昨夜、言葉にするのがはばかられる横溝正史の世界風の夢を見て、その後も、現実世界で同じ状況になればどうすれば良いのだろうと思いながら2時間程うとうとしました。
うつつの世界では脳の劣化を自覚することが日に日に多くなっていますが、最近は夢の世界が広がって来ている気がします。
草刈農業を再開して、衰える体力に思いの外疲労を蓄積させている事も影響しているかも知れません。
昨日、正午のチャイム(田舎なので時報としてスピーカーで流れる)が聞こえて、草刈機の燃料タンクも空になったのでミカン畑から帰ろうとすると、道をテン(たぶん)が小走りに横切って、向かいの籔に逃げ込みました。
この地域でテンを見かけたのは初めて。
イタチは数年前一度見掛けたけど・・。
ピーターラビットは毎年のように見かけるけど、彼らも敵の多い厳しい環境の中で生きている・・。
閑話休題、
別の畑のミカンの剪定をしていた時、キジが少し離れた所をトコトコ歩いて籔の方向へ向かいました。
ミカン畑の中で見かけるのは、初めてでした。
そして、次の日も見掛けました。
♂を見かけて撮ろうとすると、♀も2羽(1羽は画面に入らず)近くにいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/07/7f699cac4cb9c362f92a920f82a7ee87.jpg)
(18/04/11撮影)
やはり、トコトコ離れて行って・・、
その後、♀2羽は一緒に林の方向へ飛んで行きました。
翌日も籔に逃げ込むところを見かけて・・、鳴き声がズッと聞こえていました。
何か・・、野生の動物かどんどん人間の存在を気にしなくなっているようで・・、桃太郎の時代の人口密度はどれ位だったのだろう・・。