黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

コンピューターの放熱妨害

2013年10月03日 21時29分18秒 | その他

 私のシャックの一番古い小型のパソコンでNECのパソコンのPC-MY32C・・・が時々起動はするのだが途中で画面が真っ黒に成ったりモニター画像が2重~5重に映ったり起動中にモールス符号の[B]を鳴らす状態に、症状が出無い時は終日問題なく作動するのだが(通常在宅時は朝に電源を入れると入れっぱなしの状態)最近、時々忘れた頃に症状が出だした。此のパソコンは2年前に中古を1万円位で購入したOSはXPでCPUはペンティアム4の3.2Gで何世代も前の骨董品級、只、使用目的がJクラスターかDXサミットを見る事が主目的なので小型で音が静かなので無線用には適して居り気に入って使用していた。



 只、トラブルは時々であった事と置き場所が取り出すには手間のかかる場所に有ったので面倒くさく騙し騙し使用していたが今日、時間も有ったので思い切って取出して原因の追求をする事にした。其れにしても最近は呪われた様に周辺の機器のトラブルが発生している困ったものだ。購入当初にビデオ・カードはイン・ボードの物を増設スロットに挿した高機能のビデオ・カードに交換していたが本体ケースが小型で在った為、温度上昇に伴うビデオ・カードの熱暴走かな?と思っていた。横型のケースの天板を外してビデオ。カードを取出しビデオチップの放熱器に小型のファンを取付ける予定で用意していたがスペースの関係で他の増設カードに当り如何しても取り付けが出来ない。仕方が無いので冷却効率は落ちるがケースのフレームにドリルで穴をあけブックファンを取付けて空気の流れを変えて冷却する方法に変更した。



 折角取出し分解したので電源ボックスとCPU用の冷却ファンを取出して清掃する事になったが電源ボックスのファンは簡単に分解掃除は出来たがCPU用の冷却ファンを見て唖然とした。組み立てパソコンに使うマザーボードだと可也大型の冷却ファンを使用するがメーカー製の普及タイプのパソコンは一辺が4cmくらいのブックファンを2個ヒートシンクにネジ止めしただけ・・・低騒音タイプにする為にか?コストダウンの為なのか?目的は解らないが余りのチャチさに驚いた。夏場は本体の後ろから可也熱い風が出ていたので空気の取り入れ口と吐き出し口は3~4ヶ月に1回程 掃除機で埃は吸い出しては居たのだが此の冷却装置では排気口の温度上昇は夏場では当然の結果と思った。



 最終的にCPUのヒートシンクの空洞の掃除を行い組み立てて最終点検して現在エージングテスト中、現在の排気温度は点検前の状態とは可也下がった感じ、不安定な動作の原因は最終的にパソコン内の放熱妨害に寄る熱暴走に有った様に思われる。最終的には暫く使用しないと完全に直ったか如何かの判断は早計とは思うが手応は十分に有った。
 

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 ちょっと変わった挑戦目標

2013年10月03日 08時16分42秒 | アマチュア無線

  此処2日ほど早朝よりJO6XMM/7(安養子さん)の東北方面からの信号を運用開始から終了まで聞いている。夏場の様に5時前からの7Mhz帯のバンド・オープンは無いが6時少し前に成ると国内のパスも安定する様で四国から遠い北海道~東北~関東と聞こえ始めるが6時30分辺りからは地域差なくピック・アップしている様子、今朝も沢山の人が呼び掛けているが保々全数の方のコール・サインや声に聞き覚えがある。


声に聞き覚えの有る方、呼ぶタイミングを上手く捉えて呼ぶ方、特徴ある呼び方をする人、コールバックが自分で無いのに応答する人、そして2局が同時に交信する(勿論どちらかは未交信)現状に出くわす事も、自分が移動運用中は自局の送信中は当然、受信出来ないので解からないが第三者として他の局の移動時の交信内容を長時間聞いていると運用中の総ての交信状況を把握するので参考に成る事が多い。特に沢山の局が呼んでいる中でどの局をピック・アップするのか?は興味のある所、自分と対比してみると面白い。

 

 勿論、東北と四国ではコンディションやスキップ・ゾーン等、条件が違うのだが其れでも聞いていて自分なら此の局を採ると思っていた局を移動局がピック・アップした場合、其れなりに何か共通に反応するするものが在る筈、信号の強さは別格にしても、呼ぶタイミングで有ったり、音質で有ったり、指定事項の厳守等、自分が呼び手に成った時に参考に成る事が多い。特に安養子さんは基本的にリストQSOは遣らずにオープン戦で対応するので必然的にパイル・アップに成る確立が高いので聞いていて面白いし参考に成る。



 しかし其れにしても最近は局の減少化が進んでいるのを実感する。今日も約1時間半近く自己訓練の為に聞きながらパソコンにコールサインを打ち込みながらチェックしたが私としての1st局は見当たらなかったし、呼んでいる人は日頃7Mhz帯を熱心に運用している人なら交信したり聞き覚えの有る人達ばかりであつた。其れでも安養子さんのアクティブな運用スタイルやオペレートから滲む人柄から安養子ファンは数多く、平日の早朝で有りながら全国の沢山の方々から呼ばれていた。私もどれ程アマチュア無線の運用を辛抱出来るか?挑戦中で20日間以上の未交信の記録を更新中で有ったが昨日、遂に誘惑に負けて安養子さんを呼んでしまった事で記録は遂にストップしてしまった。


 

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