなるが、同じコスト6のパーフェクトレッスンと比較するとわかりやすい。
素で使った場合は+3イメージ。
そしてそれ以上ステージを使う事はできなくなるので、多く枚数を確保するならパーフェクトレッスンの方が良いが、割と簡単に+4イメージまでは行ける。特に亜美・真美連名のアンチステロイドカードとは相性がいい。
なお、-5ステージを相殺しようとすると念入りな圧縮か大道芸が求められるので実戦向きではない。
ちなみにNo.104「自分REST@RT」の後で出せたなら+6イメージからスタートできる。

○よも☆やまっ!
画質はあまり良くないですが、ニコニコ動画さんにカードを紹介するPVを挙げていた事もありました。その最後のバージョンの、シメの曲です。
No.071「いっしょ」と対になるナンバリングにしたかったところですが、72番がアレだった関係で5thブースターのオーラスを飾ることに。
アイマスには本当に良い曲が多くて、制作作業する時にも流していましたが、BGMに助けられて乗り切った部分も多かったと思います。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.079 FO(U)R

2013-12-28 19:52:18 | ゲーム
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No.079 「FO(U)R」 高槻やよい・天海春香・如月千早
ステージカード
コスト4
手札からカードを1枚リムーブする。
その後、リムーブ置き場にある「ファン1万人」の枚数だけドローしても良い。そうした場合、ドローした後に手札が4枚になるまで捨て札し、リムーブ置き場から「ファン1万人」を1枚取る。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
毎度毎度、ゲーム開始とともにリムーブされていく「ファン1万人」を見て、逆にそれを活かすようなカードは作れないかと。

○ガチ勝負におけるコメント
圧縮エンジンとしての能力は並だが、ファン1万人の人数に応じて手札を整理できる能力が終盤で強力。また、最終盤にこっそりと「ファン1万人」を回収することで点数の底上げも図ることができる、序盤から終盤まで美味しい一枚。
ただし、圧縮に走るのが自分独りの場合はさほどの効果を得られない。
「どミリオン!」には優秀なリムーブカードが多いので、圧縮の流れに乗りやすいものの、遊ぶプレイヤーの動向如何では、あまり頼れないという事も踏まえておきたい。

○よも☆やまっ!
「湯沢温泉さん、またリムーブですか」
という、テストプレイヤーさんの名言がありまして(笑。どうも内輪のテストプレイ環境は圧縮好きというか、まず圧縮を前提に遊ぶ、という節が抜けきらず、カードのラインナップ案も偏ってしまいがちでした。
それなので、序盤速攻3山枯らし「ウィニー」という戦術に、ゲーム会を開くまで気づけなかったという事もあります。
多くの人が居る環境で遊んでみることも、やっぱり必要ですよね。。。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.078 YES♪

2013-12-28 19:49:43 | ゲーム
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No.078 「YES♪」 菊地真・天海春香
ステージカード
コスト4
+①
手札または捨て札からイメージカードかステージカードを1枚リムーブすることができる。
ステージフェイズの終了後、このカードをリムーブすることができる。
「YES♪」がリムーブ置き場にある時、すべてのカードは他のカードの効果の影響でリムーブされない。
リムーブ置き場にある「YES♪」は、ストックにあるものと同様に獲得フェイズやカードの効果で取ることができる。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『春菊』『はるまこ』
すっかり「どミリオン!」の定番となってしまったリムーブカードのメタとして。

○ガチ勝負におけるコメント
ファン1万人をリムーブできない時点で、圧縮エンジンとしての価値は低い。
活用用途としては圧縮阻害がメインとなるが、「YES♪」のカードをリムーブ置き場から買い戻す事で制限を外すことができるうえ、「場の全体に対しての制限」となるので、有効に活用するのは難しい。
No.035「黎明スターライン」をはじめとしたリムーブ系の妨害カードや、No.059「1/6の夢旅人」やNo.060「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」でやっちまった場合のお守り、という事も考えらえられるが、そのお守りは他のプロデューサーにも効いてしまう事を考えると、ガチな有効性には乏しいと言える。

○よも☆やまっ!
大好きな曲です。
No.021「inferno」の対極にあるんだなぁ、と常々思っていたのですが、アイマスDSの漫画で「黒瀬浩介」さんがそのよーに描かれまして、すごく嬉しかったのを覚えています。
「THEiDOLM@STER NeueGreen for ディアリースターズ」は2011年のマイ・ベスト漫画にしてましたね。
この漫画に出てくる真も実にいー感じでした。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.077 バレンタイン

2013-12-28 19:46:15 | ゲーム
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No.077 「バレンタイン」 星井美希・高槻やよい
ステージ/攻撃カード
コスト4
+②
他のプレイヤーは全員、ストックからステージカードを1枚指定する。あなたはそのカードを取るか、相手に取らせるか選ぶ。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
No.019「スタ→トスタ→」

○ガチ勝負におけるコメント
荒らしカードだが、「スタ→トスタ→」に比べると、使用者側の思惑を盛り込みづらい関係で、荒らす方向性すらも風まかせという、いかんともしがたい一枚。
基本的には「欲しいものなら受け取る」「要らないものは受け取らない」という考え方で良いが、「自分は要らないが相手に取られても困る」という場合、攻撃側が選択を迫られる事になる。愉快犯の自爆という典型的なシーン。
ガチなら、よほど「何を受け取っても嬉しい」というストックでない限りは頼るべきカードではない。

○よも☆やまっ!
これはこの曲を大好きなテストプレイヤーさんの、「受け取ってください!」ってやりたいなー。という声から生まれた効果です。
結果、「バレンタインです。なにか下さい」→「受け取って下さい!」→「お返しします」という、この上なくシュールなやりとりが発生することに。
ちなみに私としては、「スタ→トスタ→」の方が使う側として好きですが、こちらは使われる側に回るのが大好きです。
いかにも要らなそうな素振りで微妙なカードを差し出し、「お返しします」→「マジで!やーりぃ!」という。作戦名まんじゅうこわい。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.076 神さまのBirthday

