今朝は05時頃から7MHz帯でワッチを開始した。未だ此の時間帯では昨日と同じでバンド内ノイズレベルが低く(S3~4)DX局の信号は聞き易いのだが此の時間帯で聞こえる局は地力の有る局ばかりで数は決して多くは無い。7MHz帯も本格的に開けるのは06時を廻った辺りか?然し此の時間帯に成るとノイズレベルはSメーターで7~8にアップする為にノイズの谷間を浮き沈みする信号の受信には苦労をする。私感だが如何もCWモードで運用する局はアンテナ・システムが非力な局が多いのか?同じ様なエリアのDX信号の場合に其の信号強度に極端な差が有る場合が多く599で聞こえる局も有ればノイズに掻き消されアップアップ状態の局も有ったりで様々だがSSBの場合は極論を言えば其々の信号差が少ない様に感じられる。今朝の同じ時間帯のSSBの信号を聞いて居ると同じエリアのDX局が圧する様な強力な信号で受信する事が出来たりして其の信号差に驚いてしまう。
最近はSSBモードでの運用は殆どし無く成った。理由は此のDXコンディションの悪い中ではSSBモードで呼掛けても此方の電波が相手に到達しない事が一番の理由だが其の他に早朝から大声を出すと家内を起こして仕舞う事から去年辺りからは早朝のSSBモードは殆ど遣らなく成ったら不思議なもので最近はマイクで呼掛ける事が面倒に成りDXコンテストかDXペディション時の対応以外はSSBモードでは殆ど運用しなくなった。
従って早朝のワッチも3.5~7MHz帯のCWモードだけで06:30JST頃に3.5MHz帯にQSYして聞いてみたが余り聞こえず結局3.5MHz帯での交信は1局に終わった。3.5~7MHz帯は07:20JSTで一度QRTして08:30JST辺りから10~14~18MHz帯へとQSYしながら聞いたら14MHz帯でYVが出て居たので呼掛けてQSO、 其の後に4F3OMの数字で始まる聞き慣れないコールサインで弱い信号が入感して居たので呼掛けてQSO出来た後で調べたらフィリピンの局でガックリポンの状態に如何も私の中には「頭から数字で始まるコールサインは珍しい所」の先入観が然も信号が弱かったので「此れは!」と勝手に期待して居たのだが此れは北東にアンテナを振って居たので相手局がビームのサイドに成っていただけの事であった。今朝の朝起きの御利益はS01WS(Western Sahara)位か?其れでも昨日に比較すると交信局数が増えたので良しとする事にした。
今朝の交信
ZA1EM(7,CW) TA2SE(7,CW) RZ1QI(7,CW)
S01WS(7,CW) DL5AXX(3.5,CW) YV5IUA(14,CW)
4F30M(14,CW)