3C1LとのQSOの可能性を求めて昨日は14Mhz帯から上の周波数帯を中心に受信した。特に18MHz帯の運用に期待して08時以降は聞いてみたがQRVは無かった模様、其処で久し振りに21MHz帯を聞いて居たら下の方でパイルが起きて居たので其の下の方を探っていたらZF2AH(Cayman Is)カリブ海の信号が聞こえた。此の局は各バンドで非常にアクティブに運用されて居て過去に各バンドで20回交信していて一番最近のQSOは昨年の11月の21MHz帯のCWモード、保々1年前のQSOなので呼掛けても問題は無いだろうと呼掛けを開始した。数回目のコールでCBが有り交信、其の近くでQRVして居たPJ4/NA2AAも安定に聞こえて居たので呼掛けを開始したが此方は難度が高い為にそう簡単には行かず途中で一呼吸置く事にして難度が低いTG9AHM(RTTY)と先に交信して再びPJ4/NA2AAにトライした。
最初の段階では久し振りのカリブ海からの信号を聞いて少し興奮したのか?スプリット周波数の選定が外れて居た様で今度は冷静に暫く聞いて相手の動きを予測して此処だと思う周波数で呼掛けたら一発で返って来て此方も昨年の11月以来の14MHz帯でのQSO(別の局)と成った。最近のQSOは各周波数帯共にEU方面が中心だった事からカリブ海や中央アメリカの信号を聞くと気分が高揚する。最近のハイバンドのDXコンディションは悪い悪いの先入観からチェックする周波数帯は14MHz辺りまでであったが矢張り各周波数帯のDXコンディションの把握は万遍無く遣らねばと反省した。
昨日の交信
ZF2AH(21,CW) TG9AHM(21,RTTY)
PJ4/NA2AA(21,CW) 3C1L(14,SSB)
最近の相次ぐDXぺディションに刺激を受けてチラホラと比較的珍しい場所からのQRVがある様で他局のパイルアップを聞くと眠って居た虫が騒ぎ出すのは万国共通の現象の様だ。