さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

「どミリオン!」カード別レビュー No.073 Melted Snow

2013-12-28 19:34:34 | ゲーム
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No.073 「Melted Snow」 四条貴音
ステージカード
コスト3
+1ステージ
手札から好きな枚数のカードを脇に置く。
そのカード1枚ごとの種類によって、あなたは以下の効果を得る。
「ステージ」:+①
「イメージ」:+1ステージ
「ファン」:+1ドロー
ステージフェイズの終了後、脇に置いたカードは捨て札にする。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『メルト』
No.061「Is This Love」

○ガチ勝負におけるコメント
器用貧乏。
テキストをさっと読むと万能なような気もしてくるが、このカードで派手なことをしようと思った場合はどうしても他のステージで得られるカードリソースが必要になり、だったらそのカードリソースを使って別の勝ち筋を見つけた方が話が早い。
緑枠の「ステージ/ファン」カードは「+1ドロー、+①」になってくれるが、その程度がけっこう嬉しくなっちゃうくらいの慎ましさ。
ただし貧乏ながら器用なことも確かで、ファンが固まったりステージが足りなかったり、「ちょっとままならない」状況からそっと救ってくれることもある。

○よも☆やまっ!
固まった状態から救ってくれる雪解けのイメージで作りました。
ちなみに、+1ステージがはじめなかったんですよね。貴音さん好きなテストプレイヤーさんがかなり無理して使っていましたが、そこで、これでは「Is This Love」の二の轍だと。
・・・思ったんですが、「Is This Love」って色んな物の礎になってますね。無駄なカードなんて一枚も無かったんです!(キリッ

今回の「どミリオン!」レビューマラソンについてはこちらのエントリーでまとめています。
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「どミリオン!」カード別レビュー No.072 ふたりのもじぴったん

2013-12-28 19:31:22 | ゲーム
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No.072 「ふたりのもじぴったん」 如月千早
ステージカード
コスト0
このカードを使用した時、あなたのデッキの枚数が72よりもおおきくなっていたら、あなたはこのゲームに勝利する。
そうでない場合は、愚民カードを1枚取る。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『72』『ぺったん』『ちはぺったん』
どう「72」をカードにするか。ホントもうそれだけでした。

○ガチ勝負におけるコメント
無理。
獲得権をブーストしてコスト0のカードを取りまくるか、「リゾラ」で高コストカードを解体して一気に「ノーマルレッスン」を増やすか、どちらにしてもデッキが膨らみ始めると同時に回転率も悪くなり、結果デッキを肥やす速度も必ず落ちる。
全体のカードリソースが減った状態で、相手がこのカードでの勝利を目指していると判ったなら、ある程度ファンを確保しての3山枯れ速攻にシフトすれば良い。周囲がある程度以上面白がって見守ってくれなければ、成就する夢ではない。
72の壁は絶望的に厚く高く平たかった。

○よも☆やまっ!
右下にカードナンバーを入れた時から、「72番は絶対こういうカードにしたい」と思っていた念願の一枚です。
ある意味では、105種の中で最も気合の入ったカードじゃないかと思います。さあくる湯沢温泉が全力でお届けする渾身のファンカード、…知らない人には「なんじゃこりゃあ」でしょうね(笑。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.071 いっしょ

2013-12-28 19:29:33 | ゲーム
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No.071 「いっしょ」 三浦あずさ
ステージカード
コスト5
+①
+1獲得権
他のプレイヤーのカードの影響によってあなたが手札からこのカードを公開したとき、あなたはコスト⑤以下のステージカードかイメージカードを1枚取ることができる。
=====

○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『トラップカードオープン』『あずささん俺だー』
No.038「Next Life」等、公開させる攻撃カードにメタをする、「メタのメタ」という考え方から。

○ガチ勝負におけるコメント
ゲームバランスとしてはちょうど良いのかもしれないが、勝負に寄与するかという意味ではもう一声欲しかった。公開されると困るステージを使いたい時に、防御カードの代役を果たしてくれるわけではないので、あくまでも伏兵的な存在。
「NextLife」のように連続で他のプレイヤーのカードを公開させる事になるカードに対してはある程度の抑止力になるし、公開効果が周囲に与える精神的なダメージは馬鹿にできないが、「パーフェクトレッスン」も「ファン3万人」も取れないので、使う側の実際の恩恵はそれほどでもない。
コストの高さも相まって、+獲得権のために1枚挿し、不用意に公開させてくれたらラッキー。くらいの扱い。
逆に、相手が「いっしょ」を握っているからと言って必要以上に委縮する必要はない。が、No.047「おはよう朝ごはん」を使った後だけは注意。

