goo blog サービス終了のお知らせ 

恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突発性難聴 自宅療養3日目 2度目の鍼治療

2022年01月19日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続き

通っている治療院の方針として、
なるべく集中的に治療をした方が効果がある、ということで、
連日の通院となります。

通勤ラッシュの終わり、9時過ぎに最寄りから電車に乗り、新橋を目指します。
電車で座れるのが救いで、やはりラッシュはまだ厳しそう。
乗り継いで、朝一番に治療院に到着しました。

この日は、昨日からの継続で、鍼の本数を増やしつつ、
時間も伸ばしていきます。
合計3回ほど、丁寧な揉みほぐしを受け、
その後で鍼治療、という流れ。
3回目では合計23本の鍼を打ち、15分ほどそのままにする、
という形になっていました。
自分を俯瞰で見たらすごい風景かもしれませんね。

やはり、血流が良くなって行ったからなのか、
日に日に右耳に受ける刺激が強くなってきたような気がします。
昨日は大きめの駅のアナウンスは耳に響きましたが、
今日は電車の振動音や、改札のピッという電子音、
周囲の人の話し声なども耳に反応していました。
これが改善の兆しなら、と日々期待を込めているのですが、果たして。

めまいやふらつきもだいぶ改善されてきたものの、
やはり人の多いところや雑踏などは怖いですね。
駅でパッといつものように振り返ったり、
立ち寄ったスーパーが混雑していると、
なかなかに立ち回りが難しいもんです。
焦らずに、少しずつ改善していくしかないのだと思いますが。

明日も鍼治療へ通います。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養2日目 鍼治療へ

2022年01月18日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

自宅での生活もなかなかに思うようにいかず、
と言いながらも少しずつ改善しているような、
そんな歯痒い生活を送っています。

病院での先生のお話からも、回復するという確証もなく、
西洋医学の限界というものを知らされました。
そんな中で、入院中からあれこれと調べて、
東洋医学、とりわけ針治療による突発性難聴の治療、
ということに興味を持っていたので、
思い切って電話をかけて行ってみることに。

今のままのステロイド治療をしていても、
どうなるかわからないわけで、
だったらできることはやっておこうと。
突発性難聴は早期治療が肝要、というのは、
みなさんのよく述べられているところ。
保険診療ではないので、決してお安くはないのですが、
やはり、やらずに後悔というのはしたくない。

鍼治療といっても、いろいろなところがあり、
これといって予備知識のない私はネット検索に頼るしかない。
美容や不妊治療で苦しんでいる人にも、
鍼治療は有効みたいなんですね。
ただ、今回の場合はあれもこれもやっているとこより、
突発性難聴や耳の症状に特化しているところがよかろう、
と考えて一つの治療院をチョイスしました。

自宅からは決して近くはないのですが、
1時間もかからず到着できるレベル。
鍼治療自体は今までに経験はなく、
むしろ落語の「幇間腹」のイメージぐらいしかない。
体に針を刺して、というネガティブなイメージもありますが、
耳が治るならと、ここは思い切ってGO。

予約を取って行ったわけですが、
待合室にはかなり大勢の患者さん。
同じように耳の悩みを抱える人はたくさんいるんですね。
最初は丁寧に問診をしていただき、
とにかく聴こえるようになる可能性に望みを繋ぎ、
治療を開始することになりました。
いきなり鍼を打つのではなく、首や肩をしっかりと揉みほぐし、
その上で鍼を打っていきます。

鍼を打った途端に急に調子が良くなるわけでもないのですが、
帰宅してから昨日との比較でいうと、
それまで感じ取れなかった音に右耳が反応するようになりました。
トイレの水を流す音や、シャワーの水滴の音。
もちろん音として認識しているのではなく、
ジッ、と鼓膜に反応があるようなレベルですが、
これもひょっとすると改善の兆しなのかもしれません。
ステロイドの効き目なのか、鍼の効き目なのか、
はたまた相乗効果と見るべきか。
引き続き鍼治療へを受けていきます。

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 自宅療養1日目

2022年01月17日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続き

入院生活を5日で終えて、自宅に戻りました。
さすが自宅の慣れたベッドだと病院よりよく寝られるもんです。
子供の夜泣きなんかで途中起こされることもあるのですが、
それでも病院よりはマシだろうと思います。

体調もなんとなくではあるものの、
少しずつ良くなっているのかなと感じます。
難聴の症状もそうなのですが、ふらつきもツラいんです。
自宅が平家じゃないので、移動する時の階段がこれまた怖い。
また、普段は気にしたことのない物音が必要以上に煩わしく感じたり、
必要な音が聞こえないというのも困ったもんです。
病室にいるときは、基本的には目の前にいる医者の先生か、
看護師さんしか話をしなかったわけですが、
自宅に帰ってくるとその時に応じて妻のいる方向が違う。
聞こえない右側から話しかけられると、
やはり聞こえにくいわけですよね。
テレビも普段の音量で聞こえなくもないのですが、
他の物音と混ざると、やはり聞こえにくいのです。
改善するのか、それともこのままと腹を括って慣れるしかないのか。

