恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

坂東三十三箇所巡礼 第二十六番 清瀧寺

2009年12月07日 | 坂東三十三箇所とか
12月に入りました。本日は茨城方面へ。
季節としてはもはや冬なのですが、ところどころにはまだ紅葉を散見できます。
今日足を運んだ筑波山方面も、だいぶピークを去ったとはいえ、
まだまだ楽しむに値するものが多々。

さて、まず昼前に自宅を出て一路常磐道を北上。土浦北ICまで。
例のETC高速割引のおかげで、以前のおかげで遠出が比較的楽になりました。
かつてのバイク時代より経済力がついたせいもあるのかもしれませんが。

で、高速のインターを降りてから10数分車を走らせて、
徐々に道が私道のように細くなっていって、その終点に現れるのが、
この、南明山清瀧寺。
時代と趣を感じさせる山門をくぐっていく風情はなんともいえません。

雰囲気はいいんですが、お参りを済ませてご朱印をいただこうと、
納経所に立ち入ると中からは大音響のテレビの音。
ナレーションから察するに「開運なんでも鑑定団」の再放送。
中には2人の職員の方がいたのですが、
どちらも少々お年を召された方で、こちらから声をかけても反応なし。
で、やっと気配で気づいてご朱印をいただいたのですが、
その一連の動作の中で一切の言葉はなし。
そういう作法なのか。はたして私がいけないのか・・・

●基本情報●
名称:南明山 清瀧寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:聖観世音菩薩
開基:行基菩薩
創立:推古天皇十五年(607)
住所:茨城県土浦市大字小野1151

まぁいろいろなお寺、人がいるものです。

恐懼謹言。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 坂東三十三箇所巡礼 第十二... | トップ | 坂東三十三箇所巡礼 第二十... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