8月21日は、車輪を動かしました。準備運動ですので2-3日後には、Curiosityが動き始めるようです。
また、DANの測定のテストが実施されました。
更にREMSによって大気温度と地表温度、及び大気圧の測定結果が発表されています。
Weather Reportの見本が発表されました。
気になる情報としてREMSのBoom1かBoom2のどちらかが何らかの原因によって故障しているとのことで風向/風速のデーターは、今回発表されませんでした。
心配です。
DANの測定結果は、下記の通りです。
青い線が打上前のテストの結果で、赤い線が今回火星で測定されたものです。
適切に作動していることが確認されたとのことです。
Odessayが既に軌道上から測定した中性子の測定結果です。
Neutron Fluxが小さいほど(青い方)水の存在が多いと考えられます。
REMSによる大気温度と地表温度、及び大気圧の測定結果です。
8月16日~17日のデーターです。
地熱は、3℃からマイナス91℃の変化を示しました。
気温は、地熱よりは温度差が少なくマイナスの2℃からマイナス75℃の変化を示しました。
8月15日から8月18日までのデーターです。
約690パスカル(6.9ミリバール)から780パスカル(7.8ミリバール)の間の変動で、事前に予測されていたデーター通りでした。
下記にWeather Reportの見本を示します。
早く本物のレポートを見たいものですね。