○よも☆やまっ!
冬来たりなば春遠からじ。このイラストは今春、「RO@D TO THE CINDERELLA」をデビューさせるまでの間、「さあくる湯沢温泉」のトップを飾っていました。
正直なところ、かなり苦しい時期でしたので、この満開の桜とあずささんには思い入れが強いです。
冬来たりなば春遠からじ。これからまた寒い季節に入りますが、必ず春は来ます。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.070 メリー

2013-12-28 19:25:39 | ゲーム
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No.070 「メリー」 星井美希
ステージカード
コスト6
+Xドロー
+1ステージ
Xはこのカードを使用した時にあなたのプレイエリアにある「メリー」の枚数。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『メリィー…(ちよちゃんのパパっぽく若本声で(わかる人居るのか))』
シンプルなテキストで面白い効果を、ということと、No.069「サニー」を対にしたいという考えのもとに。

○ガチ勝負におけるコメント
強烈。程よく圧縮されたデッキに5枚以上投入されると、やりたい放題になる。
そのため、一人にメリーを独占させないよう注意を払う必要があるが、逆に1枚、2枚挿しただけでは「コスト6」と釣り合わなさすぎるので、往々にして「逆チキンレース」のような状況を生み出す。
メリーの獲得数と+イメージのバランスを取ってチキンレースに勝ちきるか、それに乗らずに別の勝利ルートを模索して出し抜けるか。
ラインアップされているだけで「メリー場」と言ってしまってもおかしくないほど、場に与える影響は大きい。

○よも☆やまっ!
コレ、はじめコスト4でした(笑。
それをコスト5に修正し、まだまだ無双で、コスト6まで行ってよーやく妥当か、というジャッジを下した事を覚えています。
短いテキストで面白い効果を、という考えだったのですが、このように雪だるま式に効果が大きくなっていくカードはバランスを取るのも難しいですね。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.069 サニー

2013-12-28 19:22:59 | ゲーム
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No.069 「サニー」 双海亜美・双海真美
ステージカード
コスト2
+1ドロー
+Xステージ
Xはこのカードを使用した時にあなたのプレイエリアにある「サニー」の枚数。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
シンプルなテキストで面白い効果を、ということと、No.070「メリー」を対にしたいという考えのもとに。

○ガチ勝負におけるコメント
毒にも薬にもならない。増えた数字に比例して効果が高まる+ドローや+イメージと違い、大量に+ステージだけあっても、それを活かす分だけのステージがなければ意味がない。
シナジーとして考えられるのは-5ステージを事前に相殺して連続で「it's Show」を使う事などが挙げられるが、大道芸。
+2ステージ以上のカードが他になかった場合の代用として使う事は考えられるが、単独でステージブースターとして機能してくれない事には注意が必要。デッキの回転率を向上させることもないので、思った以上に構築に手間取る。

○よも☆やまっ!
テストプレイヤーさんの中に、このカードの効果をこよなく愛している人がいまして。かなりやりこんでいるため、もうカードの特性的に、あまり重要でないと分かっていてもついつい取ってしまいたくなるんだとか。
ドミニオンは勝ち負けにとことんこだわっても面白いですが、「このカードでなにかやってやろう」という方向性でも楽しめますよね。そこは好み次第で千差万別なため、拡張に比べると相互効果の少なかった無印ドミニオンらしい遊び方といえるのかも知れません。
そういえば、「どミリオン!」のコンセプトのひとつに「特殊な要素やルールはなるべく増やさず、カードテキストに盛る」というのがありました。
やはり、たくさんの拡張が出ている中でも無印ドミニオンは私にとって特別な作品です。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.068 黒い犬

2013-12-28 19:20:18 | ゲーム
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No.068 「黒い犬」 我那覇響
ステージ/防御カード
コスト5
+1ドロー
+2ステージ
他のプレイヤーが攻撃カードを使用したとき、手札からこのカードを公開できる。
そうした場合、あなたはその攻撃カードの影響を受けない。
さらに、攻撃カードを使用したプレイヤーは手札を公開し、あなたはその内のステージカードの枚数だけドローできる。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『黒犬』『番犬』『バウッ!!(←デカい犬が吠えるイメージ)』
No.021「inferno」やNo.057「津軽海峡・冬景色」とは別方向で攻撃的な防御カードをデザインしてみよう、ということで検討をすすめました。

