キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

ピーターラビットの好物

2017-12-24 05:56:23 | 食べ物
西風が強く無ければ翌日収穫に行こうと、事前にミカン畑を見回りました。
すると、家裏の畑でミカンの葉が食べられていました。

この畑には、親ウサギも、子ウサギもやって来ます。
そして、この時期には、冬場の緑色野菜として、無農薬のミカンの葉を食べに来ます。
ミカンは食べずに葉っぱだけ。
(17/12/17撮影)

葉っぱを食べようとして落ちたネーブル・・、収穫時期だったから手伝ってくれたという事で。
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薩摩の実

2017-12-23 17:59:15 | 
妙見山古墳へ登っていると、目の前にぶら下がっていたのはハゼの実でした。
(17/12/15撮影)

見上げると、葉は西風に吹き飛ばされていました。


下山中の道端にあった樹には、赤い葉が残っていました。


当地にはハゼノキがよく生えていますが、サツマノミダマシやワキグロサツマノミダマシもよく見かけます。
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妙見山古墳

2017-12-23 05:33:22 | 風景
小春日和の日差しの中で黒大豆のもぎ取りをしていると、やけに家そばの道が騒がしくなりました。
その道は、通常は野良作業に向かう軽トラが通る程度の道幅の道です。
そこを2~3台の軽トラと軽バンが、引っ切り無しに往復していました。

もぎ取り作業を終えた後、気になって軽トラが向かった奥に歩いて行くと、途中で出合ったので呼び止めました。
運転していた市の職員に話を聞くと、妙見山古墳への登り道を修復する土嚢を運んでいるとの事でした。
古墳の発掘・整備時に作った山中のアクセス道路を通っての運搬、道幅が狭いので軽トラでピストン輸送をしている。

と言う事で、天気も良かったので、公園からの登山道を登ってみました。
山頂に着くと、土嚢が積まれていました。

(17/12/15撮影)

近くにいたシルバーの荷下ろし作業員に話を聞くと、登山道に出ている木の根に爪突かないように整備するのではないか・・。
若い職員が車で運び、老人作業員が荷下ろしをする・・、腰痛は大丈夫なのだろうか。

古墳に上がってみました。
丁度古墳の説明員がいる時間で、来客もいなくて暇そうで、暫く愚痴聞きの相手をしました。


海を見ると、203高地から旅順港を見ている気になりました。
実際は、直線距離で4kmあるそうですが・・。


軍艦ではなく、自動車運搬船。


造船所のクレーンは活動中でした。
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呉越春秋 湖底の城 第六巻

2017-12-22 18:53:39 | 
主人公は、父と兄を処刑された「楚」への復讐を心に誓う「伍 子胥」(ご ししょ、? - 紀元前484年)。

この巻では、いよいよ呉王闔廬(こうりょ、? - 紀元前496年)は孫武、伍子胥を従えて楚に攻め込み、ついに楚都を陥落させるが、楚王を取り逃がす。
伍子胥は平王の墓を暴くことで己の気持ちを静める。
伍子胥の楚にいた頃の友人「申包胥」(しん ほうしょ)は「秦」を説き伏せ援軍を得、闔廬の弟が楚の謀略に引っかかり離反して帰国した事もあって、闔閭も帰国する事になる。
孫武は病死する。
翌年、伍子胥は佐将と軍師を兼任して太子終纍(しゅうるい)を佐て再び楚を攻め、大勝して首都を移動させ呉王の汚名をすすぐ。
終纍が病死する。
終纍の子夫差(ふさ、? - 紀元前473年)が太子になる。
越王允常(いんじょう)が亡くなり、句践(こうせん、? - 紀元前465年)が嗣ぐ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
次巻からは、いよいよ呉越の物語・・。