子供の散歩とともに自分のリハビリも兼ねて、外をゆっくり歩きます。
先週は普通に子供を抱っこして歩いてたのになぁと思うと、
少々感傷的な気持ちにもなりますが。
家の中と違って、また外を歩く時の感覚にも慣れが必要ですね。
酒に酔った時のように、なんとなく真っ直ぐ歩けていない。
右後方から来る車の音になかなか気がつかない。
他にもなかなか怖いなーと思うことが多々ありました。
わずか30分ちょっとの近所の散策でも、ハードルは高い。
果たしてこんな状態で通勤ラッシュに挑めるのか、甚だ不安であります。

コロナ感染者が増す中、職場でも再びリモートワークを導入していくようで、
これをうまく利用していくしかないのかな、と。

日常生活への復帰、なかなか課題は多いようです。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 入院5日目、退院

2022年01月16日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

昨夜は早目に睡眠導入剤を飲んだので、
いくらか寝られたかなぁという実感。
それと共に、朝起きた時のふらつきも少し軽いかな、
と感じられました。
10時半過ぎには退院するので、この日は7時前から点滴開始。
とりあえず、この生活も今日までか、と、
わずかながら心も上向きです。
9時過ぎに医師の診察を受け、退院後の生活についてあれこれ。

その中で聞いておきたかったのが、
果たしてこの聴力は回復するのかということ。
時間があればいろんな情報をネットで収集しており、
ネガティブな情報も多いわけで、
ここで先生から聞けることは聞いておこう、と。
それでも返ってくる答は予想通りで、
完治する可能性、改善する可能性、そのままの可能性、いずれも33%ずつ。
今の医療ではできることに限りがあり、
あとは時間の経過とともに見ていくしかないのだ、と。
西洋医学だけではなく、東洋医学の鍼灸の治療についても、
ダメ元で聞いてみましたが、
それはやはり個人の判断である、と。
そりゃそうだ。

退院が決まるまでまではとにかく早く退院したい、
という気持ちが大きかったのですが、
いざ退院が決まると次は自分の聴力のことが気になる。
今後の家族との暮らしや、仕事のことなど、
これによって大きく左右されますからね。
なんにせよ早期治療が大事ということなので、
手遅れになる前に、できることはやっておきたい、
というのが正直なところです。

昼前に妻が子供とともに車で迎えにきてくれて、無事に退院。
金銭的な面でも予想ほど高くもなく、
とはいえそれなりのお値段。
なんにせよ健康にはかえられません。
5日ぶりに娑婆の風を浴びつつ、家路へとつきます。
とにかく家族には迷惑をかけてしまいました。
職場にも多大な迷惑をかけてしまっている。
今は1日も早く、体調を回復させて、
少しでも以前のように生活できるようになることが目標です。
そのためには、出来る限りのことをする。

明日以降、自宅での療養生活について不定期でアップしていきます。

恐懼謹言。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 入院4日目

2022年01月15日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続き

夜の寝つきの悪さを改善するために、
昨晩は睡眠導入剤を処方してもらったのですが、
これもそこまでの強い効き目があるようにも思えず、
熟睡できないまま朝を迎えます。
ステロイドの副作用で不眠になるようですが、
入院中ならいざ知らず、仕事が始まってからもこれだとキツイなぁと。

昨日の診察で、退院することが決まってから、
気持ちとしてはいくらか楽になったのですが、
次に来る不安としては、失われた聴力は回復するのか、ということ。
最悪、片耳だけでも生活できないこともないのですが、
やはり色々な不安はあるわけです。
時間があるので、ネットであれこれ情報を調べると、
早期治療によって完治する可能性は高まるようですが、
めまいを併発した場合にはその限りではないと。
未だにキチンとした治療法が確立していないので、
治るのかどうかということがとても気になる。

西洋医学だけではなく、東洋医学の鍼灸など、
いろんなサイトを見て今後のことを考えていました。
同じような苦しみを抱えている人は少なからずいて、
そういった人たちの聴力が回復した、
なんていう体験談を見るとついつい目が止まってしまいます。
とはいえ、治療費も馬鹿にならず、かなり高額。
もちろん、自分の身体には変えられないので、
そこまで投資する価値もあるのかもしれませんがね。

ふらつきも徐々には改善されつつありますが、
それでも通常とはやはりかけ離れています。
聴力検査をしたら、いくらか改善傾向とのことでしたが、
微弱に音をキャッチできる程度。

