最近の一週間の交信相手は南太平洋方面からのDXペディション局が中心で有った為に実際の運用時間帯は07~10時と15~18時くらいの時間帯が多かったのですが其の内のVK9ARの運用が終わりVK9MAの方も交信可能な周波数帯やモードでの交信可能なところは保々終わったので今朝辺りからは本来の04~07時の時間帯を聞くパターンに戻しました。
今朝は04時前に起き出して今日の交信目標の9U4Mの信号を探し始めました。05時までは此れと思われる局は聞こえず05時を過ぎた辺りで10MHz帯のCWで9U4Mの運用情報がDXクラスターにアップされたので10MHz帯に切替えてワッチを開始しましたが最初の10分間位は相手の信号が如何にか確認出来る状態でしたが05:15JST辺りから時々JA局に応答が有る様に成りましたが相手がコールバックに要する時間間隔が可也掛かっていた様子で1~2KHz-UPで呼掛ける局は沢山いる割には応答が30~40秒に1局有るか無いかのペースで進んでいました。
05:20JST頃からは相手の信号レベルが上がって受信に余り苦労が無く成ったので当局も呼掛けを開始したが相手は呼掛け局をピックアップするのに可也苦労して居る感じで1分間くらい信号が出ない場合も有って「ひょっとするとQRTしたのか?」と思う事も・・・・・・然し当然スプリット運用だったので此処は少し厚かましく呼掛けても御本尊の周波数に直接の混信を与える心配は無いので可也高速のキーイングで送信しては1~2秒受信する動作を7~8回繰り返して居たら当局にコールバックが有りラッキーにも10MHz帯で何とかQSOする事が出来た。其の後の局の交信間隔も長い様だったが2~3分後位からコンディションが上がったのかペースは段々と速く成って行った。
今朝の私には9U4Mと交信が出来ただけで今朝の成果としては十分過ぎるので気分良く無線機の電源を落としてQRTした。