楚の首都、郢(えい)の近くで、「随」と「唐」と言う地名が出て来る。
気になってWikiを見ると、
「隋という国号(王朝名)は建業者である高祖楊堅の北周時代の爵号である隨(随)国公に因む。この隨(国)は地名で現中華人民共和国湖北省随州市に名を遺しているが・・」
「・・別に、春秋時代に今の湖北省の一部に唐を国号とする小国があったことが知られ、呉・蔡と盟約を結ぶも、紀元前505年に楚と秦によって滅ぼされた。」

(17/12/16撮影)
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黒豆

2017-12-22 05:45:06 | 農作物
収穫はしたものの、別作業優先で・・、黒豆は正月明けか等とも思っていましたが・・。
(17/12/15撮影)

小春日和の日に、むしり取りをしました。


残りは後日・・、寒くなったので屋内作業で作業終了。
(17/12/17撮影)

皮取りも終わって、思ったより収量がありました。
もう一度選別して、種は採れるだろうし・・、その気になれば、正月用の黒豆も作るか・・。
(17/12/20撮影)
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応力集中

2017-12-21 18:04:16 | 日記
「応力集中」は、機械系の学校で学んだ学生は基礎知識として学んでいるのだろうと思います。

ボイラー・圧力容器メーカーに勤めた時、その様な知識のないまま関連する部署に配属になり、「材料力学」を専攻した先輩から色々教えて頂きました。
その先輩は、心の病になり・・。

新幹線台車亀裂事故には関心があり、ネットを見てみました。
神戸新聞のページに依ると、
「今回、亀裂が見つかった台車は、川崎重工業が兵庫工場(神戸市兵庫区)で設計、製造した。」
「同タイプの台車はJR西全体で864台あり、川重製は4割弱に当たる320台。このうち亀裂が見つかった台車と同じ2007年製は160台だった。台車は川重のほか、日本車両製造や日立製作所など4社も納入している。」
「JR西によると、台車の骨格部分となる鋼材はJFEスチール、モーターの動力を車輪に伝える継手(つぎて)は三菱電機、歯車箱は新日鉄住金がそれぞれ製造。川重がそれらを台車に組み立てていたという。」

「運輸安全委員会が発生原因の調査を行っており」との事なので、設計、材料、製造過程において不具合が見つかるのかも知れません。
が、もっと不安を感じる事があります。
連続振動で破断試験をしているような状況で使われる構造部材の定期検査方法。
異音・異臭がしたのに運行を継続する判断。

最近、日本の物作りへの信頼をゆるがす事件・事故が連発していて・・、何かが間違っている。
製造に限らず妙な事件報道も多くて・・、重要性・優先順位の判断が出来なくなっている・・。
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ピーナッツ

2017-12-21 05:54:33 | 食べ物
今年の黒大豆はカメムシにもイノシシにもやられて残念な状況でしたが、それでも一応塩茹冷凍保存して、夜毎一握りずつ虫食いに注意しながら食べてました。

その冷凍黒大豆枝豆が残り少なくなった頃、千葉からピーナッツが届きました。
世の中、上手く出来ている。
(17/12/14撮影)
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愛媛果試第28号

2017-12-20 18:36:56 | 果樹
「紅まどんな」はJA全農えひめの登録商標で、一定の品質基準をクリアしたもののみ「紅まどんな」の名称で出荷されています。
正式な品種名は「愛媛果試第28号」で、愛媛県のオリジナル品種として県内でのみ栽培が認められています。

と言う事で、愛果28号を収穫しました。
(手前の2個が28号、奥の3個は極早生初生りで品質が安定せず色付きが遅れていたものを同時に収穫したもの)
(17/12/14撮影)
この品種は気を付けて栽培しなければ外観不良になりやすく、寒気にやられたのか外皮が変色し硬くなっています。

皮が剥き難いのでカットして味見すると・・、美味い。
「美人と言えども、皮の技なり」
コメント (2)
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生れ出づる悩み

2017-12-20 06:03:14 | 日記
昨日の報道では「シャンシャン」の時間が圧倒的に長かったのだろうと思いますが、その他にも興味を引くニュースがありました。