本当に回復するのか。
まだまだ、悩みと不安は尽きません。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 入院3日目

2022年01月14日 | 突発性難聴療養生活
昨日からの続きです。

入院生活も3日目になりました。
昨日は実質個室だった大部屋も、昨夜から4人部屋に。
もっとも間仕切りがあるのでそこまで気にならないレベルでもありますが、
寝る時なんかは小さな物音でも気になるもんで、やや寝不足気味。

体調も昨日とは大きく変わらず、ゆっくり歩くには差し支えなく、
ふらつきもだいぶ抑えられてきてるかな、という印象です。
朝の診察でもふらつき、めまいがだいぶ抑えられてきている、
ということを確認していただき、個人的な希望としては、
なるべく早く自宅療養に切り替えられないか、という要望を申し出ました。
あれこれネットで調べていると、ステロイドの点滴も、
経口での摂取もそこまで大きな差はないとあり、
可能であれば自宅で療養したいな、と。
先生としても、当初はふらつきがひどいこともあって入院になったので、
これぐらいまで改善していればそれもありかもね、
という判断になりました。

当初は10日程度の入院を覚悟していましたが、
早ければ明後日には退院できるかも、という希望が生まれました。
何より自宅にいる家族のことを思うと、これは嬉しい。
家にいたらいたで、妻には迷惑かけるとは思いますがね。

しかしながら、聴力は一向に改善の兆しがなく、
右耳はほぼ聞こえない状態が続きます。
これも色んなことをネットで調べますが、
完治する可能性は3割ぐらいとのこと。
1週間以内の早期治療を始めていれば可能性も高まる、
という記述も多々見かけるのですが、これは不安。
一生このままだったらと思うと、なかなかに考えさせられてしまいます。
治療してから1週間ぐらいで効果が出てくるということなので、
気長には待ちたいと思いますが、はてさて。

この日、面会はできないものの、
妻が着替えやら差し入れを持ってきてくれたことと、
4日ぶりにシャワーに入れたことはとても幸せなことでした。
毎度のことではありますが、当たり前のことのありがたさを感じます。

明日は聴力検査を1日前倒しして行うことになりました。
その結果を受けて、退院の日も決まるはず。
心配事は色々ありますが、焦らず一つずつ。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 入院2日目

2022年01月13日 | 突発性難聴療養生活
前回からの続きです。

人生で初めての入院。
間仕切りがある大部屋ですが、
この日は他に利用者もなく、事実上の個室。
快適に寝られるかといえばそんなこともなく、
なれないベッドと、21時の消灯ではなかなか寝つけません。
今後のことなんかも考えると余計に。
夜明けまで熟睡できず、朝を迎えます。

朝のトイレまでは車椅子で連れて行ってもらったのですが、
昨日の点滴が効いたのか、目眩はかなり消え、
ゆっくりなら自分で歩くこともできるようになりました。
しかしながら、右耳は相変わらずほぼ聞こえないまま。
朝の診察では、右の平衡感覚を司る部分がダメになった分、
左が頑張るようになるから、それまで数日かかる。
それまでなるべくゆっくり歩いて訓練してください、と。
なるほどなるほど。

病棟の中をゆっくりと歩いたりはできるものの、
それでもふらつきは完全に消えず、ゆっくりゆっくり。
シャワーにも入れていないので、入りたいものの、
今の状態ではなかなか厳しく、この日はパス。
とはいえ、車椅子でなく自分の足で歩けるというのは進歩。
希望を持っていかないと。

ずっと歩きまわることもできず、
基本的にはベッドの上で安静。
やることといえばテレビを見ることと、
スマホを使うことぐらい。
ブログに記録しておこうと思ったのもこのタイミングです。
ベッドに横たわりテレビをのんびり見るなんて、
ここのところ滅多にないですからね。
テレ東の昼のロードショーなんかを見てのんびり過ごします。
夕方には院内のコンビニ売店まで足を延ばせるぐらいまでにはなりました。
この調子でどんどん回復すればいいのですが、
それにしても入院がこのあとも10日近く続くのかと思うと、
気が遠くなる思いです。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴 入院1日目

2022年01月13日 | 突発性難聴療養生活
昨日の続き。

朝起きてもめまいは止まらず、
言われた通り予約して、妻の運転で耳鼻科へ。
ここであれこれと検査をした結果、
目はぐるぐる回転してるし、
右耳はほぼ聞こえてないという状況。
可能性として、突発性難聴か内リンパ腫の疑いとのことで、
さらに大きな病院での検査を勧められます。
突発性難聴の場合、可能な限り早期の治療が必要とのことで、
こちらの耳鼻科で既に入院の調整までしていただきました。

