ほろ酔い天国

軽い本を探して新刊書の書架の前に行って・・、借りました。

表紙裏に貼られた帯には「至福の「ほろ酔い」をえがいた４１人によるエッセイアンソロジー（いろいろな詩人・作家の詩や文を、ある基準で選び集めた本）」と、ありました。
酒にまつわる話は、（要望があれば？）多くの作家・文化人が書くのだなぁ・・。

興味を引く文もいくつか在って、機会があればその作家の別本を読んでもと思いましたが・・、多くは、どうでも良い話でした。

若山牧水
「酒飲めば涙ながるるならはしのそれも独りの時にかぎれり」
そして定番の
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」
（18/08/30撮影）

おまけ
山本周五郎
「・・人類が生み出した傑作・・。
　２　デカルトの認識論
　・・・
　４　サルトルの実存哲学
　・・・」
とあったので、借りてみました。
（18/08/31撮影）
「我思う、ゆえに我あり」コギト・エルゴ・スム cogito ergo sum（ラテン語）

隣家の畑に雉鳩

昨日、台風２１号が抜けた後は青空が広がっていましたが・・、夜になって雷雨の音が響き渡りました。
朝になって見たデータ放送の降水量に変化は無かったけれど、空瓶降雨計の水位は少し高くなっている様に感じます。
観測地点が市の中心部にあるなら、山向こうだから・・、四国の降水量で報道されても地域差が天地程ある事だし・・。


隣家の菜園は、いつも手入れが行き届いています。

その菜園の畝に１羽のキジバトが来ていました。
（18/08/29撮影）

目的は小石ではなく、何かを掘り出している様に見えます。


時々周りを気にしていますが・・、１０ｍくらい離れた所にいたので・・。