そのうちの一つが地震関連で、気になってネット巡りをしてみました。
「北海道沖超巨大地震」が「政府の地震調査研究推進本部」から、「中央構造線は大分まで」は「政府の地震調査委員会」から、そして少し前ですが「南海トラフ、予知難しい」は「国の中央防災会議の作業部会」(8/25)から。
情報操作を受けているのではとも感じます。
当県には伊方原発があるので関心がありますが、12/13「広島高裁の運転差し止め決定」の理由の一つが阿蘇山の噴火災害・・。

先日ラジオを聞いていたら、子供の間では恐竜先生として有名な小林先生が出ていて、「大量絶滅」が話題になっていました。
「地球に生きる生命は、6度目の大量絶滅の真っ只中にいるのです。」と言うような話をしていました。
地震とか火山の噴火は数百年のオーダーだと思いますが、この辺になると、地球誕生が46億年前とすると、億年とか数十億年とか・・。

時々「重力波」検出関連の報道にも接しますが、宇宙がビッグバンで誕生したとすれば138億年前・・。
新人類が登場したのが20万年前・・、中国4千年の歴史・・、人類は何をやって来たのだろう・・。
自分自身は・・、天気だけを気にしながら、近付いてきていると感じるその時を待っている・・。

今日は、西風が弱まって野良作業に出る気になるだろうか。
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蜂の巣

2017-12-19 17:43:32 | 
ミカンを収穫していると蜂(アシナガバチの仲間と思う)の巣がありました。
「アシナガバチはおとなしい性格」とは言え気付かずに近付くと攻撃されるけど、この時期だとさすがに空家なので安心。
(17/12/14撮影)
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野菜畑

2017-12-19 06:03:08 | 作業日記
今年の秋・冬の野菜畑の様相は、例年と異なることだらけです。

空豆の発芽も悲惨な状況ですが、まだ小さくしか育ってない5個の苗を追加植付して、やっと10個です。
来年の初夏、種が取れて、一握りの塩茹でが食べられれば上出来だが・・。


隣の畝のタマネギ、こちらは苗購入だから例年通り。
追肥をしました。
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人参の間引き

2017-12-18 18:46:10 | 作業日記
寒い中でも徐々に育った人参が窮屈になっていたので、間引きしました。
(17/12/14撮影)

初栽培なのでテキスト本を見ながらの栽培ですが、株間15cmとの事なので、もう一回間引きをする事になると思います。

1ヶ月前の最初の間引きに比べるとだいぶん生長していて・・、洗うと、美味しそう。


で、料理でもと思ったけど面倒くさいので、葉もろともザクザク切ってカレーに人参として入れて・・。
もっとも、今の時期、保存していたタマネギもジャガイモも芽が出て来ているのを切り取って放り込んでいるけど・・。
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脹蒼鷺

2017-12-18 05:24:21 | 
蝋梅を見に行った公園内の溜池に、数羽の水鳥に混じってアオサギがいました。
一ケ月ほど前に見たアオサギと同じ個体?・・、居心地良い・・。
(17/12/14撮影)



「ふくらすずめ」ならぬ「ふくらあおさぎ」。
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蝋梅

2017-12-17 17:22:20 | 
ブログ巡り等で「ロウバイ」の言葉に接するようになったので、近くの公園に行ってみました。

蕾が膨らみ始めていましたが、これが精一杯。
(17/12/14撮影)

こちらは、前年の花の実。
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蓑虫

2017-12-17 05:43:17 | 
紅葉したブルーベリーの樹に、今年は2匹ミノムシがくっ付いていました。
(17/12/13撮影)

綿入りではあるけど小枝の服の上に枯葉の覆いを掛けて・・。
家の中でも着込んでいる我が身と比べて・・、西風吹きっ曝しの屋外生活は、大変だと思う・・。
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