時間を指定されて、近隣の大きな病院へ。
それまでは自力で歩いていたのですが、
広い病院をあちこち歩くのがかなりキツく、
この時点でお願いして車椅子での移動になりました。
押したことはあっても、自分が座ることはなかった車椅子。
まさかこんな形でデビューすることになるとは。
で、看護師さんに連れられて種々の検査。
採血、心電図、聴力、そしてPCR検査も。
あちこち引き回される間も、とにかくつらく、
これが一生続くことになると考えると恐ろしくなります。
3時間超、あちらこちらでの検査を終えて、やっと病室へ。
大部屋ながら簡易的な仕切りのある部屋を選択しました。
オプション料金は発生しますが、そこはケチらず。

入院もそんなに長くはならないだろうと思っていたのですが、
先生から伝えられたのは入院の目安は10日ほど、とのこと。
てっきり2、3日だと思っていたので、これがショック。
生後8ヶ月の子供と妻の2人を家に残してそんなに。
明日からの仕事も大きな穴を開けてしまう。
こんなことが頭を駆け巡ります。
なにより今まで欠かさず会ってきた妻子に会えない。
これが何よりキツい。
そんな精神的なダメージをうけつつ、
人生初めての入院食をいただきます。
嘔吐があり、ほとんど胃が空っぽだったので、
この日はお粥の夕飯。もうこれも気が滅入ります。
決して不味くはないのですが、やはり、ねぇ。
トイレに行くにもいちいちナースコールで看護師さんを呼ぶ。
足下に落ちたものも取れない。
こんな時、本当に健康のありがたさがわかります。

21時には消灯となるのですが、無論すぐに寝られるわけもなく、
あれこれ考え事をしたりして、22時半ごろ目を閉じました。
でも、なれないベッドや環境ではなかなか寝付けないですよね。
果たして明日からの入院生活、どうなるやら。

続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突発性難聴になる

2022年01月12日 | 突発性難聴療養生活
普段は寄席や落語会のレビューばかりをしていますが、
ちょっと別ジャンル。
タイトルの通り、急に突発性難聴なる病気を患い、
あれやあれよという間に入院になってしまいました。
自分の備忘録も兼ねて、記録をしてみようかと思い、
筆を取りました。しばし、雑文にお付き合いを。

正月ムードも抜け、いよいよ仕事を明日に控えたある日、
なんとなく右耳に違和感があるなーと感じたのが朝10時半ごろ。
予定していた献血に出かけ、
戻ってきた昼頃にはますます違和感が増幅。
買ってきた昼ごはんを妻と一緒に食べ、妻が買い物に出かける間、
子供の面倒を見て過ごしていたのですが、
このころから調子がおかしくなる。
ソファーから立ちあがろうとするともうフラフラが止まらず、
胸に込み上げる不快感。どうにもならずにベッドへ倒れ込むと、
さっき食べた昼飯を全て吐いてしまう有様。
この時点でもう明らかに普通じゃないと感じ、
とにかくベッドに横になるも、
寝ていても頭が回る感覚が止まらず、もう怖いレベル。

いきなり119もどうかと思い、♯7119に相談してみると、
もうすぐに救急対応したほうがいいということで、
救急車を呼ぶことになりました。人生2度目の救急搬送。
ちなみに1度目はバイク事故の時です。
このブログにも記載がありますが。
救急隊が到着するも、もう自分の足で立たず、
無理に起きあがろうとして再びの嘔吐。
どうにもならないので3階のベットルームから担架で運ばれることに。
なんともえらい大ごとになってしまったなーと思いつつ、
とにかく頭が回る感覚と、嘔吐との戦いでもう必死。
10数分のやり取りの結果、
近所の病院へ担ぎ込まれることになりました。
余談ですが、コロナ禍の激しい時には、
これでなかなか搬送先が決まらず、大変だったんですよね。
今また感染が再拡大していますが、
あそこでの長時間の待機はキツイ。

病院の救急口から入って、早速診察開始。
ところが、祝日ということもあって、
お医者さんたちもバタバタ。
スムースにいかないのはやむなし、
とはいえ症状はかなりきつい。
待たされている時間だけでも4回ぐらい吐きました。
あれやこれやと処置を受けても好転せず、次にMRI。
人間ドックで一度やって以来で、
まさかこんな形で2度目をやるとは。
当日は脳外科の先生がいないらしく、
別のところにいる先生とやりとりし、
結果的には脳にダメージはなく、
おそらく耳鼻科系の病気だろうとの判断でした。
しかしながら、この病院には耳鼻科がないため、
翌日改めて耳鼻科を受診するように、とのことでした。
辛くてどうにもならない私は、
ここで入院できませんか?と懇願するも、
当然ながら叶うはずもなく、
紹介状を書いてもらってタクシーで帰宅することに。

搬送されてから帰るまでおよそ5時間。
帰ってきたあとはそのまま倒れるように休んでしまいました。

次回に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする