黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 ブログを書きながら思わぬ方向に脱線した話

2018年01月23日 | その他
 今日昼間に洗い物をしていたら風呂用の石油給湯器の警告音が鳴ったので「何だろうか?」とリモコンのエラー表示を見たら単なる燃料切れの警告音であった。何時もは大方燃料の消費が予測出来るのだが今年は寒い日が多かったので何時も寄りは燃料消費量が多かったのだろう。少し油断が有った。可也以前は電話を掛けて近くのガソリンスタンドから灯油タンクに入れに来て貰って居たが或る時偶々他のガソリン・スタンドに行きポリタンクで買って帰って来たら灯油の単価に思った以上に差が有ったので其の後は私が出向いてポリ容器で買って帰る様に成った。


 毎回買いに持って行くポリ容器は6個と決まって居るので買って帰る灯油の総量は殆ど変らない筈なのに今回1万円札を出したらお釣りは百円玉が3個しか無かった。去年の夏頃には2千円前後の御釣りが有った様に思ったが最近急にガソリンや灯油の値段が上がって来て居る様である。私は変な拘りが有るのか?他の物の価格は余り気に成らないのだが如何した訳かガソリンの値段は可也気に成って仕舞う。最近は移動運用も全く遣らないので我がピョンピョン二世号も一度燃料を満タンにすると2~3ヶ月は給油の必要が無くガソリン単価が余り気に成らなく成ったが移動運用全盛の頃は発電機用に5~7Lと車の燃料として同等量を使用して居たので最低でも10L/日は消費し此れを2ヶ月続けると600~700Lは消費する事に成り其の金額は馬鹿に成らず何時も移動運用時の経費(当時の単価は160~165円位だった)の半分以上を占めて居た事も有って自然に此の感覚が身に付いてしまったのかも知れない。


 全国を廻った中でもガソリンの安さでは徳島県は全国でもトップ・クラスで此処より安かった場所は殆ど無かった。特に高かった場所としては長野県の山中や鹿児島県の離島が有り其の価格差は1L当たり10~15円に及ぶ事も有った。随分話が脱線したが今回の灯油の値上がりに今日まで朝方の無線ワッチに石油ファンヒーターを気にする事なく使用していたら1.5日~2日に1回は9Lの燃料タンクの灯油を使い切って居たので少し節約をしなければの思いに至った。何せ無線をして居る部屋は12.5畳有って部屋の片隅で幾ら石油ファンヒーターをガンガン燃やしても足元は速暖するが部屋全体の温度が上がる程の能力は無いので同じ局部的な暖を取るなら石油ストーブで十分に良い訳だし燃料消費量も電磁ポンプで吸い上げる石油ファンヒーター寄りはガラス芯の吸い上げ量の方が遥かに少ないし然も石油ストーブは天板部分でお湯を沸かす事が出来る便利さも有るので寒い朝の運用時に暖かいお茶やコーヒーを楽しむ事が出来て、然も動作中の送風音が無いので静音で一石三鳥の働きが出来る事から昼から即デンキ店に走り新しい石油ストーブを買い込んで来た。定格使用値からの単純計算だと石油ファンヒーターと石油ストーブの燃料消費量の違いからの其の差額で今年の1シーズンで石油ストーブの購入価格はペイ出来そうな気配である。


 今日家内が仕事から帰った時に灯油の値上がりの話をしたら家内も今日の仕事帰りにガソリンを入れたら可也高く成って居る事に驚いたらしく「お風呂の方も冬場は毎日入らなくても良いのでは?」との話に成り暫くは其の状態で様子を診て行く事に成った。此の5月からは我家も二人とも完全な年金暮らしに成り家内の好きな温泉めぐりを定期的に行くなら「出を制する節約」も必要と実感し実行せねばと考えている。


 
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 業務日誌(ターボ・ハムログ)とLoTWの実績の相違

2018年01月23日 | アマチュア無線

 先日に導入して稼動し始めたLoTWに交信実績をアップロードし其のデーターに於けるARRL DXCC Accountから得られる実績と其のデーターの基に成るターボ・ハムログからカウントしたDXCCの進捗状況との間に如何程の相違が有るのか?試しに調べて見た。



 最終的なアップ・ロード数(海外47929QSO)


    ターボ・ハムログでの実績  LoTWで自動計算された実績  LoTWで得られた割合  


     MIX    353      MIX     321       91%


     SSB    352      SSB     313       89%


     CW     335      CW      306       91%


     RTTY   118      RTTY     94       80%


 LoTWで自動計算された数値は当初に私が想像して居た70~80%程度の相違では無いか?の値より可也良い数値と成って居り正直驚いた。LoTWで照合されたQSO数は現在10713QSOと成って居る。其の中で2000年以降の比較的最近の貴重な場所からの運用や特にDXペディションに於ける交信実績は殆ど相手側からLoTWにデーターがアップ・ロードされて非常に高い確率で照合されている。それだけ此のLoTWがDX狂いの人達に認知されて居ると云う事だろう。


 「私はDXCCには興味は無く見知らぬ国や如何に遠い場所と交信出来るか?に興味が有って其の延長線上で全世界との交信が目標(成果の確認にDXCCリストを利用して居るだけ)に成ったので上記の実績はDXCCにクレジットされないQSOが有るかも知れない事を補足して置く」


 今回、可也時間が掛かったが照合された10713件を全て確認してみたが矢張り1990以前のデーター辺りからターボ・ハムログが拾い出した数字とはかけ離れ始めて照合数と合わない10%のQSOは其の殆どが1974~1990年の間に交信した局に寄る物と解かった。此の時代には此の様なシステムが無かったので仕方の無い事だが今後に関しては難度の高い場所からの運用ほどデーターはLoTWにアップ・ロードされるであろうから(運用局が無視出来ない存在となっている)照合率は可也の確率に成る様に思える。兎に角 便利な物なので今後益々利用者が増える事だろう。私も此のLoTWの導入は本人確認の為に免許証や免許状のコピーを送る面倒くさい手続きが必要な事と英語辞書片手のシステムの理解が大変と思いLoTWの導入は遅きに失したがもっと早くに導入すべきであった。



 


 
            

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