8月28日にNASAから発表されたビデオは、大変印象深いものでした。
JPLでscience, technology, engineering and math (STEM)を学ぶ学生と特別ゲスト及びニュースメディアを集めたイベントです。
そこで、ミュージシャンであり企業家のwill.i.amさんの歌 "Reach for the Stars"がCuriosityから送信されてきたのです。
それは、地球からCuriosityへ、そしてCuriosityから地球へと7億マイルもの宇宙空間を越えて演奏されたものでした。
歌ももちろんですが、通信技術の高さと通信の質の良さに感動しました。NASAは、凄い!
最後には、will.i.am's i.am angel Foundation と Discovery Education からSTEMの教育テーマに焦点を当てた補助金?の発表もありました。
総額1千万ドルで2,500万人の生徒が対象となるとのことです。
金額が多いかどうかは使い方によると思いますが、科学教育に注力していることが良く分かりますね。
箱物作ってお役人の天下り先だけ増えているどこかの国とは、違いそうです。
その他、関連のビデオを下記にて
それにしてもwill.i.amさんは、2008年に「YES WE CAN」をリリースしているようです。