小春日和の日差しの中で黒大豆のもぎ取りをしていると、やけに家そばの道が騒がしくなりました。
その道は、通常は野良作業に向かう軽トラが通る程度の道幅の道です。
そこを2~3台の軽トラと軽バンが、引っ切り無しに往復していました。
もぎ取り作業を終えた後、気になって軽トラが向かった奥に歩いて行くと、途中で出合ったので呼び止めました。
運転していた市の職員に話を聞くと、妙見山古墳への登り道を修復する土嚢を運んでいるとの事でした。
古墳の発掘・整備時に作った山中のアクセス道路を通っての運搬、道幅が狭いので軽トラでピストン輸送をしている。
と言う事で、天気も良かったので、公園からの登山道を登ってみました。
山頂に着くと、土嚢が積まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/d94272b2acb0bfe3e17a36607243cafb.jpg)
(17/12/15撮影)
近くにいたシルバーの荷下ろし作業員に話を聞くと、登山道に出ている木の根に爪突かないように整備するのではないか・・。
若い職員が車で運び、老人作業員が荷下ろしをする・・、腰痛は大丈夫なのだろうか。
古墳に上がってみました。
丁度古墳の説明員がいる時間で、来客もいなくて暇そうで、暫く愚痴聞きの相手をしました。
海を見ると、203高地から旅順港を見ている気になりました。
実際は、直線距離で4kmあるそうですが・・。
軍艦ではなく、自動車運搬船。
造船所のクレーンは活動中でした。