恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

10/10(月祝) 池袋演芸場

2016年10月10日 | 噺とか
襲名披露興行をやっている末廣亭に行こうかとも思いましたが、
明日からの仕事がハードなのと、腰が痛いことに鑑みて、池袋へ。
前回が初日で今日が千秋楽。出演者には多少の変化も。
今回も夜の中入りで撤収いたしました。

【昼の部】
緑 助「真田小蔵」
時 松「ぞろぞろ」
柳 朝「権助魚」
二 楽「紙切り(サイクリング・シンゴジラ・チョッパー)」
扇 好「看板の一」
仲 蔵「短命」
ニックス「漫才」
玉の輔「宮戸川」
小 歌「小言念仏」
世津子「奇術」
志ん輔「稽古屋」
円十郎「まんじゅう怖い」
小満ん「目黒のさんま」
小円歌「三味線漫談」
歌 奴「人情匙加減」

【夜の部】
小かじ「金の大黒」
さん光「粗忽の釘」
甚語楼「犬の目」
にゃん子・金魚「漫才」
金 時「禁酒番屋」
一 九「たらちね」
正 楽「紙切り(那須与一・茶の湯・松茸ご飯・千手観音)」
圓太郎「権助芝居」
雲 助「子ほめ」

・昼の部のトリは本来なら歌武蔵師。今回も代バネで歌奴師でした。
 しかしまぁ、初日と同じ演目とは・・・!
 少々残念であります。

・円十郎師の「まんじゅう怖い」は下げの部分に工夫。初見です。

・にゃん子・金魚の漫才。恒例の乗せ物は松茸ご飯。
 エリンギを乾燥させてニスを塗ったとか。すごいなー。
 相変わらずのご常連氏によるバナナと焼酎の差し入れ。
 私の後ろに座ったご高齢の男性はぶつぶつ文句言ってたなー。

・夜の部では、「たらちね」「子ほめ」と前座話が2つも。
 これはこれでいいものかも。 

恐懼謹言。
コメント
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