○ガチ勝負におけるコメント
ステージブースターに防御効果もついた万能カード。ズバリ、No.004「GO MY WAY!!」の5コスト版。ステージによるデッキ構築を進めつつ、他からの妨害も防げる安心感は大きい。
が、大局的にみると、場に強力な防御カードがあったらどうすべきか?No.012「目が逢う瞬間」およびNo.046「EXCAVATE」で答えが出ている通り、「攻撃カードに手を伸ばさなければいい」。オマケの公開効果・ドロー効果がついている分、番犬が目を光らせている場で敢えて攻撃に舵を切るのは思い切りが要る。
そのうえで、単にステージブースターとしては、5コストはいくらなんでも重い。もちろん場の動き次第だが、安易に手を伸ばすとコスト損として返って来る事も考慮に入れたい。

○よも☆やまっ!
ブースター3rdでは「MASTER SPECIAL曲」、ブースター4thは「カバー曲」、ブースター6thでは「MASTER ARTIST 2曲」。そして、このブースター5thでは「それ以外の曲」。それも、「いっしょ」と「it's Show」、「サニー」に「メリー」、そして「白い犬」に「黒い犬」と、対になるタイトルを組み合わせたりなどしてみました。
アイマスほどリリースされている曲が多いと、カードにするステージのラインアップを考えるのも、楽しさのうちの一つですね。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.067 白い犬

2013-12-28 19:17:12 | ゲーム
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No.067 「白い犬」 高槻やよい
ステージ/攻撃カード
コスト1
あなたの指定した他のプレイヤー1人は手札を公開する。
(指定されなかったプレイヤーは防御カードを使用できない。)
このカードが防御された場合、あなたは +2ステージ +2ドローを得る。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『白犬』『やよ犬』
おなかを空かせたやよいが豪華な食事を前に目をキラキラさせている。という、ものすごく偏ったイメージから。

○ガチ勝負におけるコメント
使いどころが限定されすぎている。むしろ、使える状況の方が珍しい。
公開されるとデメリットを受けるカード+防御カード+「白い犬」、の3枚がラインナップされていないと、このカードは意図するであろう働きをしない。
また、使える状況にあったとしても、このカードを防御するかどうかの選択権はもちろん相手側にあるので、その時点で不利であり、なおかつ失敗したときにNo.061「Is This Love」同様、「+1ステージすら得られない」というデメリットがキツすぎる。
やよいが食事にありつける事態は相当にレア。世間の風は冷たい。

○よも☆やまっ!
どんな状況でもある程度は使い道のあるカードを作るべき。もちろんそれが理想ですが、ドミニオンというゲームシステムは「ステロイド」という戦い方が示す通り、勝ち負けに先鋭化するほど多くのカードを「使い道のないカード」として切り捨て、勝利への最短距離を目指す事になります。
それを惜しいなと思ったから、「どミリオン!」のスタートはアクション(ステージ)の強化とアンチステロイドだったわけで、そこから「突拍子もないカードテキスト」という方向へむかって行き・・・ブースターも第五弾、データの検討にあたって「もう、実用にこだわらず、とにかく面白いカードを作りたい。」と思い切りました。
その2トップがこの「白犬」と、そして「72」です。
…ええ、ちょっとやりすぎたかもしれませんが(笑。同人だからこそ、ここまで好き放題やれた。そういう意味で後悔はしていません。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.066 i

2013-12-28 19:13:53 | ゲーム
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No.066 「i」 音無小鳥
ステージカード
コスト2
 +2ステージ
手札から好きな枚数のカードを捨て札にして同じ枚数ドローする。
他のプレイヤーは全員、手札からカードを1枚捨て札にして1枚ドローできる。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『代えてもいいのよ』
本家ドミニオン「地下貯蔵庫」、No.012「Cosmos,Kosmos」

○ガチ勝負におけるコメント
地下貯蔵庫に+2ステージをつけた代わりに、他のプレイヤーに手札交換を許すというささやかなデメリットを添加している、妥当な一枚。
他のステージカード、特にドローカードとの相性は抜群に良く、相方に恵まれた場合は積み込めば積み込むほどデッキの回転率に寄与する。
デメリットの効果が目に見えづらいので気にせず使ってしまいがちだが、他のPに塩を送っていることも確か。No.004「GO MY WAY!!」等の同型ステージブースターと並んでいる場合は吟味すべき。
なお、No.062「やさしい両手」とのコンボにするとなかなかのいやらしさを発揮してくれる。

○よも☆やまっ!
テストプレイヤーさんに無類の小鳥さん好きがおりまして「そろそろ小鳥さん出さないともうテスト付き合いませんよ?」と(笑。その猛プッシュを受けて、No.028「空」以来の単独カードとしてラインナップするにあたり、「空」と同じく「すべてのプロデューサーを利してしまう」という個性を持たせたいな、という事でこのような形に落ち着きました。
「i」は小鳥さんのオリジナルではなく、他のアイドルたちも歌っていますが、歌詞を思い浮かべると、ああ小鳥さんだなぁ。と今でも思えます。いい曲です。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.065 shiny smile

2013-12-28 19:10:44 | ゲーム
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No.065 「shiny smile」 秋月律子
ステージカード
コスト4
コストX以下のカードを1枚取る。
Xはこのカードを使用した時のあなたの手札の枚数。
他のプレイヤーは全員、コストY以下のカードを1枚取ることができる。
Yはこのカードを使用した時にあなたのプレイエリアにあるステージカードの枚数。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
『シャイ!シャイ!シャイ!』
猛威を振るった攻撃カードNo.049「KisS」のメタカードとして、手札が増えているときに嬉しいカードが欲しいな、という考えから。

○ガチ勝負におけるコメント
普通にはあまり使えない。
ほかのステージで手札を増やして…と頑張った結果、他Pに高コストカードを献上してしまうという憂き目に合う。序盤、コスト4以下のカードの数を確保するために役立つ事もあるが、「カラフルデイズ」「まっすぐ」など優秀な対抗馬が居る上に、終盤ではデメリットが響いてお荷物になりがち。
ただし、特殊な状況で異様な活躍をすることがある。「KisS」のメタがひとつ、そしてもう一つは「眠りシャイニー」コンボ。
デッキをNo.088「眠り姫」2枚、 「shiny smile」 2枚、「+2ステージ」以上のカード2枚の6枚+とほか7枚まで絞り込むことで、確実に毎ターン「ファン6万人」の獲得を可能にする。
優秀な圧縮エンジンがあれば思いのほか使える速度で組みあがる上に、色々と応用も効くので、覚えておくと面白い。ただし、No.103「CHANGE!!!」が場にある場合は完全に瓦解するため、控えること。

○よも☆やまっ!
「眠りシャイニー」は、実は「眠り姫」をリリースした後にテストプレイヤーの方が発案したコンボでして、カードデザインの際に想定していた動きではありませんでした。
テストプレイも含めて「どミリオン!」は相当遊び倒しましたが、これだけカード種類がありますので、まだまだ未発掘のシナジーがありそうです。

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「どミリオン!」カード別レビュー No.064 my song

2013-12-28 19:05:20 | ゲーム
=====
No.064 「my song」 水瀬伊織
ステージカード
コスト4
+1ステージ
あなたの指定した他のプレイヤー1人に、手札を1枚渡す。
渡されたプレイヤーはそれを手札に加えるか、リムーブするかを選ぶ。
そのカードがリムーブされなかった場合、あなたは+①を得る。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評(10段階評価)


○効果検討時参考にさせて頂いたもの・身内での俗称、他
曲の歌詞から「歌を届ける→カードを渡す」と、歌い手が伊織=「圧縮&+金」からの発案。

○ガチ勝負におけるコメント
+ステージのついた、優秀な圧縮エンジン。贅沢を言えば、大量に積み込んでも、圧縮対象が手札に限定されているため意外と圧縮速度は上がらないので注意。
なお、カードを受け取ってもらえた時に+①、という部分は選択権が自分にないので、完全にオマケ。逆に、あまりアテにしないほうが良い。
受け取る側としては基本的にはスルーで良いが、序盤に敢えて「ファン1万人」を受け取って3山枯らし速攻を狙ったり、敢えて「ノーマルレッスン」を受け取って手札枚数やイメージ量を調整する事ができるので考慮に入れたい。

○よも☆やまっ!
内輪のテストプレイメンバーでどミリオン!やるときは「まずは圧縮」という風潮がありまして、「これってせっかく歌っても、全然受け取られないよねw」と言われていました。
そんなんで、カードをいったん渡すこともなく「要る?」と、カードを見せて自分でそのままリムーブ置き場へ。という、ちょっと寂しい「my song」だったりしました。
もちろん、メンツが変わるとカードの動きも変わってきます。これがドミニオンの面白さの一つでもありますよね。


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