『8作からなる短篇小説集
収録作
「石のまくらに」「クリーム」「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」「『ヤクルト・スワローズ詩集』」「謝肉祭(Carnaval)」「品川猿の告白」(以上、「文學界」に随時発表)「一人称単数」(書き下ろし)』
この作家の作品を読み始めたのは、ノーベル賞候補なったニュースが流れ出した頃だったか、その少し前だったか・・。
読みやすい文章だったので、その後何冊も読みましたが・・、結局、総じて何を言いたいのかがよく理解出来なくて、内容も、ほぼ憶えていません。(内容を忘れるのは、他の本も同じですが・・。)
今回の本も同様で・・、でも、夢に妄想の展開を加えて面白くするような話も・・、良いか・・。
中では、「品川猿の告白」でした。
(21/05/29画像借りました。)
余談
コロナの影響で急に決まった図書館休館が40日余りに延長されて、借りていた6冊も読み終わって・・、眠れない夜の過ごし方に困っていました。
6月から開館されたけど、再び休館になる可能性も否定出来ないので・・、一応、多めに借りましたが・・。