黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 早起きすると何か良い事が!

2017年11月15日 | アマチュア無線

 昨日はVK9MAで遣り残した10,18,24,28MHz帯の何れかのRTTYモードでのQSOを狙ったが信号を聞く事が出来ずに長時間を掛けた割には全く成果があがらす悲惨な目に遭った。多分VK9MAの運用もそろそろ終わる頃なのでDXクラスターを見るとハイバンドのCWモードを中心に最期の追込みを遣って実績の方に重点を置いた展開をして居る感じがする。昨晩も22時まではDXクラスター情報を中心にチェックしたが運用実績が無かった為に見切りを付ける事にして昨晩は22時に就寝した。


 今朝は此れもまた運用終盤(DXカレンダーに寄ると予定は11月16日まで)に差し掛かっている9U4MとのQSOを一回でも多くする為に一番可能性の高い7MHz帯のCWモードに的を絞って取組む為に03時前に起き出して7MHz帯で待受け受信に入った。最初の40分間は何も聞こえず時間設定を誤ったか?と思ったが早朝の此の時間帯で9U4Mを狙うならば7Mhz帯しかなく然も聞こえ始めの時間帯でなければチャンスは無いと思って辛抱強く待って居たら03:20JST頃に9U4Mらしき信号を捉えたがQSBが激しく確認が出来ない状態・・・・・そして此の後の数分間でコンディションは急激に上がって03:30JST頃にはRSTは579まで上がり相手が9U4Mである事も確認出来たので呼掛けを開始した。


 此の時間帯はEU方面も夕方~夜の時間帯に成るのでJAを含めた競合は多くスプリット幅は其れ成りに広がって中々電波は其の中を抜けて行く事が出来ない。やがて其の中で名の知られたJAの猛者局のコールサインがピックアップされだすと御本尊もJAを中心にピックアップしてくれ始めて其の後半部の03:49JSTにやっと当局にコールバックがあってCWモードとしては10MHz帯に続いての2回目のQSOと成った。


 其の後に10MHz帯にQSYし9U4Mの信号を探って居たら10.105MHzのCWと10.142MHzのRTTYの信号を捉えたがRTTYの信号は弱く復調画面が化け字だらけで可也想像を逞しくしなければQSOが出来ない状態なので諦めてCWモードをチョイスしたらスプリット幅は1~4KHz位で余り広がって居なかったので「此れはチャンス有り!」と呼掛けを開始ししたが3~4分後にQRTされてしまった。今回は信号が安定に聞こえて居た事とスプリット幅が広がって居なかったので当局としては何時に無く相手の動きを追っ掛ける形であと少しで追い詰める事が出来る手前で逃げられれて仕舞った感じ、今思うと此処ぞと思う周波数に固定し呼掛けた方がチャンスが有った様に思えるが終わって仕舞ってからでは後の祭りである。


 其の後に最近出始めているJ5T(Guinea Bissau)の信号を7.120MHzで捉えた、此方は「UP-132」と指定してのスプリット運用だったので「チャンスは無いな!」とは思いながらも断続的に呼掛けて居たがやっぱり当局の設備では「付け入る隙は無し状態」その後に相手の指定でスプリット幅は広げられたが途中で7.132MHzでJA3USAさんと情報交換か?短い2~3分のQSOがあって其の後にJA5のOMさんがQSOした後に何故か其の周波数で誰も呼掛けない時間的空間が出来て一瞬「如何して皆呼掛けないのだろう???」と不思議に思いながら呼掛けたら直ぐに返って来てラッキーなQSOと成った。ほんの数秒間の出来事だったが此の様なタイミングでのQSOは初めてで何か神がかり的なQSOと成った。


 

 
コメント
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