2013-12-28 19:43:33 | ゲーム
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No.076 「神さまのBirthday」 如月千早
ステージカード
コスト4
+1ステージ
あなたはアイドル名を一人宣言して、山札の上から5枚のカードを公開する。
その中で、宣言したアイドル名のステージカードを1枚手札に加え、それ以外のカードは脇に置く。
ステージフェイズの終了後、脇に置いたカードは捨て札にする。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『神バ(かみば)』
「あと必要なのはあなた」という歌詞の一節から効果を導き出していきました。

○ガチ勝負におけるコメント
回りくどい。
ここまでやって、当たっても実質は「+1ステージ、+1ドロー」なので、よほどピンポイントのカードをひいてこられなければ効果は薄いし、外れた場合は目もあてられない。
現状、「どミリオン!」はドローには辛いが、優秀な圧縮エンジンが多いので、これを取るのであれば、少しでも圧縮を進めた方が建設的。
No.043「ショッキングな彼」で手札を減らされることが想定されたり、No.090「何度も言えるよ」の活躍の幅が欲しいという理由である程度デッキの厚さを確保したい場合に疑似圧縮能力として使えないこともないが、やはり外れた時のリスクを思うと考えものだ。

○よも☆やまっ!
高コストで、ふたひねりしてあって使いづらいけど面白い使い方ができる・・・というのを千早のカードの大まかなコンセプトにしていましたが、これは曲の関係もあってマイルドな感じに落ち着きました。
そういえば千早は「どミリオン!」の全ステージの中で最多登場枚数(12曲)を誇っています。
No.021「inferno」にはじまり、No.032「THE IDOLM@STER」、No.080「It's Show」と、複数人で歌う曲へのエントリーが多かった上に、完全に規格外の「72」の存在で真・やよいの11曲を1枚だけ上回りました。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.075 思い出をありがとう

2013-12-28 19:40:01 | ゲーム
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No.075 「思い出をありがとう」 菊地真
ステージカード
コスト5
山札の上から3枚のカードを公開し、その中から1枚を選んで手札に加え、残りの2枚はリムーブする。
または、このカードをリムーブすることもできる。その場合、公開したカードは全て手札に加える。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『あーりがとぉー!(といってこのカードをリムーブする)』
本家海辺「見張り」。河合様のイラストのから受けた印象のインパクトが大きく、真ながらリムーブカードとなりました。

○ガチ勝負におけるコメント
屈指の利便性と速度を誇る圧縮エンジン。
山札からの圧縮なので、手札を使い切った後でも有効。圧縮を進めた結果、リムーブしたくないカードが揃ってしまった場合は、使い捨ての3ドローカードへ変更できる緊急回避機能つき。
序盤に「ありがたい」一枚だが、欲しいときにコスト5を捻出できずにぐっと我慢する事にもなりがち。圧縮に走るのなら、序盤で取得する機会は逃したくない。

○よも☆やまっ!
曲のラインアップについては前も触れましたが、実はこのNo.074「My Best Friend」と「思い出をありがとう」も、箱○無印アイマス曲の取りこぼしという点で共通していたりします。
こっそり、事故でリムーブしてしまった真を雪歩で回収、とかいう感じでカードの絡みを想定してました。そーです、ここでもゆきまこです。「チャリンコオーライ」に「公開されると困る真」と「防御カードの雪歩」のセット、思えば「どミリオン!」の雪歩と真のカードデザインははじめにゆきまこありきだったかも知れませんね。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.074 My Best Friend

2013-12-28 19:38:43 | ゲーム
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No.074 「My Best Friend」 萩原雪歩
ステージ/防御カード
コスト3
+2ドロー
+1ステージ
手札からカードを3枚捨て札にする。
他のプレイヤーが攻撃カードを使用したとき、手札からこのカードを捨て札にできる。
そうした場合、あなたはその攻撃カードの影響を受けず、捨て札かリムーブ置き場からコスト⑤以下のカードを手札に加える。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『M・B・F!!』
本家海辺「倉庫」、雪歩が持つ「掘る」イメージを改めて表現できないかと試行錯誤の結果。

○ガチ勝負におけるコメント
安定した防御カード。連続して攻撃される恐れがある場合は捨て札からこのカード自身を引き戻してくればいいし、そうでないなら、かなり異次元からカードを掘り当てて手札へ加える事ができる。「黒犬」ほどの派手さはないが、それはその分だけ攻撃カードが飛び交う前線で活躍する機会が多くなるという事でもある。
なお、攻撃が皆無の場では他の多くの防御カードと同様、さすがに厳しい。都合2枚のリソース減は、カード交換にしてもあまり頼れるものではないので無理に使おうとしない方が良い。

○よも☆やまっ!
これ、穴掘って埋まってますじゃなくて、穴掘って埋めてますよね?と話題になったイラストです。あー。かわいい(笑。
本イラストを挙げていただたはろさんは構図の引き出しがものすごく多く、狭いどミリオン!やRttCのイラスト枠では本当にもったいないほどの傑作があふれています。
だから、他のゲームで物凄いテキストの小さいカードデザインにしてしまったり、イラストにテキストを重ねたりしてしまう気持ちもわかるんですが・・・、やっぱりカードゲームはまずゲームであるべき。
と、カードゲーム処女作【魔剣】でやらかした教訓を活かして、今の形に落ち着きました。だからこそ、こんな感じでイラストを大きくフィーチャーする機会を設けなければ、と常々思っています。

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