MAHLIからの最初の画像が届きましたのでメモしておきます。
着陸の翌日、まだ、ダストカバーがかかった状態での撮影です。(約30°斜めになっている薄茶色の画像です。)
全体の画像は、MROのHiRISEとESAのMarsExpressのHigh Resolution Stereo Cameraによって収集された画像データーから作られたデジタル標高モデルとのこと。
ぴったり合っているということですね。
右上の時計のような印は、上と右側が東であることを示しています。
従いまして、向いている方向は、北となります。
MAHLIの画像の中の左側のピークは、高さが1,150メーターでCuriosityからの距離は、約24kmだそうです。
この画像からCuriosityは、東を向いていることがわかります。
MAHLIについては、Curiosityの搭載機器の概要を見てください。