Curiosityの最新情報が8月15日2:00 JST(10 a.m. PDT)のmedia teleconferenceで発表されるとのこと。
オバマさんに褒められて、士気が上がってるでしょうから楽しみですね。
Curiosityの最新情報が8月15日2:00 JST(10 a.m. PDT)のmedia teleconferenceで発表されるとのこと。
オバマさんに褒められて、士気が上がってるでしょうから楽しみですね。
日本時間で14日の0時(13日8 a.m. PDT)にオバマ大統領からCuriosityのメンバーにお祝いの電話がかかってきたとのことです。
Air Force One の機内からの電話とのことです。MarsTodayの発表とJPLの発表。
Image Credit: Official White House Photo by Pete Souza
電話での会話の詳しい内容は、8月13日のMarsTodayの続報にて
その中でオバマさんは、Curiosityチームを称え今回の着陸成功を祝っています。
下記にオバマさんの発言の要旨を記載します。
「すぐにでもお祝いを言いたかったが、火星着陸後のやるべき仕事が終わってCuriosityチームが一息つくまで待ちました。
Curiosityがこれまでにない優れた技術で無事火星着陸を果たしたことは、世界中の人々の関心を集めています。
Curiosityが我々が今まで知らなかったことを私たちに伝えて寄こし、より大胆な仕事の基礎を今後築いて行くということです。
そして、有人火星探査へと引き継がれることでしょう。
私は、科学技術、エンジニアリングおよび数学教育の改善に努力してきました。
今回の火星着陸は、多くの子供達に将来へのインスピレーションを与えたことでしょう。
彼らは、両親に火星ミッションに参加したい、更には、火星を最初に歩きたいとさえ言っていることでしょう。
また、国際的パートナーとして、Spain、 Russia、 Germany、 France、 Canada、 Italy、 Japan、 Australiaの国々にお礼を言います。
また、実際、火星人と接触する場合は、すぐに知らせてください。それらが単に微生物でも、それはかなり刺激的です。」
最後の言葉は、「So, congratulations. Keep up the great work.」ということで、さすが1国の指導者だと感じた次第です。
オバマさんは、Curiosityについて良く把握しており、その知識を話している時のNASAの人たちの寛容な微笑みも好印象でした。
とにかく火星探査がアメリカ大統領の信認を得た形となりました。
従って、Curiosityの活動ももちろんですが、有人火星探査へ向けての財政的面でも期待できますね。