黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 LOTWへのアップ・ロード完了

2018年01月12日 | アマチュア無線


 先月の20日過ぎに電子QSLのLOTWに仮登録をした後にアマチュア無線の免許証と免許状のコピーをとってARRLの担当部署にエアーメールで送った。当初は1週間位で本チャン様のUsernameとPasswordが此方が指定したメール・アドレスに届くと思って居たがクリスマスや年明けが重なった為にメールが中々届かずにヤキモキしていたら昨日の夕方にメールをチェックしていたら御持ち兼ねのメールが入って居たので早速に当局の交信データーをアップ・ロードする事にした。


 前回のeQSLへのデーターをアップ・ロードした時にHam Logのデーターは既にadiファイルに変換して置いたので前回のアップ・ロードした段階でデーター的に問題が有る物はチェックして保々修正して居たので今回は問題無くアップ・ロード出来る物と安心し切ってLOTWへアップ・ロードする事前の作業を始めたら200件以上のエラーが確認されたので此れは拙いとエラー表示の出たデーターのどこが問題なのか?チェックを始めたが1台のパソコンで作業をしていたらエラー表示画面とターボ・ハムログの画面を切替えての作業と成ると1交信毎のデーターを修正するのに何回も画面切替をせねば成らず此れは結構面倒なので隣のパソコンに同じデーターを入れて画面を切り替える手間を省いて両方を見ながらの作業とした。


 エラー箇所が一番多かったのはeQSL登録時にSSTVやPSKモードの表示でエラーが発生し態々変更を加えた物がLOTWでは逆に問題と成り再び元の表示に戻す物が100件以上あった。データー修正で問題に成ったのは不良データーの場所がレコード番号では無く行間で表示されて居るので最初は其の表示をレコード番号と思い込んで問題を探って居たら何が何だか全く解からず「一体此れは如何なって居るんだろうと?」と頭が痛くなった。


 問題場所もレコードナンバーで直接チェック出来れば簡単で良かったのだが全データーが22万以上有ると同じ局でも1回だけのQSOは非常に少なく多い方は100回~400回等の局も可也居て検索機能で引き出したデーター欄から目的の交信分を見付け此処だと思われる画面の中で更に問題点を見付けての修正作業は可也の時間が掛かり本当に厭に成った。(eQSLはエラーに成った交信のレコード・ナンバー表示が有るのでナンバー検索で簡単に問題の交信データーに辿り着く)LOTWの場合は問題データーのコール・サインは元より交信日時等を参考に検索画面で拾い出さねば成らず此の様な作業はもう二度としたくは無いと思った。


 解かり難い問題としてはSSBモードの書き込み箇所がSBBに成って居たり可也以前のQSO時のデーター欄には14.012MHz等と御丁寧な表示をして(.)位置を打ち間違ったりモード欄の表示制限の問題でSSSTV等と打ち込み最初のSの文字が隠れて居たり一番解かり辛かったのは最初の打ち込み部分から打ち込まず2番目の書き込み位置からJA5AVMと打ち出して居る物等は5~6時間も同じ画面を見て居ると直ぐに気付かず暫く考えて「ああ~そうか!」と解かる始末で此れ等は殆どが移動運用時に沢山呼掛けられた時の慌てタイピングの単純ミスであった。


 昨日の夜の4~5時間と今朝は無線ワッチは取り止めて4~5時間の時間を掛けて漸く問題のチェックが完全に終了し午前11時頃にLOTWにアップ・ロードを開始し苦労しただけに張り付いてアップロード状況を見守ったが処理状況が表示される様は「正に快感!」であった。

コメント
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